校長 小林です。
金曜日の投稿の続きです。第2部の様子を紹介します。
3年1組・4組・5組
1年1組・2組・5組
4年4組・5組・6組
2年3組・5組
5年2組・5組
6年2組・3組
技量的な面も大切ですが、何よりどの子もニコニコと嬉しそうに演奏していたことが強く印象に残りました。友だちや保護者の方に見ていただくということが本当にうれしいのですね。学校の10年の節目に発表した音楽会。この先も記憶に残っていくといいなと思います。
校長 小林です。
金曜日の投稿の続きです。第2部の様子を紹介します。
3年1組・4組・5組
1年1組・2組・5組
4年4組・5組・6組
2年3組・5組
5年2組・5組
6年2組・3組
技量的な面も大切ですが、何よりどの子もニコニコと嬉しそうに演奏していたことが強く印象に残りました。友だちや保護者の方に見ていただくということが本当にうれしいのですね。学校の10年の節目に発表した音楽会。この先も記憶に残っていくといいなと思います。
校長 小林です。
11月16日、令和6年度(2024年度)の校内音楽会と創立10周年記念式典をおこないました。当日のお天気はあまりすぐれないものでしたが、朝の登校時は雨も降らず助かりました。式典を真ん中に挟んだので、第一部の開始が早かったのですが、児童も設定して時間通りに登校し、ご参観の保護者のみなさんも時間までに会場にお越しいただきました。また、式典を挟んで第2部も遅れることなくスタートできて良かったです。開演前には創立10周年記念実行委員会のみなさまが作成してくださったムービーとこの日の式典のゲストである西浦達雄さんが歌う「涙の色」に本校児童の学校生活の様子を重ねたムービーを映写しました。西浦達雄さんの「涙の色」はお父さんやお母さんに感謝する子どもの気もちを歌った歌で「ぜひ、保護者の皆さんに聞いてもらいたい」という西浦さんのご要望で作成したものです。
どちらの部も私からの挨拶ののち、3年生から演奏をスタート。運動会前から昨日まで一生懸命に練習していた成果を発揮するときです。1年生から6年生までどの学年も本当に素敵な演奏をしてくれました。
【第1部】
3年 2組・3組
1年 3組・4組
4年 1組・2組・3組
2年 1組・2組・4組
5年 1組・3組・4組
6年 1組・4組
校長 小林です。
11月15日、翌日の音楽会・記念式典を控え、前日準備を行いました。活躍してくれたのは6年生。お客さんが通る動線の清掃や、体育館のシート敷きなどたくさんのお仕事がありますが、例年の音楽会だけではなく10周年記念式典もあるので、さらにたくさんのお仕事がありました。6年生はみんな一生懸命に先生たちと力を合わせてやってくれました。この日は各学年とも本番前の最後の練習があり、「明日はいよいよ音楽会なんだ」と気分が盛り上がったことと思います。6年生は小学校生活最後の音楽会ということもあり、準備も練習も気合が入ったのではないでしょうか。10年という節目にこの学校に在籍したのも何かの縁。この特別な瞬間に立ち会えたことを楽しんでくれたら嬉しいです。
素敵なステージが整いました
校長 小林です。
16日(土曜日)は校内音楽会に多数ご参観いただきありがとうございました。その様子は式典の様子とともに後日お伝えします。
「クリームシュクメルリ」といわれても何のことかわかりませんよね。11月14日の給食で出た初めてのおかずのことです。この日のメニューはコッペパン、牛乳、野菜スープ、そしてクリームシュクメルリでした。別の言い方をすると「チキンのガーリッククリーム煮込み」となります。この料理はジョージアの伝統的な家庭料理で、にんにくとチーズがたっぷり入ったクリームソースで鶏肉を煮込んだ鍋料理です。にんにくをふんだんに使っていることから、別名で「世界一にんにくをおいしく食べるための料理」といわれることもあるそうです。ちょうどコッペパンの日でしたので、私はパンをちぎって浸していただきました。とてもおいしかったです。初めて聞く名前だったのですが某牛丼チェーン店で人気メニュー第一位になったこともあるそうです。一度おうちでも作ってみられたらどうでしょうか。
クリームの入っていない除去食を見ると具の様子がよくわかります。(右が除去食)
校長 小林です。
11月13日に第1部発表クラス、14日に第2部発表クラスを対象に音楽集会をおこないました。いつもの年なら全員合唱曲(すてきな友達)があってそれを合わせて歌う練習ということで行っている集会です。今年は10周年記念式典で校歌作曲者の西浦達雄さんをお招きし、児童とともに校歌を歌う計画にしているので、校歌の練習と式典で歌う国歌の練習、そして式典の中での立ったり座ったり、挨拶をしたりの練習をしました。とても上手に練習できていましたので、やり直しなどをすることもなく本番通りにできました。いよいよ明日は音楽会。式典の本番です。素敵な一日になりますように...
