今日の3,4時間目、能楽師の林本 大(はやしもと だい)氏をお迎えし、6年生は「能」のワークショップ(出前授業)を受けました。1月にメイシアターで新春能の舞台を行う前に、子どもたちに「能」についてもっともっと伝えたい、広めたいという林本氏の思いから、今回の企画が生まれたそうです。日本の伝統芸能の一つですが、なかなか見に行く機会が少ない「能」。今回は難しい動きやセリフのことも子どもたちにわかりやすく説明してくださり、6年生は「能」を少しは身近に感じてくれたのではないでしょうか。
☆「能」ワークショップの様子
・皆さん、「能」をテレビなどで見たことはありますか? 1,2人が手をあげていましたね。
・今日は天女の姿になったスペシャルゲストをお呼びしていますよ。では、どうぞお入りください。
・天女がみんなの前に来てくれました。
・ちょっと、お面を外しますね。・・・担任の先生でした!!
・お腹の底から大きな声を「わっ」と出せましたか。
・次は歩き方です。すり足で歩きますよ。これがなかなか難しかったですね。
・代表で歩いてもらいました。頭の上に扇子を乗せて。
・いろいろな動きも見せていただきました。セリフを言う声が話し声と随分違っていましたね。
・お面のお話も聞きました。
・「能」から生まれた言葉も教えていただきました。「板につく」という言葉も歩き方から来ているのですね。私も初めて知りました。いろいろ教えていただき、今日は本当に楽しかったです。有難うございました。