3年生の理科の授業を参観させてもらいました。「仕事率」の学習でした。まず前時の復習でどんなことをしたのかをウォームアップしておいてから、本時の目標を示し内容に入っていきました。書画カメラを使って、教科書や生徒に配ったプリントを拡大して前に映し出し、注意すべきところを生徒が共有しやすいようにしていました。仕事率の計算方法の確認が出来たら、早速演習プリントで練習問題を解いていました。最初は個人思考の時間で各自解いていましたが、しばらくして相談タイムとなり、あちこちで教えあい活動が始まりました。その間に、指名された生徒が前に来て演習問題を解いていました。最後のまとめは、DVDで「仕事率」の考え方が日常生活でどのように役立っているかを視聴し授業が終わりました。ICT機器の片付けも理科係が行います。流石3年生ともなると自分たちだけで片付けていました。