6月27日。本日、例年よりかなり早い梅雨明けとなりました。
「梅雨」と言っても、あまり雨の影響がなく、今年度の水泳学習は
たくさん実施できていて、子どもたちが水にどんどん親しみ、
安心してプールに入れるようになり、泳力が高まっています。
本日、金曜日は、1時間目から6時間目に、全ての学年が入る
曜日となっており、よい気候で、気持ちのよい水泳学習でした。
1時間目、2年生。
2時間目、4年生。
3時間目、1年生。
4時間目、3年生。
5時間目、5年生。
6時間目、6年生。
6月27日。本日、例年よりかなり早い梅雨明けとなりました。
「梅雨」と言っても、あまり雨の影響がなく、今年度の水泳学習は
たくさん実施できていて、子どもたちが水にどんどん親しみ、
安心してプールに入れるようになり、泳力が高まっています。
本日、金曜日は、1時間目から6時間目に、全ての学年が入る
曜日となっており、よい気候で、気持ちのよい水泳学習でした。
1時間目、2年生。
2時間目、4年生。
3時間目、1年生。
4時間目、3年生。
5時間目、5年生。
6時間目、6年生。
2学期の運動会に向けて、はっぴ作りがスタートしました。
6年生は運動会でソーラン節を踊ります。
今年は、1学期中にはっぴを完成させることにしました。
今までの6年生が着ていた憧れのはっぴ✨ということで、
子どもたちはやる気満々です。自分の好きな文字を一文字
決めて書き、文字の下には波を描きます。
思いを込めて、作業をしています。自分が作ったかっこいい
はっぴを着て踊る南中ソーラン、楽しみです!
5月にもお伝えしましたが、5・6年生の外国語の授業では、
年に数回、コミュニケーション活動・パフォーマンス活動を
行っています。今回、6年生では、「おすすめの日本の文化や習慣」を
伝える活動をAETと2人で、児童1人ずつ行いました。
6年生は、何回も体験していますが、毎回、テーマが変わるので、
とても緊張していましたが、始まると、元気にしっかりと英語で
話す姿が見られました。
今回は、「おすすめの日本の文化や習慣」について、AETに、
詳しく伝えることにチャレンジしたそうです。国際交流の場面で、
使えそうな内容ですね。
6月25日。今年度第2回校内研究授業・協議会を実施しました。
本校では、ここ数年、学校教育目標「つたえよう わたしの思い
うけとめよう あなたの思い」を達成するために、ペアやグループでの
学び合いの中で、聞き手に自分の考えや思いをわかりやすく伝える
「話す力」、話し手の考えや思いを受け止める「聴く力」の醸成に
取り組んできました。また、全国学力学習状況調査の結果や本校児童の
実態から、令和6年度より2年計画で、研究テーマを「自ら考え学ぶ
子どもを育てる ~子どもと創る 意欲を引き出す授業 安心できる教室~」
として、授業に内在化した生徒指導「発達支持的生徒指導」に取り組み、
年間6回の研究授業・協議会を行います。
第2回の研究授業は、4年生。国語の単元、物語が変化する場面を
とらえよう「走れ」で、物語の山場で、何がどのように変化したかを考え、
考えたことを話し合うことができることを目標に取り組みました。
新学期が始まって2か月半。担任と子どもたちの良い関係や、一緒に
創り上げてきたきた授業規律や安心感が、子どもたちの意欲を引き出した
そして、子どもたちがよく頑張った授業となりました。
また、本校の研究授業は、学年団で協力して創りあげています。学年
みんなで提案された授業であり、授業後の協議も充実していました。
【シリーズ】学年目標。各学年の学年目標を紹介したいと思います。
本校では、学年だよりのタイトルを学年目標にしており、
いつも子どもたちに学年目標を意識させる目的もあるようです。
第6回は、1年生の目標、「えがお」です。
4月の学年だよりには、以下のように紹介されていました。
学年だよりの「えがお」は、みんなが楽しく笑顔で助け合い、頑張る
友だちを応援して優しい気持ちでお友だちと関わってほしい。そして
思いやりの心を大切にしながら一人ひとりが笑顔で学校生活を送って
ほしい、という願いを込めて名前を付けました。これは第1学年の
学年目標にもなります。
仲間と共に 助け合い・応援・おもいやり をキーワードに、子ども
たちだけではなく、保護者の皆様とも協力して充実した一年になる
ように担任一同頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
