2025年12月アーカイブ

１２月２４日（水）。本日は、２学期終業の日ですが、昨日で２学期の

給食が終了し、次は１月９日までないので、この日だからできる取組。

忙しい２学期終業の日だけど、昨年度からどん欲に取り組んでいます。

「１年生給食室たんけん」。通常の学校たんけんでは、給食室の前まで。

「給食室に用事がある場合は、ここから調理員さんを呼びます。」ぐらい

までをたんけんしていましたが、今回は、「調理員さんと触れ合い、

日々の給食がどのように作られているのかを知り、興味や関心を持つ

ことで、給食への感謝の気持ちを感じること」をめあてに取り組みます。

各学級、安全面の注意後、３班に分かれて３ブースを５分ずつ周ります。

①検収室・調味庫・下処理室。

お米や調味料がたくさんあるのでビックリ！

やさいを綺麗に洗う仕組みを聞いてなるほど！

②立体炊飯器・器具類　他。

１学級分一度に炊ける炊飯器の大きさにビックリ！

みたことのない調理器具がたくさんあってすごい！

③調理釜（ヘラで混ぜる体験付）。

８０ｌの水が入った調理釜で、かくはん体験！

おそるおそる回し始めて、最後はみんなニッコリ！

楽しい体験、楽しいたんけんになりました。

調理員さん、いつもありがとう！

１２月２３日（火）。明日は、２学期終業式。本日は、その前日

なので、各学級では、大掃除とお楽しみ会が定番です。

お楽しみ会は、特活の時間を使って行うのですが、

内容は、各学級様々です。運動場や体育館で、みんなで身体を動かす系。

教室で、みんなで遊ぶ系、それぞれ出し物系、またはその両方。

本日４時間目に教室をまわった時に、行われていたお楽しみ会の

写真を掲載します。訪問した時に多かったのは、フルーツバスケット。

その他、イス取りゲーム、マジック、クイズ、などなどでした。

１２月２３日（火）。着々と、プールの改修工事が進んでいます。

防水加工や、新しいシートを貼るための準備工程が終了し、

新しい防水シートが貼られています。真っ青な、綺麗なシートです。

大プールは、全面に貼られていていますが、よく見ると、排水溝等は

まだ処理が終わっていないようです。

小プールは、これからのようですが、丁寧な作業が続きます。

１２月２２日。

後期広報委員会の掲示は、秋から冬のイベント等がテーマ。

全クラスの掲示がようやく揃ったので、ブログの記事にしました。

ハロウィン、クリスマス、好きなお菓子、秋と言えば。

各学級でテーマを決めて、アンケートをとり、ポスターに。

修学旅行校外学習で行きたい都道府県、２学期の楽しみな行事。

テーマがいろいろあって面白いですね。

１２月２２日（月）６時間目は、６年生の「薬物乱用防止教室」でした。

「薬物乱用防止教室」は、文部科学省が、全国の中学校・高等学校に

義務付けており、吹田市では、全ての小学校６年生でも実施しています。

本日は、本校薬剤師さんを講師として招き、お話をしていただきました。

様々な法律で取り締まられていること、違法薬物の怖さなどを学びました。

しかしながら、新聞やテレビで、薬物乱用のニュースを見ます。高校生、

中学生など、驚く内容が報じられます。「薬物乱用から自分を守るには？」

大切なポイントですね。正しい知識で行動をすれば、怖くはありません。

「薬物乱用とは、社会全体の問題です。」小学校高学年にとっても、まだまだ

難しい話ですが、正しい知識を持ち、正しい行動を行うためにも、これから

中学生・高校生でも発達段階に応じた「薬物乱用防止教室」が必要です。

６年生は、是非、今日学んだことを家庭でも話してほしいですね。

１２月１９日（金）。６年生は、デジタル・シティズンシップ(教育を

実施しました。DC 教育とは、現代社会が ICT 機器やインターネットを

抜きにして成り立たないことを前提に、ウェルビーイングの視点から、

それらを積極的に活用し、社会に参画するために必要な能力を身に

付ける教育です。DC教育の授業では、教材として取り扱っている

エピソードを自分事として捉えながら、「立ち止まる」、

「自分の感情に向き合う」、「考える」、そして「行動にうつす」という

