今日は音楽の授業を1時間参観させていただきました。
「帰れソレントへ」を「曲想を生かしながら歌う」ことが目標です。とは言うものの、今は大きな声で歌えないので、指揮で表現することが目標です。まず、去年習った「サンタルチア」をなんとイタリア語で歌っていました。その後「帰れソレントへ」をまず日本語で歌いました。次は、舞台であるソレントの位置や歌詞の意味を説明し、曲調と合わせて、どのような感情を込めて歌うと良いか考え、意見を交流していました。さすが3年生ともなると、見事な表現で意見発表していました。最後に、3拍子の指揮の練習をして振り返りシートに記入して授業を終えました。
なかなか歌唱練習がしにくい中、指揮で曲想を表現するなど、今までとは違った授業展開で歌の指導をするなど、工夫された授業でした。