3年生は国語科で「すがたをかえる大豆」を学習しました。その学習のこともあって、3年生は実際にきなこ作りに挑戦。今日、1時間目に家庭科室に行ってみると、ちょうど大豆を炒っているところで、香ばしい香りが教室中に広がっていました。その作っている様子からお伝えします。
☆きなこをつくっています!
・まずは弱火で炒ります。順番にフライパンを左右に動かし、焦げ付かないようにしました。良い香りがして、パチパチと音がしなくなったら、炒る作業は終わりです。
・次に、炒った豆の皮をむきます。
・それをビニール袋に入れ、トンカチでトントンたたいてつぶします。
・それを、すり鉢に入れ、すりこぎ棒ですりつぶします。
・最後は、こし器でこして出来上がり。出来上がったきなこに砂糖を混ぜました。きなこ:砂糖=2:1だそうです。
☆食べています!
・給食の時間に、担任の先生にわけてもらい、玄米ごはんにまぶしていただきました。「最高においしい!」「めっちゃうまい!」「こんなきなこ食べたことがないよ!」と感動していました。自分でつくった分、よりいっそうおいしく感じたのでしょうね。