1年生保護者の皆様の給食試食会をおこないました。
この日のメニューは コッペパン・牛乳・とうふスープ・米粉鶏ハムカツ・キャベツソテーでした。
今年からパンの給食は木曜日だけになりました。
保護者の皆さんは、パンがふわふわでおいしくてびっくりされたのではないでしょうか。
子どもたちがこれから6年間食べる給食。
どのように思われたでしょうか。
1年生保護者の皆様の給食試食会をおこないました。
この日のメニューは コッペパン・牛乳・とうふスープ・米粉鶏ハムカツ・キャベツソテーでした。
今年からパンの給食は木曜日だけになりました。
保護者の皆さんは、パンがふわふわでおいしくてびっくりされたのではないでしょうか。
子どもたちがこれから6年間食べる給食。
どのように思われたでしょうか。
1日目は平和公園での学習です。
平和の子の像へ行き、千里たけみ小学校の児童全員で心を込めて折った折り鶴を捧げました。
セレモニーは厳かで、子どもたちの真剣な思いが伝わりました。
周りにいた、観光客の方たちも温かい目で見守ってくださいました。
後で、台湾から来られていた方が「素晴らしい子供たちだ!平和を考えるすばらしい取り組み」とほめてくださいました。
広島焼のデリバリーをいただきました。
量が多いので食べきれない人もいました。食べながら、みんなちょっとほっとしたようでした。
公園の中をめぐって、いよいよ語り部さんからのお話を聞く時間になりました。
みんな真剣にメモを取りながら聞いていました。
最後の質問の時間は、たくさんの人から手があがって、全員の質問を聞くことができないほどでした。
語り部さんからは「みなさんが真剣に聞いてくださって、本当にうれしかったです。すてきなお子さんたちですね。」とお言葉をいただきました。
平和記念館の中でも学習は続きました。
みんなは、どんなことを感じてどんなことを考えたのかな。
平和公園を後にして、良寛荘へ行きました。
みんなで食べる温かい夕食。お風呂。快適に楽しく過ごしました。
迷って迷って家族にお土産を買っていました。「妹に」「お母さんに」家族を思う優しい子たちです。
朝、全員で挨拶をした後、散歩に出かけました。
すがすがしい朝の空気をいっぱいすって、ながめのいい丘から町を見下ろしてました。
そして、楽しみにしていた鷲羽山ハイランドへ!
みんなでとことん楽しみました。
ジェットコースターが苦手な人がアトラクションが終わるまで待ってくれていたり、待たせている人が気遣いをみせたり、とってもすてきな会話ややさしさを目にしました。
添乗員さんからも、「子どもたちの言葉や行動に感動しました!」とお声をいただきました。
忘れ物は玉にきずですが、お互い声をかけあって、気持ちよくすごすことができた2日間でした。
1年生は校医さんから歯科保健指導をしていただきました。
歯磨きをすることで大切な歯を守ること。
お口の健康が体の健康につながることなど、大切な話をしていただきました。
コロナでずっと実施されなかったPTAの給食試食会が今年度復活しました。
給食の食器の数の関係で、どこかの学年が給食を喫食しない日にだけ、行うことができます。
この日のメニューは
ごはん・牛乳・かきたまじる・いもに でした。
子どもたちが普段食べている給食のお味はどうだったでしょうか。
社会福祉協議会、福祉委員さんのお力を借りて車いす体験、高齢者体験をしました。
車いすではちょっとした段差が困ること、歩いているときと目線が変わることなど、実際に体験することで感じることができました。
初めて車いすを押した人もいました。
また、高齢者体験では聞こえにくくなることとはどんなことなのか、動きにくくなるとはどんなことなのかを経験しました。
こうして実際に経験することで少しでも車いすユーザーの方の困り感や高齢者の人の立場を理解することができたら、接し方も変わってくると思います。
優しい気持ちもまずは相手のことを理解するところからです。
この体験が子どもたちのこれからの行動へつながりますように。
3時間目に5年生は稲作の終わった田んぼに玉ねぎを植えました。
すいた体験活動クラブのボランティアの皆さんの協力を得ながら、二毛作を実際に体験しています。
玉ねぎの苗は「淡路島のたまねぎ」だそうです。
毎年とってもみずみずしくておいしい玉ねぎが収穫されます。
今から楽しみですね。