入学から2か月半。すっかり小学校生活に慣れ、いろんなことに
しっかりチャレンジできる小学生になっています。もちろん、学年
目標の「えがお」でいる時間がどんどん増えていますね。
6月22日。日曜参観の同日に、引き取り訓練を実施しました。
これは、台風の接近等で、子どもたちが登校後に警報発令となった
場合や、近隣で凶悪な犯罪が発生し、児童のみの一斉下校では、
安全の確保が難しい場合など、保護者に来校していただき、
お子様と一緒に下校していただくという想定の訓練です。
1、2時間目の授業参観後、保護者の方々には、一度、ご家庭まで
帰っていただき、子どもたちは3時間目、授業をおこなっています。
本番に近い形で訓練を実施するため、学校からのメール配信を
受け取ってから、学校に向かっていただいています。
保護者の方々のご理解とご協力、また、繰り返しの訓練の成果もあり、
今年度は、例年よりもスムーズな引き渡しができたようです。
先日の消防訓練でも消防士さんに褒められた、階段に番号をつけて
わかりやすくしていること、また、その階段を昇り専用降り専用と
することで、人の流れをスムーズにしていること、東門(通用門)は
歩きの方のみで、仕事から直行など自転車で来られる場合は、西門
(正門)を利用していただくことなど、工夫が生きているようです。
本番がない方が良いのですが、有事の備えができホッとしております。
6月22日。日曜日。本日は、日曜参観がありました。
令和6年度に、保護者に来校いただく行事を整理し、これまで、
5月下旬に行っていた日曜参観を、6月下旬にしました。
4月下旬に参観と学級懇談があり、5月の上旬には個人懇談、
そして、5月下旬に日曜参観となると、来校していただく頻度が
タイトなため、学校アンケートの声を受けて、6月に変更しました。
昨年度に続き、今年度もたいへんたくさんの保護者の方々に
ご来校いただき、4月のまだ学級に慣れていない頃とは違った
子どもたちの様子を見ていただくことができ、よかったです。
また、図工や家庭科など、お手伝いいただいた保護者の方々、
子どもたちはたいへん喜んでいました。ありがとうございます。
全部の学級をまわり、期待に応えたい子どもたちの頑張りを
確認できたのですが、どの学級も保護者がたくさん参観して
くださっており、写真を撮ることができませんでした。
1,2時間目の時間帯は、29~31度とたいへん暑く、
教室に入りきれなかった方々には、ご迷惑をおかけしましたが、
次年度も、この時期に、休日参観を行います。
次年度は、土曜参観です。様々なご職業の方が、2年に1回は
参加しやすいように、隔年で土曜、日曜としています。
【シリーズ】学年目標。各学年の学年目標を紹介したいと思います。
本校では、学年だよりのタイトルを学年目標にしており、
いつも子どもたちに学年目標を意識させる目的もあるようです。
第5回は、2年生の目標、「にこにこ」です。
4月の学年だよりには、以下のように紹介されていました。
今年の2年生の学年目標は『にこにこ』です。子どもたち
一人ひとりが、自分も友だちも大切にしながら、仲間と共に
「にこにこ」の笑顔いっぱいで学校生活を送れるよう、
担任一同、力を合わせてがんばります。保護者の皆様には、
様々な場面でご協力いただくことがあると思いますが、
ご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。
学校たんけんで、1年生をしっかり案内した2年生は、
お兄さんお姉さんの顔つきに変わりました。いつもにこにこ
笑顔いっぱいの2年生。成長しています。
【シリーズ】学年目標。各学年の学年目標を紹介したいと思います。
本校では、学年だよりのタイトルを学年目標にしており、いつも
子どもたちに学年目標を意識させる目的もあるようです。
第4回は、3年生の目標、「SUN」です。
4月の学年だよりには、以下のように紹介されていました。
3年生の学年目標は、「SUN」です。この学年目標は、
3年生の(さん)、太陽の(サン)という意味があります。
ミドルリーダーとなる3年生として低学年のお手本になってほしい。
太陽のように一人ひとり輝き、温かい気持ちを持って学校生活を
過ごしてほしいという願いを込めました。勉強も生活も新しいことに
取り組むことが多い学年です。初めてのことにも失敗を恐れずに挑戦し、
