今日から28日までの5日間は「給食週間」です。この「給食週間」というのは、戦争中に食べ物が少なくなって中断していた学校給食が、1946年12月24日に再開されました。再開するために助けてくださった方々への感謝の気持ちから、12月24日を「学校給食感謝の日」としたのですが、冬休みに入るため、1ヶ月遅らせて1月24日を含む1週間を「全国学校給食週間」としました。給食が出来上がるまでに関わっている人たちのことや、食べ物の大切さについて考える機会にしようというのが、この目的になっています。
山二小学校では毎年、1年生と6年生が調理員さんに感謝のお手紙を書いて渡しています。今回は新型コロナの感染予防から、児童が直接渡すことを避けましたが、代わりに栄養教諭の先生が調理員さんに渡しましたよ。皆さん、とても喜んでくださったそうです。
☆1年生が調理員さんにお手紙を書いています。この日は確か3学期の始業式の日でした。
☆1年生と6年生合わせて6クラスの子どもたちの感謝のお手紙が出来上がりました。
☆各クラスで綴じたお手紙を調理員さんへ。調理員さんの休憩室で読んでくださっています。
☆そして、今日の米粉カレーライスもおいしかったですね。そのおいしさのひみつは・・・
玉ねぎ100個ほどを約40分かけてあめ色になるまで炒めたことだそうです。手間ひまかけて作ったカレーはおいしいはずですね。
☆今日のメニューは、「米粉カレーライス、牛乳、じゃこサラダ」でした。今日も美味しい給食、ありがとうございました!