４つのステップを通して学び、スキルと行動を身に付けていきます。

また、吹田市では、DC 教育において大切にしたい考え方を

４本柱として以下のようにまとめています。

１．インターネットの世界は公共の場（仮想空間も現実空間も同じ）。

２．ICT を責任を持って積極的に使う。

３．立ち止まって考える（ウェルビーイングの視点で）。

４．SUN ネット端末は学習用。

この考え方は、各校に示されており、子どもたちにとっても

ICT を活用するときの軸となる考え方になっています。

年間を通して、全学年が発達段階に応じて取り組んでいるのですが、

今回の６年生のテーマは、「ＳＮＳとの付き合い方」。

Ⅹは＜１７＋＞：１７歳以上ですが、LINE、TikTok、Instagram等は

＜１２＋＞なので、保護者の同意があれば使用可能な年代です。

身近にありそうなエピソードを自分事として捉え、グループで

意見交換をしながら、被害者にも加害者にもならないような

スキルと行動を身につける授業となりました。

１２月１８日（木）。本日は、５年生以下５限下校で、全教員が

関わって、６年生のキャリア教育「職業学習」を実施しました。

目的は、子どもたちが様々な職業に興味を持ち、その知識や理解を

広げ、深めること。また、「働く」ということ（仕事観）についての

考えを深め、将来につなげることです。

１９の講座を教員が２人ずつで担当し、各講座で、職業についての

話を約１５分間します。各講座の職業については、教員が実際に

経験したことや、その職業の家族や友人から聞いたことなど、

上記の目標を達成するために準備した内容となっています。

１９の講座は、

看護師・助産師、商社営業、学童指導員、コンビニ、漁師、大学教授、

ブライダルピアニスト、スキーインストラクター、理容師、銀行、

スポーツインストラクター、保育士、薬剤師、ホテル、大工、塾講師、

ダンサー、地方公務員（府庁・役所）、ゴルフキャディ　です。

この取組も２年目となり、教員も、プレゼン資料や動画、プリント、

クイズや豆知識、実際の道具など工夫を凝らしていました。

子どもたちは、事前に希望した講座を２つまわりましたが、

教員の話に興味深々、真剣に聞き入っていました。

１２月１６日（火）。３年生が福祉体験授業を行いました。毎年、

吹南地区福祉委員会と吹田市社会福祉協議会にご協力いただいて

３年生を対象に行っているもので、内容はアイマスク体験です。

体育館からアイマスクをして白杖を持ち、校内の廊下や階段を歩き、

視覚障害者と同じような体験をするものです。もちろん一人ではなく

ガイドヘルパー役の児童と二人で行います。片手に白杖、もう片手で

ヘルパー役の児童の肘を持って歩きます。先に何があるかわからない

というのは本当に怖いもので、みんなそろりそろりと進んでいました。

お話では、この日の体験だけに終わらず、この体験をきっかけに、

困っている人を見かけたら積極的に声をかけて手助けをしてください

という内容のことを教えていただきました。みんながそんな気持ちを

持てば街がどんどん優しくなっていきますね。

１２月１６日（火）。着々と、プールの改修工事が進んでいます。

まずは、先週の画像ですが、大プールのシート剥がしが終わり、

作業は、小プールへと移っています。

次に、今週の画像ですが、小プールのシート剥がしも終了し、

防水加工や、新しいシートを貼るための準備工程に進んでいます。

ところで、この画像を「懐かしい！」と思われた方はいませんか？

現在は、市内公立小中学校のどのプールにも防水加工シートが

貼られていて、防水の効果だけでなく、ケガもしにくいですし、

清掃もしやすいつくりになっています。その防水加工シートが

貼られる前は、コンクリートの状態で、床や壁が滑りにくく、

「けのび」とかは、しやすかったことを思い出しました。

１２月１５日（月）。６時間目は、クラブ活動の時間。

後期も数回目となり、活動にも慣れ、みんないきいきとしています。

１２月１５日(月)。３・４年生は、週１時間の外国語活動を行っています。

