4年生は先週の視覚障がいの学習に引き続き、今日は聴覚障がいのことを学びました。今回も社会福祉協議会の方と、聴覚障がいの方、そして、手話通訳の方の計7名が来校されました。
「私は何歳から聴こえないと思いますか」「聴こえなくなったきっかけは何だと思いますか」「手話通訳の人がいなくて自分だけの時、手話の知らない人にどうやって伝えると思いますか」など、子どもたちに聞いてくださったり、逆に子どもたちからも「後ろから自転車がベルを鳴らして来たとき、どうやってわかるのですか」「生活上、一番困る時はどんな時ですか」「家族とはどういう風に会話しているのですか」など、率直に知りたいと思うことを質問してお聞きしました。
☆各クラスごとにお話しいただきました。長時間ありがとうございました。
☆右側に座っているお二人は、手話通訳の方々です。手話でお話されていることを、私たちに伝えてくださいました。
☆質問タイムです。「どうやって生活されているのかな」と疑問に思うことをお聞きしました。私たちが考えていた以上に大変なご苦労をされていることがわかりましたね。
☆最後はお礼の気持ちを込めて拍手をしました。手をたたくのではなく、手話で拍手しました。両手を垂直にあげて、手をひらひらさせますよ。覚えましたね。
私たちの周りには、様々な障がいをもって生活している人がたくさんいらっしゃいます。困っている姿を見たとき、自分はどんなことができるのか、何をして手助けすればよいのか、あらためて考える機会になりました。
社会福祉協議会の皆様、2週にわたりありがとうございました。
☆4年生の子どもたちが、感謝の気持ちを込めて作りました。皆さんとても喜んでくださいました。
・先週の視覚障がいの方へ、折り紙とメッセージを贈りました。
・トイレ用古布をくださった社会福祉協議会の皆様へ
大量の古布を決まった大きさに切って持ってきてくださいました。大切に使わせていただきます!
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