寒い間は大丈夫ですが、あたたかくなってくると、雑草との闘いがはじまります。
いい玉ねぎに成長するように、田んぼに足を運んでほしいです。
1時間目は1年生が畑でおいもほりをしました。
続いて2時間目は2年生がおいもほりをしました。
1学期に植えたさつまいもの苗。
夏の暑い日にお水やりをするのは本当に大変でした。
1年生、2年生の先生だけでなく、栄養教諭の柴田先生も(わたしも!)警備員さんも、夏休みや休日も枯れないようにお水やりをしました。
おかげで、しっかりとはっぱを茂らせて栄養をたっぷりとりこんでたくさんお芋ができました。
きっとおいしく食べられますね。
いつものようにすいた体験活動クラブのボランティアのみなさんにお世話になりました。
ありがとうございました。
千里みらい夢学園は施設一体型の小中一貫校です。
子どもたち同士のつながりタイムを中心とした交流や金曜登校は吹田市内の他の学校では行っていない取り組みもこの学園では実施されています。
保護者の皆さんには見えにくいのですが、我々教職員レベルでもさまざまな研究や交流をおこなっています。
その一つが授業研究です。
今年度は最終3回目の研究授業が行われました。
5年生の家庭科の授業です。
主として授業をおこなったのは本校の先生ですが、サブで授業を補助したのは、本校の栄養教諭の先生と桃山台小学校の栄養教諭の先生です。
指導案は中学校の先生も一緒になって考えました。
テーマは食品ロスについてです。
すごろくをしながら、食品ロスについての知識を増やし、様々な行動が食品ロスにつながるのかどうか
考えていきました。
すごろくの中にはクイズも入っていて、みんなで頭をひねっていました。
研究授業の後は講師の先生にも入っていただき、学園の先生たちみんなで研修を深めました。
子どもたちに聞くと
「めっちゃたくさんの先生が来たから緊張した~」
「いつもより、ちょっとへんな発言せんように気ぃつけたわ」
とのこと。子どもたちなりに気を遣ってくれたようです。
こういった授業のひとつひとつが明日からの授業にプラスになるよう、これからもがんばっていきます。
5年生社会科では、工業を学習していますが、3学期には情報産業についての学習を行います。
そこで、今日はMBSのみなさまに出前授業をしていただきました。
5時間目は報道について 5年生も4人の人がアナウンサーになって、実際のニュース原稿をVTRも入れながら読みました。
情報を正しく、早く伝えることで命を守ることにつながること。
また、まちがった情報を伝えてしまったら、人を傷つけることになったり、当該の人の生活にまでかかわるようなことにつながったりすることを教えていただきました。
6時間目は実際にドラマを作っておられるプロデューサーさんからお話を聞くことができました。
企画がなかなか通らなくて、ドラマになるまでも大変苦労されることもお聞きしました。
でも、ドラマで、生活に張り合いがでたり、夢や希望が持てたり、感動したりすることがある。
そういったやりがいを感じて制作にたずさわっておられるという話を聞くことができました。
演者の人だけでなく、表に立たないたくさんの人が制作に関わっていることも学べました。
実際にテレビクルーのみなさんからお話を聞くことができ、とっても有意義な学習だったと思います。
今日はパラ陸上選手の井谷俊介選手に来ていただき、授業を受けることができました。
初めに義足のエンジニア遠藤さんから 不公平のない競技のあり方についての問題提起があり、みんなで考えるいい機会になりました。
次に井谷選手のプロフィールの紹介でした。
20歳で交通事故にあって、右足のひざ下を切除したこと、その時に支えてくれたのが家族や友達で、とっても元気と勇気をもらったこと。
そして、初めて義足をつけて走ったときに感じた風のこと。その時、支えてくれた人たちがとっても喜んでくれたこと。
支えてくれた人たちをさらに喜ばせるために、パラアスリートを志したこと。
6年生のみんなの心にはどんなふうに届いたかな。
それから、遠藤さんが運んできてくださったバネ義足をみんなで体験することができました。
井谷選手がもう、とにかくかっこよくて!心もすてきで。
とってもいい体験、時間を過ごすことができました。
みんなでパリパラリンピックに出場できるように応援しましょうね!
ありがとうございました!!
