令和元年度に実施して以来、4年ぶりのもちつき大会が今日の午前中に行われました。あらかじめ申し込みをしていた160名ほどの子どもたちが運動場に集まりました。お餅だけを持って帰ることも可ですが、希望する子どもたちは餅つき体験もさせてもらえます。私もお餅をつかせてもらいましたが、つこうと力を入れるのではなく、杵(きね)を持つ右手は添えるぐらいの感覚で、高く上げた杵を自然に振り下ろすと良いそうです。やってみないとわかりませんね。とても貴重な体験をさせていただきました。今日は気温も高く、天気の良い中、子どもたちはとても楽しそうでした。この企画・運営に携わられた青少年対策委員会はじめ各団体の皆様、本当に有難うございました。お疲れが出ませんように。
☆もちつき大会の様子
・まず昨日から水につけていたもち米をこんな風に計って入れます。
・運動場の隅で、もち米を蒸していたのを知っていましたか。こんな風に木切れと紙で燃やしました。蒸す上がったもち米は、臼(うす)のところに持っていきますよ。
・臼は湯をかけて温めておきます。おもちが冷たくならないように。
・子どもたちが受付に来ました。受付順にもちをつく順番カードを受け取ります。
・臼に入れたもち米ははじめはつかずに、体重をかけてぐいぐいと潰していきます。均一に潰したら、ここからはつく作業に入ります。
・さあ、子どもたちの出番ですよ。
・保護者や教員もつきました。
・子どもたちの人数が多かったので、待ち時間に〇×ゲームなどをして過ごしました。
・もちつき体験の後は、第一理科室でお餅をもらいます。そのお餅を運動場でいただいている子も。