口之津港を後に、バスは昼食場所に移動です。道中、バスガイドさんが買ってくださった景品を賭けて、じゃんけん大会をしました。最初はガイドさんとの対戦で、その後私や先生と対戦し、最後残った1名に景品が渡されました。
暫くすると、昼食会場の道の駅「みずなし本陣」に着きました。ここは普賢岳の麓で、平成2年の火砕流の被災場所でもあります。道の駅には、当時の惨状を後世に伝え残すために、1階部分が完全に土砂に埋もれた民家がそのまま保存されていました。40名以上の尊い命が失われた事を忘れないようにしましょう。
昼食後は、最後のお土産タイムです。友達とソフトクリームを食べたり、お土産を買ったりして過ごしていました。いよいよ、修学旅行のプログラムもこれが最後です。もうすぐ、熊本駅に向けバスは発車します。