今日は3年生と5年生が社会見学に行ったせいか、休み時間の運動場はかなり広々としていました。
1年生は5時間目、体育の時間でした。
空は雲一つなく、とってもいいお天気。
初めに先生の話を聞いていると背中がぽかぽかをとおりこして暑くなってきたので、急遽日陰に移動です。
そこで、マーカーを3つ等間隔に並べて、ゲームをグループごとに行いました。
とっても運動量があるので、寒い日でもすぐに温まりそうです。
瞬発力を高めたり、上半身も大きく使って運動したので、5分過ぎるころには汗がにじんできた人もいました。
これから寒くなってくると部屋にこもりがちになりますが、しっかり体を動かして体力を向上させてほしいです。
今日から新しい単元に入った4年生。
まずタイトルの中にある「プラタナスって何?」という疑問から。
先生が範読している間に、読みにくい漢字にふりがなを書き込んだり、意味が分からない言葉に線をひいたりしてお話の骨子をとらえていました。
その後、初めて読んだ感想を書いていきました。
4年生にもなると場面の展開があまりなく、登場人物の心情や成長といったところにスポットが当たります。
このお話も激しい場面展開はありませんが、主人公の考えたこと、人との出会いが書かれています。
4年生はこれからどのように読み取って、自分の成長につなげていくのでしょうか。
国語で「すがたをかえる大豆」という単元を学習した3年生です。
今日からはこの説明文の形を大事にしながら、ちがう食品で同じような説明文を各自で書いていく学習をします。
麦・牛乳・米・芋・トウモロコシ・さかななどがさまざまな工夫によって違う食品に生まれ変わることを文章に書いていきます。
それぞれ選んだものによってグループを作って書く前に設計図のようなものを作りました。
先生からオクリンクで送ってもらったシートに本を見ながら書き込んでいきました。
オクリンクを使うと、他の友達がどんな設計図を描いたのか手元で見ることができます。
タブレットを使うとよく見えてわかりやすいです。
最終、どんな説明文をみんなが書くのか、とっても楽しみです。
今日は朝からいいお天気。
毎年、恒例のクラフトカーニバルが多目的施設でおこなわれました。
青少年対策委員会が中心となって、地域の皆様、PTAの保護者の皆様のおかげで、今年もとっても楽しい会が催されました。
先週末から「クラフトカーニバル楽しみ~」
「ぜったいに木工にいくねん!」
「スライム作って弟にあげる~」
「一年間クラフトカーニバル待っててん!」
など、子どもたちはずっと楽しみにしてくれていたようです。
朝早くから準備してくださった皆様、本当にありがとうございました!
まさしくクラフトカーニバルで、作ることの楽しさを感じられる素敵な時間でした。
修復的会話 RJサークルを体験しました。
コーディネートしてくださったのはSSWさんです。
実は夏休み、私たち教職員も全員が研修を受け、体験しました。
今日はクラス全員で行いました。
実施するにあたって、いろいろ約束があります。
否定しないこと
肯定しないこと
パスしてもいい
などです。
クラス全員でその人の話に耳を傾けました。
「みんなに聞いてもらって うれしかったです。」
「みんなのことを知ることができてよかった。」などの感想が出されました。
また、一つみんながつながれることを経験できました。
今日は先週の金曜日とは違うクラスが中学校へ登校しました。
3時間目は中学校の先生による音楽の授業を体験しました。
タブレットでアンケートを瞬時におこない、全員で共有するのは、さすが中学校!と思いました。
今日の授業では、前回のクラスと同様、歌の中でキーワードが流れてきたらカードを取るというものです。
大好きな曲を耳にしながら楽しく学べた音楽の時間でした。
原爆絵画展を開いています。
広島市民が描いた原爆投下後のようすの絵の他に 吹田市立平和祈念資料館からお借りしてきた戦時中の物品や、兵士の持ち物、そのころの小学生の持ち物なども展示しています。
原爆絵画を見せるなんて残酷。というお声もあろうかと思いますが、戦争を二度と起こさない起こさせない決意をする場だとも思っていて、今の平和をずっと続けていくための思いを新たにする場だと考えています。
非戦闘員の市民がたくさん負傷し、命を落とし、放射能によって後遺症に悩まされた事実を知ってほしいと思っています。
今の学習指導要領では外国語は3年生からスタートしますが、吹田市は特区をとっているので、1年生から外国語活動の時間があります。
3年生で他市は初めて外国語に出会いますが、吹田市の子どもたちはすでに2年、外国語を経験していることとなります。
それにプラスして、本校では英語専科の先生もいますし、AETの先生がお二人もおられ、より専門的にまなべる環境と言っていいと思います。
今日は残念ながらAETの先生は来られない日でした。
けれども、3年生ではアルファベットの学習をして、AからZまで学んでいました。
そして、最後にペアでたくさん言い慣れるためにリバーラインゲームをしました。
これは子どもたちの言葉をかりると「ドンじゃんけん」という遊びの英語版だそうです。
両端から、アルファベットをいいながら、進んでいって、互いに出会ったところで「ロックシザーズペーパー・1・2・3」でじゃんけんして勝った人はその先に進めて負けた人は元のスタートに戻るというものです。
とっても盛り上がってゲームが進んでいました。
私はじゃんけんが弱いので一度も向こうのはしっこまでたどり着けませんでした。
昨日の田おこしに続いて、今日の6時間目、脱穀ともみすりをしました。
今日もすいた体験活動クラブのみなさんに来ていただいて指導してもらいました。
昨日は雨模様だったので、脱穀はできなかったので、今日に持ち越しとなりました。
脱穀は「千歯こき」という昔ながらの道具を使いました。
足で下のペダルを踏むと針金のついたドラムが回って、その上に稲穂をのせると藁ともみにわかれるしくみです。
昔ながらの道具で稲作を体験することができました。
教科書では写真などで紹介されていますが、実際に使うのはみんな初めてです。
今年は豊作で12キロくらい収穫がありました。
5年生のみんなの愛情でたくさんみのったのですね!