本日の外国語活動では、後半の時間、ツリーを作る活動をしました。

まずは、緑の画用紙に手形をとり、ハサミできれいに切り取ります。

切り取った手形に、名前と欲しいものを書きます。

ひとり一人の願い事を書いた手形を先生やＡＥＴに提出すると、

ホワイトボードに貼った模造紙に、指先が下になるように貼付。

ペタペタペタペタ張り付けていくと、だんだんツリーに！

子どもたちは、飾りに色を塗り、切り取り、どんどん提出。

最後には、立派なクリスマスツリーが出来上がりました。

教室に、掲示されています。

１２月１４日（日）。地域行事「吹南防災フェスタ」が開催されました。

先日は、青森県で大きな地震が発生し、現在も注意情報が発令中です。

地震は、いつ起こるかわかりませんが、日頃の備えや知識が重要です。

吹南地区では、地震への備えを体験的に学べるように、これまで、

様々な視点で、趣向を凝らした「防災フェスタ」を実施されてきました。

今年度も、大きく４つの学びがある「防災フェスタ」でした。

１．災害救助犬が来る！

ジャパンレスキューの隊員が、４頭の救助犬を連れて来てくれました。

日頃の訓練の成果を、デモンストレーションで見せていただき、

訓練が行き届いているからこそ、災害現場で、隊員の指示が伝わり、

救助犬の能力が最大限に生かせることがわかりました。

２．能登半島地震での惨状と避難所の状況を映像で。

吹田市 総務部 危機管理室から、危機管理監や室長までご参加いただき、

能登半島地震での取組から得た内容をもとに、避難所運営について

様々な内容を映像を見ながら学ぶ機会となりました。

３．災害時どうやって子どもを守る？

災害時、避難所生活初期の時点では、十分な物資が届きません。

そんな時に、子どもたち（特に乳幼児）に何ができるのか、

学ぶブースもありました。

４．避難所で使用するパーテーションや段ボールベットを知る。

災害時には、南小が避難所となります。体育館にはエアコンも入り、

初期の時点では、多くの方の生活拠点となります。家族ごとに、

仕切るパーテーションや、簡易トイレ、段ボールベットなど、

実物を使用してのレクチャーを受けました。

１２月１２日（金）。１、６年生がペア学年校外学習に出かけました。

ペア学年交流の取組は、遊びや清掃等、１年を通じて行っていますが、

１年生と６年生の交流は、入学したばかりの１年生を、給食などの

お手伝いをするところから始めているので、他学年の交流よりも

少しばかり長く、多く関わっていることもあり、今年度は、ペア学年で

校外学習に出かけてみよう！となったそうです。

２学年の校外学習で、引率の教員も含めると、２８０名の団体ですから、

集合するのもたいへんです。しかし、事前に顔合わせを実施していた

班ごとに集まり、学級ごとに整列するため、６年生が１年生を誘導し、

並ぶことができました。今日一日、期待のできそうなスタートでした。

北大阪急行で３駅、モノレールで２駅。人数が多いため、交通機関から、

「一度に乗車は無理です」と断られたので、白帽子の前半グループ、

赤防止の後半グループに分かれての移動でした。６年生が１年生の世話を

よくしてくれましたが、列が長くなるので、なかなかの大移動でした。

まずは、班ごとに「ニフレル」を見学。ほぼ貸し切り状態だったので

しっかり「に触れる」できたようです。ここでも、１年生の希望を

聞きながら、自分たちも楽しむお兄さん、お姉さんの姿がありました。

見学終了後は、万博記念公園に移動。太陽の塔前で、集合写真を撮影。

その後、広場に移動して、班ごとにお弁当＆おやつタイム。この日は、

寒波がやってきて、曇り、７度、強い北風と気象条件は厳しかった

のですが、班ごとにほっこりとお弁当＆おやつを楽しんでいました。

昼食後は、ペア遊びの時間。まずは、運動場の２倍ほどある広場全面を

使用しての手つなぎ鬼ごっこで。全体遊び。３００人近くの大鬼ごっこ

は、迫力がありました。寒さを吹っ飛ばす勢いで、みんな楽しみました。

後半は、班遊び。遊具のある２つの遊び場か、広場から選択するのですが、

