1.19_古中道徳日記

1.19_古中道徳日記.jpg 1年生はローテーション授業です。 GIGA端末を使っての意見の交流をしているクラス、教科書の読み物教材「命の木」を使って、屋久島の原生林の様子を描いた文章を通し、自然の雄大さや生命の尊さについて考えているクラス。同じく教科書の「なおしもん」を使って、重要無形文化財の輪島塗に関する文章を通し、郷土に根差した伝統と文化を継承していく姿について考えているクラス。教科書の「銀色のシャープペンシル」を使って、友達のシャープペンシルを拾って自分のものにしてしまったことを言い出せなかった生徒の物語を通し、自分の心の弱さを見つめ,改めることの大切さについて考えているクラスと、様々な授業が行われていました。

 2年生は、1年生の教科書の読み物教材「ひまわり」を使って、東日本大震災,阪神・淡路大震災を巡る実話を通し、生命の尊さについて考え、自他の命を大切にしていこうとする心を育んでいました。折しも、1月17日が阪神・淡路大震災の日でした。今年はコロナウイルス感染症の影響で、記念式典が大幅に縮小されていると報道で流れ、止むを得ないとは思いますが、身近で起こった震災を風化させず、今後起こることが予想される『東南海地震』に備えておく必要性を強く感じました。

 3年生は、コロナウイルス感染症が市中蔓延している中、生活が激変した人の半生を特集した新聞記事から、親子の絆や気持ちを読み解いていました。なかなか終わりが見えない中ですが、夜は必ず明けます。皆さんも「希望」を見失わず、まずは目の前の目標に向かって日々努力してください。

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このページは、ウェブ管理者が2021年1月19日 22:12に書いた記事です。

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