iPadの設定変更作業が昨日行われたため、今日の終わりの会で初めて、「オンライン」でのホームルームを行いました。午前登校の1班の子どもたちや休んでいる子が画面に登場して、「おお!」と声をあげてお互い手を振っていたのがとても印象的でした。画面の子どもの横から、飼っているペットやきょうだいが映りこんでいる子もいましたね。教室からは、先生が話しをしている様子や日直が司会をしている様子、教室で座って聞いている子どもたちの様子など配信しました。短時間ではありましたが、家と教室が一体となっている感があり、とても良かったと思います。情報機器の威力はすごい!
☆5,6年生オンライン終わりの会の様子
・担任の先生のお話を、教室の子どもも画面の向こうの子どもも聞いています。
・担任の先生のパソコンに向かってみんなで手を振っています。画面の子どもたちも振り返していますね。
・日直の子が漢字クイズを出しています。教室の子どもも画面の向こうの子どもも一緒に考えています。
・担任の先生が、画面の向こうの子どもたちに、「午後の授業ではこんな発言があったよ」と伝えています。
☆ここからは、今日の授業の様子を紹介します。
・4年生の教室では、「ごんぎつね」の授業が行われていました。穴の中のごんはどんなことを考えていたでしょう。なかなかユニークな答えが出ていましたよ。いたずら好きのごんになりきって考えていました。
・こちらは3年生の算数の授業です。〇m〇cmがどこになるのか考えたり、10mの距離ってどのぐらいなのかとみんなで考えたりしました。
子どもが教科書に書きこんでいる様子を、先生がタブレットで撮り、それをホワイトボードに映しています。
まずは、1mがどのぐらいの長さなのか・・・からだを使って覚えます。
・次に、廊下の端から10mがどこまでなのか、自分の足で測ります。
・一人ひとりの出した答えは様々でした。だれが一番近かったのかな。