第一部
第二部
校長 小林です。
11月12日、5年生のクラスでDC教育の全市公開授業を行いました。DCとは「Digital citizenship」の略で、これからの情報世界の中でネットの良き使い手となれるような使用する際に責任ある行動をとれる子どもの育成を目的とした教育のことです。この日の授業では市内小中学校から20数名の教職員が参観に来校しました。データの保存方法は本体に記録する方法とクラウド(ネット上の記憶空間)に記録する方法があります。今日ではどちらに保存されているかが使っている本人でも意識しないくらい定着していますが、学校の活動でクラウドを使う場合、どのような問題点があって、それをクリアするにはどうすればいいだろうかということを学習しました。教材動画をもとに話し合いましたが、動画では記事を関係ないチャットルームに投稿してしまった、とか画像を別フォルダに保存してしまったという例を取り上げていました。児童の声では「勝手に編集されてしまった」という経験があるというような声が上がっていました。少し前なら考えられないようなことですが、クラウド上での共同編集ができるような今では問題になるのですね。便利になる反面、いろいろな問題も出てきます。
校長 小林です。
11月7日、3年生が学校歯科医の先生から歯科指導を受けました。子どもの歯から大人の歯への生え変わりが激しいこの時期、新たに生えた大人の歯(永久歯)を大切にしてほしいということから毎年、学校歯科医の先生をお招きして行っているものです。11月8日が「いい歯の日」ですのでそれにちなんでという意味合いもありました。歯のメカニズムや働きから始まって歯磨きの仕方や「歯」にまつわるクイズまで、児童が退屈しないように内容を理解しやすいものにしていただき授業をしていただきました。お話が終わった後はQ&Aコーナーも作っていいただいていろいろな質問に答えていただきました。人間は歯を失っても歯を傷めてもリカバリーする方法がありますが、野生動物は歯を失うと即、「死」に直結するそうです。それだけ歯は大事だということですね。これからも「歯」を大切にしていってほしいものです。
校長 小林です。
11月5日、千北小、山田第二小、東山田小の5年生が交流会を持ちました。これは毎年行っているもので、この3校は進学先中学校が千里丘中学校になるため、少し前から交流を深めておきましょうということで伝統的に行われている行事です。以前は千北小、山田第二小、東山田小の3会場に分かれて行っていたのですが、今年は千北小学校に3校の5年生が集まる形で行いました。最初に開会式があって各校の挨拶や紹介があったのち、身体を動かすということで準備体操を行いました。前でお手本を見せたのは会場校ということで千北小の児童で、最後の整理体操も担当しました。
この日のプログラムは2つあって、1つは運動会で披露した団体演技を見せあうこと、そしてもう1つは大玉転がしを競って楽しむことです。1つ目の団体演技は東山田小学校がソーラン、山田第二小学校がフラッグ(旗を振っての演技)、そして千北小がソーランです。それぞれ工夫のされた演技でさすが!と感動しました。本校の5年生も運動会の時のクオリティーそのままに演技してくれました。そして2つ目の大玉転がしはトラック上に紅白2チームで分かれて2列に並び、その間を大玉を送っていきます。違う学校同士でも協力しないと勝てません。3回戦やって1勝1敗1引き分けで同点でした。他校から参加してくれた児童は「楽しかった」と言いながら帰っていきました。これで顔見知りになれたと思うので、中学校に行っても安心ですね。
みんな一緒に準備体操
東山田小「ソーラン」
山二小「フラッグ」
千北小「ソーラン」
大玉送りで競いました
校長 小林です。
宮島表参道商店街は350mほどの長さがありたくさんのお土産屋さんや飲食店が軒を連ねています。ここで約1時間買い物と食べ歩きを楽しみました。時間はたくさんあったのですが、子どもたちにとっては短く感じられたようです。買い物の荷物を抱え、港に集合して帰りのフェリーに乗船しました。対岸の宮島口港からはバスでJR広島駅へ移動します。みんな疲れが出たのかバスの中では「爆睡」している児童も多かったようです。帰りの新幹線も修学旅行専用列車で、ゆっくりと過ごしながら新大阪まで移動し、新大阪からは貸切バスでスーパービバホーム駐車場まで送っていただきました。17時過ぎに到着し、体育館に入って解散式を行いました。前日の朝には同じ場所にいたのですが、ずいぶん前のような気がします。実行委員の児童の言葉や引率の方へのお礼を述べて、17時30分に解散・下校しました。子どもたちにもお話しましたが、インターネットなどで広島の情報、原爆の知識はいくらでも得られますが、実際に行って見て原爆ドームの中に散らばるコンクリート片や曲がった鉄骨を見たり、ガイドさんのお話を聞くとここで何があったのかを感じることができます。広島の、平和公園の、資料館の空気感のようなものは足を運ばないと得られないものです。そんなものを感じ取ってもらえたら広島まで行った意義があったというものです。どうかこの貴重な経験を忘れずにいてほしいです。(終わり)
何にしようかな?