多くの班は、遊具遊びを選び、（１年生が「遊具に行きたい」と言ったのを

６年生が聞いてあげる選択）楽しんでいたようでした。

たっぷり歩いて、たっぷり走り回って遊んだので、１年生はクタクタ。

帰路は、６年生が手を引いたり、荷物を持ってあげたり、できる限りの

サポートをしながら、学校まで帰ってきました。

もともと、６年生には期待していたのですが、期待以上の動きと優しさで、

ペア校外学習は大成功でした。１年生はもちろんのこと、６年生もみんな

「楽しかった」と家路につきました。６年生、ありがとう。

１２月１２日（金）。居住地交流をしました。

スタートは、少し緊張した表情だったのですが、

自己紹介やゲームを通して距離が縮まり、

最後には表情も柔らかくなっていました。

お互いのことを知ることで、交流を深められましたね。

次回も楽しみにしています。

本校では、年間を通じて、ペア学年での交流を実施しています。

１年生と６年生。２年生と４年生。３年生と５年生。

ペア学年で交流する時には、高学年がリーダーシップをとり、

様々な活動に取り組みます。

７月には、「ペア学年交流（室内遊び）」

９月には、「ペア学年清掃」を行ってきました。

今回は、ペア学年で楽しく遊びましょう、の２回目です。

目的は、高学年が中心となり、児童自らが考え創る楽しさを

体験することにより、集団生活に積極的に参加する意欲を高めること。

異学年集団で楽しく遊び、

高学年児童は、低学年のことを考えて他者を思いやる心を育み、

低学年児童は、話をよく聞き、ルールを守って活動すること。

７月は、たいへん暑い時期なので、教室でできる室内遊びを行いました。

今回は、インフルエンザ等感染症蔓延防止のため、運動場で遊びます。

学年毎に、昼休みから掃除の時間を利用して、交流します。

本日１２月１１日（木）は、③年生と⑤年生の交流でした。

③⑤年生は、どちらも４学級なので、学級ごとの交流でした。

５年生の代表が、リーダーシップを発揮し、遊びの説明。

準備の整ったペア学級から、王様ゲームが始まりました。

大人数で遊ぶときは、おにごっこ的な、簡単ルールが一番ですね。

３０分ほどの交流でしたが、終了後、みんな「楽しかった！」と

それぞれの教室に帰っていきました。

なお、明日１２月１２日（金）は、②年生と④年生が実施。

①年生と⑥年生は、明日１２月１２日（金）のペア学年校外学習の

一環として、万博記念公園で、お弁当後の広場遊びで交流します。

１２月１０日。今年度第５回校内研究授業・協議会を実施しました。

本校では、ここ数年、学校教育目標「つたえよう わたしの思い　

うけとめよう あなたの思い」を達成するために、ペアやグループでの

学び合いの中で、聞き手に自分の考えや思いをわかりやすく伝える

「話す力」、話し手の考えや思いを受け止める「聴く力」の醸成に

取り組んできました。また、全国学力学習状況調査の結果や本校児童の

実態から、令和６年度より２年計画で、研究テーマを「自ら考え学ぶ

子どもを育てる　～子どもと創る　意欲を引き出す授業　安心できる教室～」

として、授業に内在化した生徒指導「発達支持的生徒指導」に取り組み、

各学年が１回ずつ提案し、年間６回の研究授業・協議会を行います。

第５回の研究授業は、５年生。国語の単元、人物像について考えたことを

伝え合おう「大造じいさんとがん」で、行動や会話などから大造じいさんの

人物像を想像し、考えたことを伝え合うことができるを目標に取り組みました。

新学期が始まって８か月半。１年の３分の２が終了し、担任と子どもたちの

良い関係や、一緒に創り上げてきたきた授業規律や安心感が、子どもたちの

意欲を引き出し、そして、子どもたちがよく頑張った授業となりました。

また、本校の研究授業は、学年団で協力して創りあげています。運動会、

音楽会と大きな行事を進めながら、時間を見つけて話し合いや事前授業を

重ね、学年みんなで提案された授業であり、授業後の協議も充実していました。

日本には四季があります。

３、４、５月　春。６、７、８月　夏。９、１０、１１月　秋。

