1年生に道徳は、ローテーション授業の2回目です。担当の先生が、前回と別のクラスで授業を行いました。
「方言と出会うということ」では、標準語でニュース原稿を読んだ場合と関西弁で読んだ時の感覚の違いを、ペアで交互に読み合い確かめていました。原稿を読む前に某テレビ局のニュース番組の前に流れる音楽を流し、臨場感を高めていました。生徒たちもその気になって、音楽がストップした瞬間に原稿を読み始めていました。
『ご近所さんに「ただいま」』では、生徒一人一人に関わってもらっている人を、エコマップ(関係図)にしていました。日頃当たり前のように接していてくれる人たちのことを、改めて自分に関わってもらっていると確認できたのではないでしょうか。
「泣いた赤鬼」では、青鬼が家の戸に貼った手紙のセリフを班に分かれて、意見交流していました。赤鬼を思って悪役をかって出た青鬼の気持ちになって、本当のやさしさについて考えていました。