今日の給食時に5年生の放送委員の子どもたちが「意外な関西弁」について紹介してくれました。聞いていてとても面白かったので、ここで再度、今日の放送原稿を皆さんに紹介したいと思います。
Yさん:こんにちは。5年2組放送委員です。今から『意外な関西弁紹介』をします。普段、私たちが使っている関西弁ですが、東京では通じない関西弁を5つ紹介します。
Mさん:一つ目は、髪の毛をくくるの「くくる」です。関東では「しばる、たばねる」と言うそうです。
Yさん:そうなんや!
Eさん:二つ目は、「さぶいぼ」です。関東では「鳥肌」と言うそうです。
Mさん:知らんかったあ!
Yさん:三つ目は、「遠慮のかたまり」です。関東では「最後の一つ」と言うそうです。
Eさん:初めて知ったあ!
Mさん:四つ目は、「蚊にかまれた」です。関東では、「蚊にさされた」と言うそうです。
Yさん:びっくり!
Eさん:五つ目は、「三角座り」です。関東では、「体育座り」と言うそうです。
Mさん:ほんまあ?
Eさん:ほんまやで!
Yさん:最後に一問。ちょっと難しい関西弁クイズを出します。ある物を関東では「押しピン」と言いますが、これは関西ではなんと言うでしょう。
正解は、「がびょう」です。
Mさん:クイズの答えは分かりましたか。へえ、それって関西弁やったんやあ、という言葉はありましたか。
これで「意外な関西弁紹介」を終わります。
※関西で常識と思っている言い方が関東では微妙に違うものがたくさんあるのですね。地域が変わると言い方も変わる・・・面白いですね。