毎日笑顔で生活していけるように担任一同全力でサポートしていきたい
と思います。1年間、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
新しく始まる教科、理科や社会、水泳は初めての大プール。中学年として
いろんなことにチャレンジする3年生。毎日笑顔でがんばってますね。
5年生の林間学習 その6です。
現地の写真は、帰校後、掲載いたします。
往路と同様に、帰路も渋滞なく、予定より30分ほど早く帰校しました。
たくさんの保護者に迎えていただき、16時頃に帰校式を行い、
終了後16時15分過ぎに解散、下校いたしました。
林間学習は、「楽しかった」「頑張った」だけで終わることなく、
仲間と一緒に取り組んだ様々な経験やその時感じたことを、これからの
学校生活にどう活かせるかが大事です。担任の先生や学級の友だちと
一緒に考え、これからの学校生活や学級創りに活かして欲しいです。
5年生の林間学習 その5です。
現地の写真は、帰校後、掲載いたします。
12時に、お昼ご飯の「炊き込みご飯」をおいしくいただいた後、
退所式を行いました。退所式では、5年生らしくしっかりと、
お世話になった宿舎の方々へお礼の挨拶をしました。
「めっちゃ楽しかった!」「もっと居たい!」と名残惜しそうに
バスに乗車し、予定通り13時過ぎにハチ高原を出発しました。
5年生の林間学習 その4です。
朝食の「カートンドック」は、宿舎の横にある森の中で作りました。
小鳥のさえずりが響いている森の中でいただく朝食は最高で、
子どもたちは「めっちゃ美味しい!」と言いながら食べていました。
その後、宿舎そばの森の中でカートンドックを作り、朝食をいただきました。
現地の天候は曇りのち晴れ23度。木陰は涼しいですが、気温が上昇して
森の中で爽やかな風が吹く中、集合写真を撮影後、9時半頃から、
みんな元気に「魚つかみ」をスタートしました。冷たい湧水をせき止めた
水深15cm程度のいけすで魚をつかまえ、その場で焼いて食べました。
活動前に、宿舎の方から命の大切さを教わったので、その意味を
かみしめながら、美味しくいただきました。
5年生の林間学習 その3です。
現地の写真は、帰校後、掲載いたします。
お天気に恵まれ、頂上まで登山を堪能したので、お腹がペコペコだった
ようで、夕食は、たくさんおかわりをして、美味しいご飯に舌鼓を
うっていました。登山の話など会話もはずみ、楽しい夕食となりました。
入浴後のキャンプファイヤーでは、昼とは違う大自然の静けさの中、
貴重な体験となりました。レクは大いに盛り上がり、みんな満足でした。
天候に恵まれ、活動をがんばったので、みんなぐっすり眠れたようです。
6月18日。林間学習2日目。6時起床。6時40分から朝のつどい。
その後、宿舎そばの森の中でカートンドックを作り、朝食をいただきました。
現地の天候は曇りのち晴れ23度。木陰は涼しいですが、気温が上昇して
います。ちなみに大阪は朝から28度、たいへん暑いですね。
川に移動し、これから、魚つかみの活動です。
5年生の林間学習 その2です。
現地の写真は、帰校後、掲載いたします。
高原をバックに集合写真を撮影し、ガイドさんから説明を受け、
鉢伏山の登山に挑戦しました。快晴の登山は日差しがきついものの、
高原の爽やかな風があり、ほぼ全員登頂しました。子どもたちは、
普段なかなか見ることのできない雄大な大自然を満喫し、
元気に登山コースを完歩しました。
頂上でゆっくり景色を堪能していたので、下山が少し遅れ、
予定より少し遅れて、みんな元気に夕食のとんかつ定食をいただきました。
良いお天気が続いているので、入浴後、キャンプファイヤーを実施予定です。
5年生は、小学校生活初めての宿泊学習「林間学習」に出かけました。
6月17日より1泊2日、兵庫県のハチ高原で活動・宿泊しています。
5年生の保護者には、さくら連絡網で配信しておりますが、ブログにも
写真付きで、記事を掲載いたします。
ただし、現地の写真は、林間学習から帰校してからの掲載となります。
朝から気温は25度を超えましたが、曇っていて過ごしやすい気候の中、
たいへん多くの保護者のみなさんに見守られ、予定通り運動場で出校式を
行い、7時50分にバスで学校を出発しました。
渋滞もなく、予定より早く11時過ぎ、全員元気に宿舎に到着しました。