１２、１、２月　冬。大阪では、こんな感覚でしょうか？

子どもたちは、①②年の生活科、③～⑥年の理科で、季節を学びます。

今年も、１０～１１月頃に「秋みつけ」を行っていました。

しかしながら、ここ近年の季節の移り変わりは、少し変則的ですね。

１０月の運動会前まで、夏日が続いていたり、１２月に入っても、

まだまだ暖かい日があったり、草木も戸惑っているのでは？

本校にも、まだまだ秋が残っています。

下足ホール横の、ミニ庭園。素敵な空間です。

秋から冬へと季節が進みます。

保護者の皆さまには、１１月に文書でお伝えしましたが、

昨日１２月８日より、プール改修工事が始まっています。

実際に工事を行うのは、プールエリアのみですが、資材や

工事車両を置く場所が必要なため、旧幼稚園園庭も一部だけ

工事エリアとしています。工事関係者以外立ち入り禁止です。

と、お伝えしていましたが、ほんの一部でした。

体育館の体育でプール前を訪れた子どもたちが、興味深々、

工事の様子に見入っていました。プール槽内の、破れたり、

水が入り凸凹になったりしていたシートを撤去し、コートを塗装

そして、新しいシートを張ることを告げると、とても喜んで

いました。「来年のプールは、新しそうで、楽しみ！！！」と。

職人さんが、丁寧に、シートを剥がしておられます。

１２月８日（月）。「じんけん作品展」を見に行ってきました。

吹田市教育委員会主催で、例年、この時期に開催される作品展。

本校も１～６年生の全児童が作品を応募しています。今年は、

５日（金）から１１日（木）までの日程で、全日１０時から

１７時まで、メイシアターで開催されています。

今年も、本校児童の作品が９名入賞し、展示されています。

本校は、今年は、標語のみのエントリーでしたが、他にも、

ポスター、作文、詩の部門があります。

毎年、時間を見つけて、本校児童の作品だけでなく、吹田の

子どもたちの素敵なじんけん作品を鑑賞させてもらっています。

どの作品も、子どもたちの素直な言葉、優しい気持ちが伝わって

きました。みなさんも、是非、鑑賞に行ってください。

「吹南　防災フェスタ」まで、１週間となりました。

吹南地区の年間計画では、１１月９日に予定されていたのですが、

１１月学校だよりを発行してから、日程変更の連絡がありました。

今回のフェスタに、災害救助犬を呼ぶための日程調整に時間を要し、

変更を伝えるのが遅くなったとのことでした。連合自治会と

防災対策委員会が主催で、多く団体が共催されて実施されますが、

本当に吹南地区の皆さまは、地区住民のために地区の子どもたちの

ために、いろいろ企画され、実現されます。すごいですね。

雨天決行。１２月１４日（日）本校のグランド及び体育館です。

１２月５日。毎学期、学期末が近づくと、下足ホール前に、

１学期間の落とし物を全て展示します。校内の落とし物は、

記名されているものは、担任を通じてすぐに本人に返却

されるのですが、記名されていないものは、下足ホールに

ある落とし物ロッカーに展示されています。１学期間で、

この落とし物ロッカーがいっぱいになるため、学期末が

近づくと、テーブルに展示して、子どもたちみんなに、

自分のものがないか点検してもらいます。

特に２学期は、個人懇談の時期から展示して、保護者の

方々にも見ていただけるような日程にしています。

数日展示していると、少しずつ量が減ってきました。

テーブルが、２つから１つに減っています。

全ての落とし物が、持ち主へ返却されることを期待します。

１２月４日（木）。個人懇談、３日目が開催されました。

本校では、５月と１２月の年２回、どちらも５日間開催で、

１３時３０分から１７時までの時間帯に協力いただいています。

保護者の方々は、お仕事やご家庭の用事等たいへんお忙しい中

ですが、学校から早めに日程を周知（今回は、４月周知）させて

いただくことで、日程や時間を調整いただけているようです。

さて、個人懇談では、４月から８か月間の、子どもたちの様子を

