6月11日。朝の時間を利用して、「全校朝会」が行われました。
本校では、月に2回、水曜日に「朝会」があり、1回は児童朝会、
もう1回が全校朝会です。全校朝会は、コロナ禍以前は、運動場等に
全校児童が集合して、お話をしていたのですが、コロナ禍からは、
児童は各教室の自分の机で、放送室からチームズで映像が配信され、
ホワイトボードに移った映像を見ながら、放送されるお話を聞きます。
全校児童が集合して話を聞くことの大切さは、同じく月1回の児童朝会で
学び、全校朝会では、校長や生徒指導主事の話をしっかり聞くことに
重きを置いています。
さて、6月は、「安全」について話しました。
まずは、6月が「子どもの安全確保推進月間」であり、様々な安全の
取組をしてきたこと、先週末には、教員の不審者訓練をしたこと等を
話しました。その安全の話を受けて、子どもたちにもできることを
3つ話しました。
①防災、防犯の非常時には、話をよく聞いてから動きます。だから、
まずは、先生の話や放送をよく聞くこと。また、防犯の視点からいつも
元気にあいさつをすることで不審者が学校に近寄りにくくなる話。
②梅雨に入って、運動場で遊べない日や開放廊下が雨で濡れていること
から、教室での遊び方や、気を付けて廊下を歩く、生活安全の話。
③みんなが安心して生活できる学校、学級を創るために「チクチク言葉
ではなく、ふわふわ言葉」「今日のキラリさん」等、学級で取り組んで
いることを頑張る話。TV番組の「ほめるポイント=ほめポ」の紹介。
防災、防犯、生活の安全、みんなが少しずつ意識を高く持てたら、
いいですね。
※今回、写真はありません。