2年生数学の授業を参観しました。今回は数学を現在総合学習で取組んでいるSDGsと掛け合わせて授業を組み立てていました。テーマは「薬を飲み忘れるとどうなる?」です。最初に薬剤師の仕事のDVDを視聴し、全員が薬剤師になったっとして、患者役のペアに服薬の説明をしていました。その後、1日3回飲む薬の効果は8時間で半減するという仮定で、関数の考え方を利用して個人思考→グループ交流と考えを交流していました。今まで出会った関数とは全く違いますが、表を作りグラフを作り考えていました。高校数学の漸化式の考え方で、生徒たちはお互いに説明していました。
今時の学びを国語科とタイアップして『薬の飲み忘れ防止ポスター』の作成に今後取り組んでいく、との事です。生徒達ならではの柔軟な思考力で素敵なポスターが出来ると良いですね!