1時間目は道徳です。
1年生は、教科書の読み物教材『「ソーセージ」の悲しい最後』を使い、観光客の身勝手な餌やりが原
因で駆除されてしまったヒグマのエピソードを通して、人と自然がよりよい関係を築くために必要なことについて考えていました。自然を尊重し、進んで自然を愛護しようとするために自分たちでできる事は何かを考えていました。
2年生は、教科書の読み物教材『スカイツリーにかけた夢』を使い、東京スカイツリーの設計士の、物事を追求する姿を通して、新しいものを生み出していくときに大切なことについて考えていました。真理を探究して新しいものを創造しようとする気持ちの大切さを学んでいました。
3年生は、ローテーション道徳です。内容項目B(8)「友情,信頼」である読み物教材『私がピンク色の
キャップ をかぶるわけ』では、水泳の全国大会を目ざす生徒とそのライバルとの交流を描いた生徒作品を通して、友達の存在について考えていました。残り1年を切った中学校生活で、深い友情や信頼関係を築いていくために何が大切か意見交流をしていました。各クラス毎の先生方で課題設定をされ授業が行われています。