１２月１６日（火）。３年生が福祉体験授業を行いました。毎年、
吹南地区福祉委員会と吹田市社会福祉協議会にご協力いただいて
３年生を対象に行っているもので、内容はアイマスク体験です。
体育館からアイマスクをして白杖を持ち、校内の廊下や階段を歩き、
視覚障害者と同じような体験をするものです。もちろん一人ではなく
ガイドヘルパー役の児童と二人で行います。片手に白杖、もう片手で
ヘルパー役の児童の肘を持って歩きます。先に何があるかわからない
というのは本当に怖いもので、みんなそろりそろりと進んでいました。
お話では、この日の体験だけに終わらず、この体験をきっかけに、
困っている人を見かけたら積極的に声をかけて手助けをしてください
という内容のことを教えていただきました。みんながそんな気持ちを
持てば街がどんどん優しくなっていきますね。
