2年生の救急救命講習を3年ぶりに実施しました。コロナの影響もあり、なかなかできなかったのですが、感染状況も落ち着いいている時期なので、実施出来ました。
授業時間中にまず保健室の先生から救急手当の方法について説明と実習を行いました。骨折の疑いありの患者に対する対応を実習しました。座学では、応急手当の目的や必要性について学びました。
午後の時間帯では、消防本部の方に来ていただき、救急救命講習を行いました。午前中の前学習もあり、生徒たちは真剣に聞き、消防隊の方の実習を見学していました。最後のビデオは、AEDの普及前に救えなかった若い命についての話で、今なら救えたかもしれない同世代の話を視聴しました。
万一の時、救える命は救う行動がとれる大人に育ってください。