毎年、6年生はこの時期に、学校薬剤師の方に「薬物乱用防止教室」の出前授業をお願いしています。中学生になる前にタバコや薬物について正しい知識を学んでおいてほしいということで行っている授業です。今日の授業の中では、タバコに含まれるニコチンの性質やそれによる体の変化、また、薬を薬局で手に入れる方法ではなく、様々な方法で手に入れた際の危険性など、お話しいただきました。中学生になると、これまでより友だちの範囲や興味も広がります。また、断りにくい先輩からの誘いがあるかもしれません。今日のお話はお家の人にも伝え、皆さんの頭の片隅に入れておいてくださいね。
☆薬物乱用防止教室の授業の様子
・まずは、タバコについて。
・「タバコって何?」と聞かれたら、どう説明しますか。隣の席の子と話し合っています。
・タバコはこんな害があることを教えていただきました。
・次に、薬物について。
・うずまきを書いてみて。ちゃんと書けるよね。
・シンナーを乱用した人はこんな風になってしまうんだって。
・違法に作られている薬委もあるらしいです。恐いですね。
・断れない先輩に体育館の裏に呼び出されて、誘われたらどうしますか。今日は担任の先生が先輩役です。うまく断っていましたね。
・このタバコのポスター、格好良いですね。タバコが格好いいの? いえいえ、勘違いしないように。モデルさんが格好良いだけですよ。
※今日の授業で、タバコや薬物のことがわかりましたね。あとは皆さん自身がどう行動するかです。