2年生に学年種目が終わった段階で、雨の降り方もきつくなり、暫く競技を中断し濡れた体を暖めるのと、今後の対応を協議するため、一時中断しました。中断中も先生方が、フィールド内に浮いてきた雨水をスポンジなどで吸い上げ砂を入れ、少しでも競技しやすいようにグランドコンディションの維持に奔走してくださっていました。
その甲斐あってか、雨の降り方も小康状態となり、競技再開です。但し、いつ強く降り出すか分からないので、学年種目や団体種目を優先的に行うようにプログラムを組み直しました。
1年生の学年種目から競技を再開しました。足元の悪い中ですが、生徒たちは懸命に走り競技を盛り上げていました。競技はアンカー勝負となり、最後まで勝負は分かりませんでした。結果、コンマ数秒の差で、1組の優勝がアナウンスされ、担任も生徒も大喜びでした。