10分間のクルーズです
帰りも団体専用列車です
ようやく新大阪につきました
解散式です。おちかれさま
校長 小林です。
宮島港へ着くと早速、シカのお出迎え。お菓子や紙袋を狙ってくるようですが、特に悪さをするようすもありませんでした。宮島のシカは「神様の使い」として大切にされていますが、近年、市街地で食べ物を漁るなどの行動が問題視されているそうです。
最初の訪問場所は厳島神社です。大鳥居と海の上に作られた回廊が有名な神社です。ちょうど訪れた時間帯は満潮だったようで、回廊の下は海になっていました。途中の社務所で希望者はお守りを購入することを許可したのですが30名ほど購入していました。ご利益があるのか高い人気なのですね。その後、神社を出て大鳥居を望める場所でクラス写真を撮影しました。そして10分ほど歩いて、2つめの訪問場所、宮島水族館へいきました。宮島水族館はスナメリ、ペンギン、アシカ、カワウソなど、たくさんの海の生き物が展示されています。ここはグループで見て回りました。ショーはアシカのショーが行われるのですが、時間を過ぎるとスタジアムに入れてもらえないので、ずいぶん前から待っているグル-プもいました。アシカショーでは可愛らしいアシカがいろいろな芸をしてくれるのですが、そのうちの一つの輪投げには本校の児童も指名されて参加しました。ショーの後、同じスタジアムで昼食をいただきます。もみじ饅頭も入ったおいしいお弁当をみんなでいただきました。そして宮島水族館を後にし、いよいよ、みんながとても楽しみにしていたお買い物タイムです。<つづく>
シカのお出迎え
厳島神社見学
鳥居をバックに記念写真
宮島水族館
アシカショー
アシカスタジアムでの昼食
こんなお弁当です
校長 小林です
本ブログでの修学旅行の紹介について「4回に分けて」と書きましたが「5回に分けて」の間違いでした。訂正いたします。
前号より続きます。平和公園での全行程を終え、再びバスに乗って本日の宿舎に向かいました。宿舎までは約40分ほどです。面白かったのは私が乗ったバスでは宿舎に到着するときに車寄せのスロープを登っていくのですが車寄せとホテルの建物がとても豪華に見えたようで(確かに豪華です)大きな拍手と歓声が起きたことです。中には「こんな豪華なホテルをありがとう!」と言っていた子もいたほどです。荷物を持ってホテル内に入り、入所式をおこない、宿舎の方の注意事項等を聞きました。すぐに部屋割りを行い、それぞれの部屋に入りましたが、6階の1フロア貸切で海側の部屋、山側の部屋、和室、和洋室とバラエティーに富んでいました。団体ごとの調整があったので、千北小は先にお風呂、そのあとに食事でした。お風呂も大きなお風呂でみんなで入るのは楽しかったと思います。夕食は大きなエビフライが乗った洋定食。臨海学習の時にもその食欲に驚きましたが、今回もお代わりする子が多く、1日中歩き回ったこともあってたくさん食べていました。夕食が終わると部屋でのまったりした時間があり、健康チェックや1日の反省をしてこの日は終わりとなりました。
2日目は曇り空。さくら連絡網では「良いお天気です」と書きましたが「雨は降っていません」という意味です。部屋の清掃や荷物チェックなどを行い、朝食をいただきました。やはり朝から旺盛な食欲を見せていました。朝食を終えるとすぐに出発です。宿舎の方にお礼を言って荷物を持ち、バスで宿舎を後にしました。宮島口港までは5分ほど。あっという間に着きました。「船」というと船酔いが心配になる子が多いと思いますが、わずか10分ほどで着きますし、デッキで潮風に吹かれていると楽しくと酔うのを忘れてしまいます。みんな楽しそうにしていました。<つづく>
一泊よろしくお願いいたします。
あー おなか空いた
豪華な夕食
お部屋でパチリ
朝食です
朝からもりもり
潮風に吹かれて
校長 小林です