学習面、生活面、行事や取組等において、褒めるべきところ、

課題だと感じるところなど、学校からお伝えするのが中心です。

それらの内容をもとにして、今年度の残り４か月、そして次年度に

向けて、学校と家庭が力を合わせて、子どもたちを更に良い方向へ

導くための、話し合いができればいいですね。

各学級、余裕をもった計画をしているので、あまり待ち時間が

発生しないようにはしていますが、本校は、外廊下のため、

夕方になると、待ち時間がたいへん寒くなります。今年は、

２日目まで暖かい日だったので良かったのですが、本日は、

急に冷え込みが厳しくなりました。保護者の方々は、どうぞ、

暖かい服装でご来校ください。

一方、子どもたちは、個人懇談開催期間、４時間授業で帰宅できる

ので、毎日、楽しそうに過ごしているようです。

１２月３日（水）。

今週月曜日から１週間、校内で「原爆絵画展」を開催しています。

これは、「原爆の被害や戦争の悲惨さを知り、当時の人々の思いを

伝える」ことをねらいとして、毎年この時期に開催しています。

各学級で、学年の発達段階に応じた見学の仕方や内容、絵画展の

ねらい等の説明を担任から聞いた後、第一音楽室に展示された絵を

１５～２０分程度見学します。全員に見てほしいところですが、

児童個人の実態に合わせて見学方法の配慮やフォローをしています。

また、１年生は初めてということもあり、２～３枚の絵画を教室に

運び、説明しながら鑑賞することにしています。

なお、この絵画は、先日、６年生が修学旅行で見学してきた、

広島平和記念資料館から貸し出されたもので、吹田市の小学校で

順番に原爆絵画展を開催しています。

１２月２日（火）。非行防止教室が開催されました。これは、

大阪府の小学校全校で実施されている教室で、５年生は、

茨木少年サポートセンターから、６年生は、吹田警察署から

講師が派遣され、子どもたちにお話をしてくれます。

７月１日には、新しく設置されたエアコンがあり、６年生は

体育館でも涼しい環境で話が聞けたことを紹介していました。

さて、今回は５年生。学習のねらいは大きく３点。

①社会のルールを守ることの大切さ

②被害者や家族の気持ちを考えること（思いやりの気持ち）の大切さ

③非行に誘われた時に、勇気を持って断ることの大切さ

「万引きは、頼まれて見張りをしただけでも犯罪。断る勇気を！」

など、具体例をあげて、わかりやすくお話していただきました。

５年生は、本日の防止教室で学んだ内容のプリントを持ち帰り

ますので、ご家庭でもお話していただけると、より学びが深まり

ますので、よろしくお願いいたします。

体育館のエアコンが使用できたので、暖かい環境でお話が聞けた

こともよかったです。

１２月２日（火）。本日の給食は、セレクトデザートの日でした。

３つのデザートの中から、子どもたちひとり一人がセレクトできる

吹田市の小学校給食の特長の一つで、子どもたちは、この日が来る

のをたいへん楽しみにしているイベントの日でした。

牛乳や卵を使っていないなめらかな食感の「いちごプリン」。

国産の梨の果汁を使ったみずみずしい食感の「和梨ゼリー」。

国産米粉使用のふわっと口どけのよい「チョコクレープ」。

どれも美味しそうで、子どもたちは悩みながらセレクトします。

ひとり一人が事前にセレクトした一覧表をもとにして配膳され、

給食の最後に、デザートを楽しみました。

余談ですが、セレクトデザートあるあるを一つ。ひと月ほど前に

セレクトするので、この一覧表が見つからないとたいへんです。

特に、悩んだ末にセレクトした子どもたちは、最終的に何をセレクト

したか覚えていなくて、大混乱することがあるようです。

とは言え、最終的には、譲り合って、みんな美味しくいただきます。

１２月１日（月）。本校北館、２番階段１階掲示板「食育の部屋」に

新しい掲示が登場。今回のテーマは「お米博士になろう！」です。

まずは、給食に吹田のお米「ヒノヒカリ」が登場のニュース。

続いて、それ以外の日は鳥取県産「きぬむすめ」を採用のニュース。

お米の豆知識もいっぱい掲示され、お米博士になれますね。