6時間目、火災想定で避難訓練を実施しました。避難開始の放送から約5分で全員の安全確認が出来ました。避難中もほとんどの生徒が私語なしで静かに避難してきました。安全確認後、生徒指導の先生からは「①実際には火よりも煙で動けなくなるので、口元をタオル等で覆う②パニックになると2次的な怪我等をしてしまうので、落ち着いて行動する」の2点話がありました。校長からも、①まず火事を起こさない。電気だから安心ではなく、コンセントから発火や漏電での火災の事例紹介②自身の体験から煙の怖さと階段が煙突の役割をしてしまい、熱が上の階まで上がってくる③これも体験からパニックを起こすと安全確認ができずみんなが心配するので、落ち着いて行動する」の3点話をし、最後に「まず自分の命を守る行動を、次に助けられる命は助ける行動を」と話がありました。全校生徒、しっかりと話を聞く姿勢が出来ていました。
また、3学期にも地震想定で避難訓練を実施します。焦らず安全に5分以内に点呼完了できるようにお互い協力しましょう。