平和公園内は修学旅行生と外国人観光者の方がとにかく多く、原爆の子の像での「平和セレモニー」も待たなければいけないかなと思っていましたが、幸いにも空いていて、すぐに始めることができました。学校で練習をしてきた言葉を述べて、全校生の思いが詰まった千羽鶴を捧げてきました。その間にも外国人観光者にの方が増えてきて、セレモニーの様子を興味深そうに見守ったり写真を撮ったりしていました。この原爆の子の像は行政が作ったものではなく、2歳の時に被爆した影響でその後12歳で亡くなった佐々木禎子さんを偲んで、全国の子どもたちが募金を集めて作ったものだそうです。年が近い6年生も何か感じるところがあったと思います。そのあとは原爆ドームを対岸に臨んだ場所でクラス写真を撮影し、持参したお弁当の昼食をいただきました。雨だと濡れずに食べられる場所が限られるため、良いお天気で本当に知良かったです。碑巡りを案内してくださるボランティアさんとの待ち合わせ場所は資料館の下でしたので、移動する途中、慰霊碑前の階段で学年写真を撮影しました。平和公園内には多くの碑や原爆の爪痕が残っていますが、来ていただいた15名のボランティアさんたちは一つひとつ本当に丁寧に説明をしてくださいました。再び資料館前に集合し、ボランティアさんたちにお礼を述べた後、次は原爆資料館の見学をしました。中が混雑しないように時間差をつけて入場するのですが、それでも中は大混雑状態でした。子どもたちはそれでもがんばって写真や遺品などの資料を見ていました。中にはショックを受けた児童もいたようですが、やはりその人が身につけていた「実物」だと思うとその重みを感じます。これらを見て「戦争はやむを得ない」とか「原爆を落としたのは仕方がない」と言える人はいないと思います。<つづく>
平和セレモニーをしました
折鶴を捧げました
お昼ご飯です
学年で写真を撮りました
ボランティアさんと碑巡り
広島平和記念資料館見学
禎子さんが折った実際の鶴です
校長 小林です
10月30日~31日にかけて6年生は修学旅行にでかけました。今日から4回かに分けてその様子をお伝えします。前日まで雨模様だったのが、出発の朝は晴れました。体育館に集合して出発式をおこないました。わたしからのお話、実行委員の言葉、担任の先生からのお話、付き添い者の紹介などを行いました。今回もスーパービバホーム様のご厚意で駐車場からの乗降をさせていただきました。当初バスは順調に走っていたのですが、徐々に道が混み始め、岸辺駅付近まで30分もかかり(予定の列車に乗り遅れないか?)とヒヤヒヤしました。結局、ギリギリで到着し、発車4分前に無事全員が乗車しました。今回乗車したのは修学旅行専用列車で、小学校団体だけの貸切です。行先の表示には「修学旅行」と表示されていました。列車内は車窓を楽しんだり、カードゲームをしたりと思い思いに過ごしました。中には「新幹線には初めて乗る」という子もいていい思い出になったようです。列車は定刻の10時47分に広島駅へ到着しました。良いお天気で若干暑いと感じるような天候でした。貸し切りバスに乗り換えて平和公園に向かいます。途中見えた路面電車には驚いている子もいました。広島の中心街はビルに囲まれた大阪と変わらないような街ですが、それが途切れると唐突に原爆ドームが視界に入ってきます。子どもたちは「広島に来たんだ」と実感したことと思います。
出発式
バスに大きな荷物を入れます
「修学旅行」専用列車
新幹線の車内です
ようこそ広島へ
校長 小林です
修学旅行前日の10月29日、全校で平和集会をおこないました。これは1~5年生が平和ついて学習したことや考えたことを発表し、6年生は修学旅行で学んでくる決意を1~5年生に伝えるということを内容に毎年、6年生が修学旅行に行くこの時期におこなっているものです。平和ビデオを視聴して学んだことや、自分たちの日々の生活を振り返って「身近な平和」について考えた内容をしっかりと発表してくれました。6年生は原爆の被害のことなどを平和公園で学んでくることや平和を自分たちがどのように築いていていくのかという決意を力強い言葉で述べてくれました。そして最後には「折り鶴」の歌を全員で合唱しました。今も世界で戦争が続いています。まずは私たち大人が平和を実現する行動をとることが大切ですが、未来を生きる子どもたちにはぜひ戦争がない世の中を作っていってほしいと思います。