現地の天候は快晴。大阪は30度を超えましたが、ハチ高原は26度で
爽やかな風が吹いています。早く着いたので、新緑がきれいな広い広い
高原でお弁当を食べてから、入所式を行いました。
広報委員会の活動は、広報委員会の掲示板に、自分たちが作成した
情報を掲示すること。広報委員会掲示板を紹介します。
広報委員会掲示板は、職員・来校者下足の正面、児童下足入って左の
みんなが目にするところにあります。
各学期に数回、掲示物が変わるのですが、5月から6月にかけて
掲示してある情報を紹介します。
掲示板前を通りかかった子どもたちが、足を止めて、見ています。
保護者の方々は、日曜参観の時に、是非、見てください。
6月13日。第六中学校ブロック小中一貫教育推進協議会が
開催されました。令和7年度、第1回です。吹田市では、
どの中学校ブロックでも、吹田市小中一貫教育最適化プランのもと、
小中一貫教育が推進され、同様の協議会が開催されています。
六中ブロックは、第六中学校、吹田第二小学校、吹田南小学校の
3校で、目指す子ども像や今年度の方向性を共有し、学力向上部会、
指導部会、連携部会の3部会を中心に様々な取組を行い、
9年間を通して子どもたちを育成します。例えば、
学力向上部会では、授業規律を共有し、互いに授業を公開しています。
指導部会では、小中9年間の生活目標を共有して指導にあたっています。
連携部会では、六中祭や音楽会のチームズによる交流や、六中生徒会に
よる新入生説明会、クラブ紹介など連携交流が行われています。
また、夏休みには、3校の教職員が一堂に会し、合同研修を実施します。
今後のブログで、上記の取組を紹介していきます。
【シリーズ】学年目標。少し間があきましたが、各学年の学年目標を
紹介したいと思います。本校では、学年だよりのタイトルを学年目標に
しており、いつも子どもたちに学年目標を意識させる目的もあるようです。
第3回は、4年生の目標、「FOR」です。
4月の学年だよりには、以下のように紹介されていました。
学年目標の『FOR』には、これからの学校生活で、
自分自身が成長してほしい(FOR Me)、
仲間と協力して様々なことを乗り越えてほしい(FOR Friends)、
高学年の仲間入りとして自覚を持ち学校に貢献してほしい(FOR School)
という3つの願いを込めています。
担任・学年担当一同、力を合わせ、学級づくり、学年づくりをしていきます。
ご支援、ご協力をよろしくお願いします。
ペア学年では上の学年となる4年生。北校舎の3階に移動し、
5年生や6年生と教室を並べ、少しずつ高学年の自覚が出てきたでしょうか。
子どもたちは、3つの願いを意識しながらがんばっています。
6月11日。朝の時間を利用して、「全校朝会」が行われました。
本校では、月に2回、水曜日に「朝会」があり、1回は児童朝会、
もう1回が全校朝会です。全校朝会は、コロナ禍以前は、運動場等に
全校児童が集合して、お話をしていたのですが、コロナ禍からは、
児童は各教室の自分の机で、放送室からチームズで映像が配信され、
ホワイトボードに移った映像を見ながら、放送されるお話を聞きます。
全校児童が集合して話を聞くことの大切さは、同じく月1回の児童朝会で
学び、全校朝会では、校長や生徒指導主事の話をしっかり聞くことに
重きを置いています。
さて、6月は、「安全」について話しました。
まずは、6月が「子どもの安全確保推進月間」であり、様々な安全の
取組をしてきたこと、先週末には、教員の不審者訓練をしたこと等を
話しました。その安全の話を受けて、子どもたちにもできることを
3つ話しました。
①防災、防犯の非常時には、話をよく聞いてから動きます。だから、
まずは、先生の話や放送をよく聞くこと。また、防犯の視点からいつも
元気にあいさつをすることで不審者が学校に近寄りにくくなる話。
②梅雨に入って、運動場で遊べない日や開放廊下が雨で濡れていること
から、教室での遊び方や、気を付けて廊下を歩く、生活安全の話。
③みんなが安心して生活できる学校、学級を創るために「チクチク言葉
ではなく、ふわふわ言葉」「今日のキラリさん」等、学級で取り組んで
いることを頑張る話。TV番組の「ほめるポイント=ほめポ」の紹介。
防災、防犯、生活の安全、みんなが少しずつ意識を高く持てたら、
いいですね。
※今回、写真はありません。
