校長 小林です。
以前からお伝えしていた高学年図書室の引っ越しが完了しました。場所は以前の「多目的室」に移動したのですが、この部屋は壁面に木をたくさん使っているので、なんとなく暖かい雰囲気になり木の本棚との相性もバッチリでとても素敵な空間になりました。引っ越した本を棚に戻す作業がたいへんでしたが「早く新しい図書室で本を読みたい!」と子どもたちが手伝ってくれたそうです。学校の図書室というよりはどこかの図書館のようです。みんなこの部屋でたくさんの本に親しんでくださいね。
校長 小林です。
以前からお伝えしていた高学年図書室の引っ越しが完了しました。場所は以前の「多目的室」に移動したのですが、この部屋は壁面に木をたくさん使っているので、なんとなく暖かい雰囲気になり木の本棚との相性もバッチリでとても素敵な空間になりました。引っ越した本を棚に戻す作業がたいへんでしたが「早く新しい図書室で本を読みたい!」と子どもたちが手伝ってくれたそうです。学校の図書室というよりはどこかの図書館のようです。みんなこの部屋でたくさんの本に親しんでくださいね。
校長 小林です。
GIGAスクール構想については以前にも説明しましたが、一人一台にタブレット端末を配備し、学習活動に活用していこうというものです。吹田市の小学校では1人に1台のipadが配られています。すでに本校にも端末が届いていますが、まずは使い方を先生たちがしっかり学ばないと授業で使うことができません。1月8日には校内研修としてipadを実際に使ってどのようなことができるのかを検証しました。インターネットが使えるのはもちろんですが、配付されるipadには友だちや先生と情報が共有できるアプリケーションが入っており、これを使うと学習の幅がかなり広がるだろうなということがわかりました。先生たちも子どもに戻って楽しそうに操作していました。授業で使いだして慣れてきたら一度家庭に持って帰る機会もとる予定ですその時はお子さんと一緒に触ってみてください。
校長 小林です。
1月12日の火曜日から3学期の給食がスタートしました。メニューは広島菜の炊き込みごはん、牛乳、関西風お雑煮、ぶりの煮つけというお正月メニューです。学校は6日から始まっていましたが、ずっと午前下校だったので、給食は本当に久しぶりのような気がします。
以前は給食で出るお雑煮といえば餅の代わりに白玉団子が入っていました。これはお雑煮ができてから子どもたちの口に入るまで時間があるので、その間にお餅が伸びてしまうからです。最近ではお餅も伸びにくい良いものができていて、白玉団子に代わって「本物の」お餅が出るようになりました。この日のお雑煮は関西風ということで白みそ仕立てでおいしくいただくことができました。
校長 小林です。
冬ですから寒いのは当たり前ですが、それにしても寒い!8日の金曜日は震えるほどの寒さでした。今日も朝からみぞれ交じり冷たい雨が降っていました。
1月8日(金)の南吹田の最低気温はネットでは午前3時に-3℃と表示されていました。こんな寒い日に通用門の電子ロックが故障してしまい、児童のみなさんには迷惑をかけてしまいました。寒すぎたのも原因かもしれませんね。これほど寒いので、日本庭園の池やプールの水も凍っていました。暖かい大阪では水が氷るところはめったに見られないので、貴重な経験ですね。凍った池に集まった子どもたちは珍しそうに見ていました。
プールの水が凍っていました。
池の氷を見る子どもたち
校長 小林です。
1月7日、校内おいて「部落問題学習」をテーマに教職員研修を行いました。世の中にさまざまな人権課題がありますが、とりわけ「部落差別」は日本特有の課題の一つです。一部では「部落差別は終わった」とする考え方もあるようですが、厳然として差別は残っているという認識のもと2016年(平成28年)12月16日には「部落差別解消推進法」(正式には「部落差別の解消の推進に関する法律」)が施行されています。その中には「地方公共団体は、国との適切な役割分担を踏まえて、その地域の実情に応じ、部落差別を解消するため、必要な教育及び啓発を行うよう努めるものとする。」という条文もあり、教育の中で取り扱うことも謳われています。このことを受けて、まずは教職員が正しい知識をもてるようにと開いたものです。
この日の研修では部落差別に関する基本的な内容の説明や当事者の方からのお話、全体でのディスカッションなどを行いました。同じ人間として、誰もが差別する側にもされる側にも立つようなことがあってはいけません。そのような世の中を実現していけたらと思います。
校長 小林です
