１２月３日（水）。
今週月曜日から１週間、校内で「原爆絵画展」を開催しています。
これは、「原爆の被害や戦争の悲惨さを知り、当時の人々の思いを
伝える」ことをねらいとして、毎年この時期に開催しています。
各学級で、学年の発達段階に応じた見学の仕方や内容、絵画展の
ねらい等の説明を担任から聞いた後、第一音楽室に展示された絵を
１５～２０分程度見学します。全員に見てほしいところですが、
児童個人の実態に合わせて見学方法の配慮やフォローをしています。
また、１年生は初めてということもあり、２～３枚の絵画を教室に
運び、説明しながら鑑賞することにしています。
なお、この絵画は、先日、６年生が修学旅行で見学してきた、
広島平和記念資料館から貸し出されたもので、吹田市の小学校で
順番に原爆絵画展を開催しています。
１２月２日（火）。非行防止教室が開催されました。これは、
大阪府の小学校全校で実施されている教室で、５年生は、
茨木少年サポートセンターから、６年生は、吹田警察署から
講師が派遣され、子どもたちにお話をしてくれます。
７月１日には、新しく設置されたエアコンがあり、６年生は
体育館でも涼しい環境で話が聞けたことを紹介していました。
さて、今回は５年生。学習のねらいは大きく３点。
①社会のルールを守ることの大切さ
②被害者や家族の気持ちを考えること（思いやりの気持ち）の大切さ
③非行に誘われた時に、勇気を持って断ることの大切さ
「万引きは、頼まれて見張りをしただけでも犯罪。断る勇気を！」
など、具体例をあげて、わかりやすくお話していただきました。
５年生は、本日の防止教室で学んだ内容のプリントを持ち帰り
ますので、ご家庭でもお話していただけると、より学びが深まり
ますので、よろしくお願いいたします。
体育館のエアコンが使用できたので、暖かい環境でお話が聞けた
こともよかったです。
１２月２日（火）。本日の給食は、セレクトデザートの日でした。
３つのデザートの中から、子どもたちひとり一人がセレクトできる
吹田市の小学校給食の特長の一つで、子どもたちは、この日が来る
のをたいへん楽しみにしているイベントの日でした。
牛乳や卵を使っていないなめらかな食感の「いちごプリン」。
国産の梨の果汁を使ったみずみずしい食感の「和梨ゼリー」。
国産米粉使用のふわっと口どけのよい「チョコクレープ」。
どれも美味しそうで、子どもたちは悩みながらセレクトします。
ひとり一人が事前にセレクトした一覧表をもとにして配膳され、
給食の最後に、デザートを楽しみました。
余談ですが、セレクトデザートあるあるを一つ。ひと月ほど前に
セレクトするので、この一覧表が見つからないとたいへんです。
特に、悩んだ末にセレクトした子どもたちは、最終的に何をセレクト
したか覚えていなくて、大混乱することがあるようです。
とは言え、最終的には、譲り合って、みんな美味しくいただきます。
１２月１日（月）。本校北館、２番階段１階掲示板「食育の部屋」に
新しい掲示が登場。今回のテーマは「お米博士になろう！」です。
まずは、給食に吹田のお米「ヒノヒカリ」が登場のニュース。
続いて、それ以外の日は鳥取県産「きぬむすめ」を採用のニュース。
お米の豆知識もいっぱい掲示され、お米博士になれますね。