6月10日。前日に、平年より少し遅く梅雨入りが発表され、
朝から雨。子どもたちは、傘をさしながらの登校です。
本校は、登校時、東の通用門に加え、西の正門もからも登校が
可能ですが、下足ホールは全学年共通なので、少し込み合います。
雨の日も、当然、下足ホール内は込み合うのですが、その前には、
ピロティーがあり、ここは、東館の1階部分が開いているので、
雨がかからず、傘をゆっくりたためるスペースとして使え、
たいへん重宝しています。
6月10日。4年生が「水育」を行いました。
「水育」とは、私たちの豊かな生活には、自然との共生が不可欠である
という想いを、次代を担う子どもたちと共有したく、サントリーが、
文部科学省や環境省の後援を受けて、展開している、独自の
次世代環境教育プログラムです。
本日は、水育講師による出張対面授業で、実験や対話を通して、
水と自然と私たちのつながりや、これから自分がどのように水や
自然を大切にしたいかを考える取組でした。
森の2つの働き「水をたくわえる」「水をきれいにする」を確認し、
2種類の土を比較しながら、実験の予想をたてました。2種類の森に
大雨が降った様子の再現実験を行い、土による違いを実感しました。
きれいな水はふかふかの土である森で育まれることを再確認し、
これからどのように水や自然を大切にしたいか考えました。
3時間目から6時間目まで、理科室で1学級ずつ行えたので、
子どもたちは、しっかり学べたのではないでしょうか。
6月9日。6年生の「キャリア教育」第1回が行われました。
昨年に引き続き、第1回は、お仕事キャプテンによる全体講義で、
子どもたちは、6年生各教室に居ながら、お仕事キャプテンと
オンラインで繋がり、説明を聞いたり、クイズに回答したり、
充実した45分の授業でした。ところで、お仕事キャプテンとは、
これまでに50以上の仕事やアルバイトを経験し、現在、
学研キッズネット内のオンライン社会科見学ウェブサイト
「シゴトのトビラ」で"お仕事キャプテン"を務めるなど
キャリア教育の実践・発信活動を行っているタイチさんという方です。
タイチさんによると、キャリア教育とは、「今の子どもたちが自分らしく
生き抜くには、早い段階で幅広い社会・産業構造を知り、社会を生きぬく
術(すべ)を知ることが必要に感じるのです。道具の種類や使い方を
ひたすら学び、18 歳で社会の扉を開き始めるときに、どう道具を使うか、
や、使う人の考え方や視点、が大事だったんだ......と思い知るような厳しい
体験を多くの大人が社会で経験してきていると思います。それをもっと早い
段階で体験し、視野を広げ社会で自立する準備をすることがこれからの
多様性時代では必要なのではないでしょうか。」と伝えておられます。
短い時間でしたが、豊富な経験から、興味を持ちやすい話をわかりやすく
説明していただき、子どもたちは興味津々、聞き入っていました。
今回の講義をスタートにして、これから、1年間かけて6年生の
キャリア教育の取組を進めていきます。
6月9日。5年生は、田植えにチャレンジしました。吹田市では、
社会科で農業を学ぶ5年生に、米作りの体験を実施しています。
校内でバケツやペットボトルで稲を育てている学校や、校内で
ミニ水田を作っている学校もありますが、多くの学校が、地域
周辺の水田を借りて米作り体験をしています。この米作り体験には
JA(農協)の方、農業委員会の方、市役所の方、田んぼの所有者や
地域の農家の方々など、たくさんの方々の協力を得て実施しており、
子どもたちは、「田植え」と「稲刈り」を体験させてもらい、秋には、
収穫したお米をいただけるというたいへんありがたい取組です。
本校は、吹田第六小学校区の田んぼで、吹田第六小、吹田第一小と
ともに体験させていただいています。
まずは、田んぼの近くにある公園で、田植えの説明を聞きます。
一人あたり横に3か所。後ろにずれて5列、計15か所植えます。
そして、田んぼに移動して、協力してくださる方々にあいさつ。
1組から順に、体験を行いますが、田んぼ内の移動がたいへんです。
ロープの印の場所に稲を植え、みんな揃ったら次の列への繰り返し。
最初は、泥の感覚や、水の中にいる生き物に苦戦していましたが、
徐々に慣れ、上手に稲を植えることができました。ニュースで
お米の話題のない日は無い今日この頃ですが、お米作りの
大変さを少し感じられたこと、また、この体験は、ひょっとすると
