5,6時間目1年生は福祉体験授業です。「高齢者疑似体験」と「点字体験」を2クラスずつ交代で体験していました。「高齢者疑似体験」では、ゴーグルで目を見えにくくし、足に錘や関節を曲がりにくくする装具を付けて、歩いたり物をつかんだりして、高齢者の気持ちになって、どのような介助が必要かを体験することで学びました。「点字体験」では、実際に点字を打ち視覚障害の方に生徒たちが打った点字を読み取ってもらっていました。生徒たちは6つの穴のうちどこに穴をあけるか真剣に打っていました。
授業後、社会福祉協議会の方やサポートに来てくださった方々が、「生徒たちが真面目に取り組んでくれた。」と感想を述べておられました。