6月10日。4年生が「水育」を行いました。
「水育」とは、私たちの豊かな生活には、自然との共生が不可欠である
という想いを、次代を担う子どもたちと共有したく、サントリーが、
文部科学省や環境省の後援を受けて、展開している、独自の
次世代環境教育プログラムです。
本日は、水育講師による出張対面授業で、実験や対話を通して、
水と自然と私たちのつながりや、これから自分がどのように水や
自然を大切にしたいかを考える取組でした。
森の2つの働き「水をたくわえる」「水をきれいにする」を確認し、
2種類の土を比較しながら、実験の予想をたてました。2種類の森に
大雨が降った様子の再現実験を行い、土による違いを実感しました。
きれいな水はふかふかの土である森で育まれることを再確認し、
これからどのように水や自然を大切にしたいか考えました。
3時間目から6時間目まで、理科室で1学級ずつ行えたので、
子どもたちは、しっかり学べたのではないでしょうか。