昨日からちょっぴり寒くなって、校舎の北側はとりわけ寒いのですが、そこは小石がたくさんあるので、植木の仕事をするのにはぴったり。
今日は、2年生→1年生の順番でチューリップを植えました。
お手伝いくださったのは、福祉委員会のみなさんです。
まず、小石をしいて、その後から土を入れて球根を植えます。
最後に球根にお布団代わりの土をかぶせ、お水をあげるという作業です。
子どもたちはからっぽの植木鉢を持ってきて、土をいれていきました。
チューリップは全部で5種類。
どんな色の花が咲くのかは策までのお楽しみです。
「春に新しい1年生が入ってきたときに きれいやな!って思ってもらえるように大事にする~」
「毎日お水あげるよ~」
「大事に大事に育てるね!」
など 子どもたちはうれしい言葉を話しながら作業してくれていました。
春になって、お花だらけの学校になったらみんながうれしい気持ちになりますね。
今日の朝は寒かったですね。
しかも、小雨が降ったりやんだり。
でも、元気な5年生は田んぼの田おこしをおこないました。
いつものすいた体験活動クラブのみなさんに やり方を教えていただきながらくわとすきをふるっていました。
しばらくやっているとうっすらと汗が!
でも、動かないとすぐに寒くなってきました。
明日は脱穀の予定です。
いつもの学校とは大きく違う雨の日。
学校の雨の日の秘密を探しに2年生は探検に出かけました。
カタツムリが道を歩いているところを発見して、運動場に川ができていることにも気が付いた2年生。
「草が生えてるところには水ってたまってないね。なんでかな?」
「運動場に川ができてるよ~。この水ってどこにいくのかな?」
自分なりに考察していく人もでてきました。
運動靴だった人は靴下まで濡れてしまったかも!
それでも、たくさんの発見と秘密を見つけた2年生。
その後、靴下を乾かしながら教室で発見のまとめを交流しあいました。
今日の金曜登校は雨で、でも、たくさんの保護者の方に様子を見に来ていただきありがとうございました。
PTAで受付もしていただき助かりました。
2時間目は担任の先生による道徳でした。
「友達」について。本当の友達ってなんでしょうか。
「ロレンゾの友達」という読み物教材を使っての授業でした。
自分の意見をしっかりと持って考えを述べあっている姿はさすがでした。
3時間目は中学校の先生による音楽の授業でした。
グループで音楽の中に隠れているワードを探すゲームをしながら、音楽に触れる1時間でした。
自分たちでルールをプラスしていくなど、工夫された授業でした。
来年度からはこの音楽室で中学校の先生と学習です。今日は来年度のことがずいぶんイメージできたのではないでしょうか。
千里みらい夢学園は小学校と中学校の一貫教育をしていますが、二つの小学校ともさまざまに交流をしてつながっています。
今日は6年生が桃山台小学校で騎馬戦をするつながりタイムでした。
学校対抗なので、4クラスある桃山台小学校と闘わなくてはならなくて、千たけっこはフル出場となりました。
個人戦では苦戦を強いられましたが、団体戦では5つも帽子をゲットした強者もいました。
金曜登校でも顔を合わせますが、こうして遊びを通じて豊かにつながりあって、中学校へ進学する不安が少しでも軽減できたらうれしいです。
1年生の算数では一番難しい単元はくりあがりとくりさがりです。
今日の問題は
「冷蔵庫にたまごが一パック10っこと古い卵4こがあります。お母さんが、オムライス作るから冷蔵庫から6個たまごをとってきて~っていいました。」
「おかあさんにおこられるから4ことってからのこり2こをパックからとります。」
というひと。
「おこられてもいいから パックの中から6ことります。」
のひと。
具体物やブロックも使ってみんなで考えました。
ノートの指導も詳しく先生がしてくれました。
くりあがり・くりさがりちょっぴり難しいけどがんばって!
