民家泊体験では、原則お預けした生徒への巡回は断られていますが、何軒かお願いし様子を見に行かせていただきました。イチゴハウスのメンテナンスやイチゴ苗への追肥やり、ジャガイモほり、晩ご飯のお手伝いと、生徒たちは一生懸命に楽しそうに取り組んでいました。1軒目では、民家の小さい子供さんが私たちのために立派なイチゴの実を取ってきてくれたので、いただきました。お店で買うのとは全く違い、大きくて甘く、ジューシーでさすが採れたては違います。また、とれたてのジャガイモもいただき、私たちの宿泊場所で調理していただきました。ジャガバター、味噌焼き、ふかし芋と調理していただけたので、美味しくいただきました。
私たちの宿泊所から、雲仙普賢岳が一望できます。また温泉施設にもなっているので、生徒たちも入浴しに来ていました。何組か出会うことが出来たので、写真をとせてもらいました。どの顔も、民家にすっかり馴染んでいる表情で私たちも安心しました。中には、覚えたての方言を教えてくれる生徒もいました。民家の皆さん、明日までの短い期間ですがよろしくお願いいたします。生徒の皆さん、明日の朝までですから、積極的に関わってください。
心配された地震も、現在のところ南島原では影響はありません。生徒たちも今頃、ぐっすりと夢の中だと思います。明日は、退村式の後イルカウォッチング、そして熊本駅から新幹線「さくら」号に乗り、帰阪します。明日もよろしくお願いします。