DC教育とは、現代社会がICT機器やインターネットを抜きにして成り立たないことを前提にウェルビーイングの視点から、それらを積極的に活用し、社会に参画するために必要な能力を身に付ける教育です。
吹田市では3本柱「インターネットの世界は公共の場」「ICTを責任を持って積極的に使う」「立ち止まって考える」に「SUN端末は学習用」を加えて活用しています。
本校でも授業において様々な場面で活用しています。
≪2年生:音楽≫
音符をタブレットの五線譜に音符をかいています。ノートより大きく、短時間でかけるので、子どもたちもかきやすそうです。書き込みなどは指先よりもタッチペンの方が細かいところまで書けて便利なので、2学期に向けてタッチペンの用意をお願いしています。
≪6年生:国語「私たちにできること」≫
学校は家庭よりも消費量が多いことから、エネルギーや水など環境問題解決に向け、具体的な事実や考えをもとに提案する文章をグループごとに作成しています。インターネットから情報を集めたり、ポスターや動画を撮影し情報発信をします。
≪5年生:七夕かざり≫
1・2年生では図工・生活科の学習で行うことが多いのですが、5年生でも七夕飾りを作ることになりました。折り紙の折り方の動画をみて、作品にもチャレンジしています。短冊の願いは、世界平和もあれば、より具体的な自分の願い事が書かれていました。