教職員の校内組織で「ふわふわ言葉プロジェクト」に取り組むことになり、2学期の一定期間に児童からふわふわ言葉を募集しました。「ふわふわ言葉」というのは言われて気持ちの良い、またはうれしい言葉を指し、ふわふわ言葉の反対にあるのは「チクチク言葉」で、相手の心をちくちく刺すような、嫌になったり、悲しい気分にさせるような言葉を指します。
現在、子どもたちから集まった「ふわふわ言葉」が下足ホール2か所に掲示されています。来校される際は見ていってください。世の中がふわふわ言葉で溢れるといいですね。
校長 小林です。
本日、1月6日より3学期がスタートしました。正式には1月8日が3学期最初の授業日で6日・7日は補てん授業日ですが、今日が実質的な3学期のスタートです。
朝、登校してくる子どもたちの表情を見ているととても明るく笑顔の子が多い感じでした。きっと、みんな楽しい冬休みを送れたのでしょうね。
関東では1都3県に国の緊急事態宣言がでる見通しとのことで、相変わらず感染状況は良くならないようです。大阪も他所事ではなくインフルエンザとともに新型コロナウイルスへの警戒を怠らないようにしなくては...と強く思いました。
あっという間に過ぎ去る3学期になることと思いますが、腰を落ち着けてじっくりと学習やクラス活動に取り組む学期にしてほしいと思います。
みんな元気に登校してきました。
運動場にも久しぶりに元気な声が帰ってきました。
校長 小林です。
本日、2学期の全授業を終了いたしました。いつもの年なら12月24日が終業式ですが、授業補てんを行ったためにクリスマスの25日までが授業ということになり、お盆明けからクリスマスまでという本当に長い学期となりました。
感染防止の観点からこの日も全校児童が集まる形での「終業式」はせず、各教室で放送を聞く形での終業式を行いました。
いろいろと制約された中での学校生活ではありましたが、日々の授業をはじめ、運動会、林間学習、遠足(3・4年は延期中です)、修学旅行、音楽会等の行事を行えたことは大きな収穫だったと思います。これも児童らの日々の健康に配慮していただいたご家庭からの協力のおかげと深く感謝しております。本当にありがとうございました。
いつもより少し短い冬休みとはなりますが、感染予防と日々の健康には十分に注意していただき、また、1月6日には元気な顔が揃うことを楽しみにしています。
みなさん、どうぞ良いお年を!
先生から丁寧に説明を受けて「あゆみ」を受け取ります
みなさん、お元気で。良いお年を!
校長 小林です。
12月23日は2学期の最終給食でした。メニューはカレーライスですが、いつもとはちょっと違う「冬の和風カレー」でした。この日のメニューはふゆのわふうカレー、ごはん、牛乳、ブロッコリ-のサラダ(サウザンアイランドドレッシング)でした。どこが和風かというと、カレーの具として絹厚揚げや、白菜、大根、しめじなどが入っているところです。最後は子どもたちの大好きなカレーで締められて良かったですね。
コロナ下での給食提供ということで調理員もいつも以上に神経をとがらせての毎日でしたが、今日こうして事故もなく給食を終えてホッとしています。3学期の給食は1月12日(火)からになります。
校長 小林です。
子どもが大好きなおやつ。大人でもホッとしたいときには口に運んだりするものです。そんなおやつですが、元々は八つ時(14時頃)に食べる間食の事であったことから、間食の事を「おやつ」と呼ぶようになったとか。おやつをとるのには気分転換や栄養補給といろいろな意味合いがありますが、食べすぎると夕食に差し支えたり肥満になってしまったりします。そんなおやつの上手な取り方を4年生は勉強しました。
授業では一人に一袋ずつお菓子などの空き袋を配ってもらい、どれくらいのカロリーがあるのか、脂質は?糖分は?などを添付されている成分表示表で調べました。特にスナック菓子にはカロリーが高いものもあって、1袋全部食べてしまうとカロリー過多となってしまします。ですから「ポテトチップスなら半袋」、「クッキーなら3枚まで」などエネルギーを摂りすぎないように賢く食べることが大事ということを学びました。子どもたちがびっくりしたのが、もしメロンパンをおやつとして食べたら?...というお話が出たときです。メロンパンは一個で407kcal。メロンパンともう一つお菓子を食べるとたちまち食事1食分になってしまいます。
年末年始はこたつでゴロゴロ、おやつをパクパクという生活になってしまいがちですが、この日の授業のことを思い出して上手におやつと付き合ってほしいですね。
成分表を調べます
こんな結果になりました
しっかり学べましたね!