6月13日(金)に「絶望!?から希望へ...」というタイトルで5年生家庭科の授業の様子をお伝えしました。
前時(前の週)に取り組んだ「玉結び」の難易度をはるかに超える『玉どめをマスターしよう!』にチャレンジしたときの子どもたちの一喜一憂ぶりを鮮明に覚えています。
あれから3か月...
「小物づくり」に挑戦するという情報をゲットしたので、早速教室へ向かいました。
すると、黒板ならぬ新調された「ホワイトボード」に、今日の学習の流れが示されていました。
①デザインを決める
②名前やマークをチャコえんぴつで書いて(描いて)ぬう
③ボタンをぬう
④布をぬい合わせる
⑤作品カードを書いて提出
小園先生から「ボタンつけようと思っている人は、説明するので前に来てください。」の声がかかると、席で作業している友達にぶつからないように(じゃまをしないように)気をつけながら移動する姿がありました👌
作業中のみんなの真剣さと、スキルアップのすばらしさと言ったら...🪡
布をぬい合わせることにとどまらず、細かい刺繡をしたり、縫い目のサイズがそろっていたり、綿を詰めて立体的にしたり...1学期に「難しすぎる...無理や!」「校長先生、助けて~。」なんて口にしていた5年生は、もういませんでした。
絶望!?から希望をとおり越して、「学びを獲得」した5年生でした✨✨✨