今日は、茨木サポートセンターが5年生の子どもたちに「非行防止教室」の出前授業を行ってくださいました。この授業は毎年5年生に行っていただいています。当然わかってくれていると思いきや、意外と甘い考えを持っていることもあります。今日は確認の意味も含めて、再認識させられることも多く、とても有意義な45分となりました。
・まずは、非行について様々な行動についてお話していただきました。
・次は、ペープサートを使って、万引きのお話。前からほしかったマンガを万引きしてしまったら・・・。
・やはり、店員さんに見つかってしまいました。
・ここで問題です。100円のものと5,000円のものがあります。どちらを万引きするのが悪いでしょうか。100円かな、5,000円かな、それともどっちも悪いかな。
・正解はどちらも悪いです。値段や物の大きさに関係ありません!
・万引きなんてしてしまったら、家族はどんな気持ちになるだろう。
・万引きをしなくても、見張りでも犯罪になります。また、盗んだものと分かって、それをもらっても犯罪です。
・周りから悪い誘いがあったら、断る勇気を持ちましょう。
※茨木サポートセンターの皆様、今日はありがとうございました。犯罪や非行行動について子どもたちの心に残ったと私は信じています。