今月の終わりには広島へ修学旅行に行く6年生。
また、国語で「たずねびと」という学習をしてきた5年生。
それぞれ、6年生は「つるにのって」5年生は「夏服の少女たち」という人権ビデオを鑑賞しました。
みんなと同じように学校で学び、友達と遊び、家族と暮らしていた人たちが、戦争によってその日常をうしなってしまった。
戦争はだれも幸せにしないということをきっとみんな学んでくれたと思っています。
これは昔の日本で起こったお話。
今も世界で様々な紛争や戦争で安心して学んだり、生活したりすることが当たり前ではない人々がいることを忘れないようにしたいです。
音楽会をおこないました。
朝、登校してくる子どもたちと話をしていると「すっごく緊張してる」という子や「ものすごく楽しみ!」という子がいて、どの子も今日を楽しみにしていたことがよくわかりました。
本校の音楽会は1年せいから6年生まで順番におこないます。保護者の皆さんには体育館の広さの都合でお子さんの出演の時だけ観覧していただきました。
初めに、全体合唱で先生たちによる演奏に合わせて子どもたちが歌いました。
「365日の紙飛行機」です。いつも給食の時にヘビーローテーションされていたので、みんな歌えたと思います。
1年生は初めての音楽会。歌も素敵でしたが、合奏ではたくさんの楽器を使って演奏していました。
2年生は手作り楽器をみんなが持って、合奏してくれました。
自分たちの楽器、自分たちの音。気に入って演奏している様子がよくわかりました。
3年生は初めてのリコーダー。
4月から習ったとは思えないほど、タンギングがじょうずで音色がきれいでした。
歌は学年らしい、元気な声がひびいていました。
4年生からは高学年らしい演奏が続きました。
伴奏も自分たちで行いますし、リコーダーも高い音域から低い音域まで演奏します。
合唱は二部合唱がとてもすてきに歌えていて聞いていてとても心地よいものでした。
5年生はとてもテンポを合わせるのが難しい合奏曲に挑戦していました。
それでも友達の音をよく聞いてみんなで一つの曲を作り上げていました。
歌も5年生になると声量がすごくて、迫力のある合唱でした。
最後は6年生。
歌も合奏も、最高のものを見せてくれました。友達への信頼感、音楽を楽しもうとする気持ち、そんな思いがひしひし伝わってくる演奏でした。
最後に5・6年生による合唱。「群青」
感動しました。心を込めて歌っていることが伝わるすてきな演奏でした。
とっても幸せな気持ちになった音楽会でした。
おうちの方も足を運んでいただき、ありがとうございました。
心と身体の健康観察、 デイケン がきょうから始まりました。
今日は最初の日なので、パスワードなどを入れる必要があり、低学年は1クラスに数人の先生が入って行いました。
一人一台端末になったので、今まで朝の健康観察は日直さんや保健係がしてくれていましたが、ひとりひとりが入力することで行うことができるようになりました。
しかも、健康観察と違うことは、身体の健康だけではなく、心の健康も考えられるところです。
元気いっぱいで学校に来てくれているのか、何か不安な気持ちで来ているのかとっても気になります。
表情やしぐさに表れやすい人はいいですが、なかなか大人の目から見てもわからない人もいます。
また、このアプリには先生に「相談したいこと」という項目もあります。
それにチェックが入れば、先生が困っていることにいち早く気づきやすい良い点があります。
もちろん、フェイストゥフェイスで気づいたり、言葉で「お話聞いて」と言えることが一番いいに決まっていますが、それができないお子さんがいることも事実です。
困っていること、心配なことに気づく一つのツールとして活用できればと考えています。
また、子どもたち自身が、自分の身体と心のしんどさに気づきやすくなることもメリットですね。
慣れてくるとスムーズに入力できるそうなので、うまく活用できるよう働きかけていきたいと思います。