一生のうちに一回しかできない貴重な体験だったかも知れないこと、
体験を通じて、いろいろ感じて考えてくれたら嬉しいです。
最後にお礼を言って、田んぼをあとにしました。
子どもたちの次の体験は、10月の稲かりですが、隣の校区ですから、
例年、保護者と稲の成長の様子を見に行く子どもたちがいるようです。
6月6日。教職員のみの「不審者対応訓練」を実施しました。
毎年行っていますが、今年度は、3日間日程を押さえ、突然訓練が
始まるという設定に初めて取り組みました。
吹田市では、平成13(2001)年6月8日に起きた附属池田
小学校の事案を受けて、6月8日を「学校の安全確保安全管理の日」、
6月を「子どもの安全確保推進月間」と位置づけ、5~6月にかけて、
児童・生徒の安全確保に向けた取組や組織が機能しているかを点検し、
必要に応じて見直しや改善、そして強化を図るとしています。
不審者役の教職員が実際に動き回り、実際の場面を想定して、
教職員が、自分の役割で動いてみる訓練です。吹田市内で110番
通報してから警察官がかけつけてくれる時間の設定で訓練を実施し、
訓練後は、不審者役等それぞれの立場から感想や反省を出し合い、
不審者役を撮影していた動画を見ながら振り返りを行いました。
火災や地震の避難訓練もそうですが、訓練を体験しておくことで、
実際の場面を想定することができ、するべきことがたくさんある
ことを知り、だからこそ連携が必要なこともわかります。
今年度の訓練の振り返りや反省を、今年度の体制に活かします。
6月6日。2年生が水泳学習を実施しました。前日に、2年生の
別の2クラスがプール開きを行っていましたが、写真撮影できず、
本日、残りの2クラスがプール開きでした。2年生は、昨年から
小プールを使用していましたが、まだ1年の経験なので、最初の
1時間は、昨年での水泳学習を思い出しながら、一つ一つ確認
しながらの水慣れ中心でした。
2年生は、力を抜いて、ゆったりとけのびができるといいですね。
今週は、天気の良い日が多く、全てのクラスが1回は、プールに
入ることができました。来週は、梅雨入りかもしれませんが、
良い天気の日には、水泳学習を重ねていきたいですね。
6月4日。4年生が「プール開き」を実施しました。
4年生は、昨年から大プールを使用していたので、もう、慣れた
ものです。しかし、最初の1時間は、昨年での水泳学習を
思い出しながら、一つ一つ確認しながらの水慣れ中心でした。
大プールに慣れた4年生は、平泳ぎがどんどん上達します。
力を抜いて、大きく伸びをとれるようになりましょう。
6月5日。新学期がスタートしてもうすぐ2か月となりますが、
今年度、本校に初任者として配属された教員の研究授業がありました。
これは、法定研修「初任者研修」の一環で、教育委員会から指導主事が
初任者配置校を訪問し、1時間、授業を参観され、その後1時間、
本日の授業のことや、教職に就いて2か月のことなどを協議しました。
本校は、大規模校のため、ここ数年、毎年1~4名の初任者配置があり、
令和7年度配置された3名は、1、2、3年生の担任をしています。
3名とも、この2か月、初めてのことやわからないことが一杯でも、
初任者指導教員や学年の先生、その他、様々な先生方が見守る中、
一生懸命、子どもたちや教職に向き合い、取り組んできた結果が
しっかりと出せた授業参観となり、指導主事からもたくさん褒めて
いただきました。また、どのクラスの子どもたちも、先生の頑張りに
応えるかのように頑張ってる姿があり、先生と子どもたちがこれまで
築いてきた良好な関係がよくわかる1時間となりました。
6月4日。午前中は、子どもたちが「南えがおランド」で
頑張りましたが、午後からは、教職員が、校内研修で
「著作権」について学びました。
今回の研修は、公益社団法人著作権情報センターの企画で、
「学ぼう!使おう!学校での著作権活用セミナー」でした。
著作権情報センター職員の方1名と、講師の弁護士1名で訪問
していただき、90分の講義を行いました。
内容は、「学校現場における著作権について」「音源や画像など
学校教育活動で、どこまで使用が認められるか」「児童への
著作権指導で気をつけること」などを学びました。昨今、
一人一台端末が導入され、授業も大きく変革のときを迎えて
います。教職員として知っておくべきこと、たいへん勉強に
