今日の5時間目、低学年棟の教室を回っていると、偶然にも1,2,3年生で国語の授業が行われていました。1年生から順に回りましたが、学年が上がるごとに子どもの成長が見て取れます。1年の成長は大きいですね。
☆1年生は説明文をつくって、それをみんなに質問し、聞いている人が何かを答えます。1年生ですが、この1年間でさまざまなジャンルの言葉を使って、文章をつくることができるようになりました。成長を感じます。
☆2年生は「スーホの白い馬」の学習です。この物語は2年生の教科書に載っている有名なお話ですね。2年生はこのお話を読んで、どんなことが心に響いたでしょうか。またこの物語の舞台、モンゴルの国やくらしのこと、馬頭琴のことなど調べてみるのも楽しいですよ。アジアの国ですが日本とはまた違ったことがたくさんあります。
☆3年生は、「モチモチの木」の学習中。この物語も小学校教科書に長く載っている有名なお話ですね。最後にじさまが豆太に語る「にんげんやさしささえあれば」という言葉。皆さんはどう受け取りましたか。
☆3年生の図工の作品です。それぞれの表情が豊かでユニークですね。いろいろな技法を使っていますよ。