なりました。たいへん難しい内容ですが、弁護士先生が、
ポイントを押さえて、わかりやすく教えていただきました。
6月4日。児童会行事「南えがおランド」の当日です。先日から
お伝えしているように、子どもたちは、1年に1回のこの日を
楽しみに、そして、この日に向けて、意欲的に準備を進めてきました。
さて、児童会行事「南えがおランド」とは、代表委員が中心となって企画し、
児童自らが考え創る楽しさを体験することにより、集団生活に積極的に
参加する意欲を高める目的があります。子どもたちがネーミングした
「南えがおランド」。この行事でたくさんの笑顔がうまれ、この行事を
きっかけにして、笑顔がいっぱいの南小を創りたいという願いが
込められています。素敵なネーミングですね。
また、異年齢集団で楽しく遊び、友だちと仲良く交わり、協力したり
助け合ったりする活動を通して、高学年は、低学年のことを考えて
他者を思いやる力を伸ばして欲しいし、低学年は、ルールを守って
活動できるようになって欲しいという目標もあります。
年度当初の始業式で、子どもたちに話した今年頑張って欲しいことの
2つ目。「楽しい学級は、先生だけで創ってくれるものではなく、
自分たちと先生で創るもの。学級のために自分ができることを考えて
自分ができることを実行しましょう。」に関わる内容です。
2年生以上は、各学級、教室で1つのコーナー(遊び場)を準備し、
子どもたちは、前半・後半に分かれて、お店を運営し、残りの半分の
時間で、他のコーナーを周ります。1年生は、前・後半ともに遊び、
2年生からのお店運営のイメージを学びます。代表委員会では、
コーナーの設置にあたり、昨年度の反省も活かしつつ、次のような
ルールが決まりました。
・低学年や車いすの人も楽しめる。
・行列ができないように、あまり時間がかからないこと。
・ごみをできるだけ出さない。 など
インクルーシブ、エコの観点が盛り込まれていますね。流石。
全クラスを周りましたが、例年のように、笑顔、やさしさ、やる気、
などなど、子どもたちの素敵な姿がいっぱいありました。2年生は、
初めてのコーナー運営だけど、力を合わせて上手に運営していました。
高学年は、更に、行列ができない工夫と運営ができていて感心しました。
中でも、今年目立ったのは、端末の活用でした。ルール説明や、計時、
BGMなど、有効に活用している姿に、使いこなしている印象を受けました。
当日は、1時間目に準備を行い、2・3時間目に前半・後半に分けて
コーナーを周ります。その後、後片付けも行い、3時間目が終了。
4時間目は、通常の授業です。主に振り返りですが、パッと気持ちを
切り替えて、授業に臨んでいる子どもたち。素敵でした。
6月2日。3時間目の3年生が大プールに入っているその横で
1年生3クラスが小プールで「プール開き」を実施しました。
1年生は、初めてのプール学習。先週、プールには入らず、
水泳学習の流れや場所の確認をしていたとは言え、本番では、
初めてのことばかりで、戸惑う姿も多々ありました。
それでも、並び方、体操の仕方、シャワーの浴び方、バディー確認、
プールの入り方、などなどしっかり学習できたと思います。
1年生は、まず水に親しむところから。様々な水慣れを通して、
顔をつけ、ぶくぶく息をはけるように、がんばりましょう。
6月2日。2時間目の5年生に続いて、3時間目は3年生が
「プール開き」を実施しました。3年生は、昨年まで小プールを
使用していたので、初めての大プールにワクワクドキドキでした。
2年間の経験があるとは言え、5年生と同様に、最初の1時間は、
思い出しながら、一つ一つ確認しながらの水慣れ中心でした。
大プールになると、できることが増えます。水泳の楽しさが大きく
広がりますが、まずは、大プールに慣れるところからですね。
6月2日。先週は、あまり気温が上がらず、6年生の時間しか
プールに入れず、他の学年は残念でしたが、今週は、明日の火曜日以外
気温があがり、天気も良さそうなので、次々とプール開きが出来そうです。
2時間目、5年生が「プール開き」を実施しました。
数年間の経験があるとは言え、最初の1時間は、思い出しながら、
一つ一つ確認しながらの水慣れ中心でした。
体調不良の見学が多かったようですが、水泳学習はこれからです。
5年生は、体力もついてくるので、泳力が大きく伸びる時期です。
平泳ぎ、クロール。どんどん、泳げるようになりましょう。