2023年12月アーカイブ

 校長 小林です

 12月20日にセレクトデザートが給食で出ました。この日の給食のメニューは韓国風ちらし寿司、牛乳、豆腐スープ、セレクトデザートで、セレクトデザートはぶどうゼリー、ガトーショコラ、チーズタルトの三種類のうちから子どもたちが自分の食べたいものを選びます。子どもたちにとってテンションの上がる日になります。この日教室を覗いてみるとおいしそうに給食をいただいていました。給食は昨日の木曜日が2学期の最終日。次は3学期、1月10日がスタートになります。しばらく給食が食べられないのは寂しいですね。

DSCN7045.jpg この日のメニュー

DSCN7048.jpg デザート3種です

DSCN7055.jpg おいしそう!

DSCN7056.jpg おいしいね!


 保護者のみなさま、地域のみなさま、今年一年の学校に対する温かいご理解とご協力に深く感謝いたします。本当にありがとうございました。また、来年も続けてご支援賜りますようお願いいたします。

 当ブログも冬休みの間お休みをいただきます。1年間お読みいただきありがとうございました。

 校長 小林です

 12月20日に児童集会をおこないました。まず、児童委員会の委員長さんからの連絡があり、そのあと児童会メンバーによる劇がありました。観客も巻き込んだ参加型の劇で、悪者から捕らえられた「カインドさん」をみんなでクイズを解いて助けようという趣旨です。全校集会では前で先生がお話をし、子どもたちはそれをよく聞いてくれるのですが、児童集会のように高学年の児童が進めてそれ以外の児童が静かに聞いたり、呼びかけに応えたりという姿がとても好きです。劇は時間があまりなかったのにもかかわらず、一生懸命に練習した児童会の子どもたちの熱演で、大盛り上がりでした。また、こんな楽しい取り組みを計画してくださいね。

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 校長 小林です

 12月22日(金)に2学期終業式をおこないました。朝から登校してくる子どもたちの表情もどことなく嬉しそうでした。この後、冬休みに予定しているいろいろな楽しい計画があるからでしょうか。終業式はオンラインでおこない、私からは2学期の振り返りのお話と各種表彰式をおこないました。その後、各教室では冬休みの宿題やプリント類の配付や2学期の振り返り、またお楽しみ行事をしているクラスもありました。この日は11時30分に下校となりましたが、みんなニコニコしながら門を出ていました。中には「よいお年を!」と声かけてくれる子もいました。1月8日までが冬休みで曜日の関係などで例年よりちょっぴり長くなります。しばらく皆さんと会えないのは寂しいですが、また新年には元気な顔で登校してきてください。

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記念写真撮るクラスもありました

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冬休みでもしっかり宿題があります

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丁寧に説明をして「あゆみ」を渡します

DSCN7092.jpg さようなら お元気で!

DSCN7087.jpg みなさん 良いお年を

 校長 小林です

 卒業式を控えた時期に発行されるPTA広報誌に載せる6年生児童の写真撮影が行われています。これは卒業アルバムに掲載されるものとは別で、ランドセルを背負った背中の写真になります。ランドセルとは江戸幕府が洋式の軍隊制度を導入するときに兵隊に背負わせた背嚢(はいのう、今でいうリュックサック)をオランダから取り寄せたので背嚢を意味するオランダ語のransel(ランセル)がなまって「ランドセル」として定着したそうです。

 私は使い方が悪くてランドセルが6年間もたなかったので、6年間大事に使い続けているのを見るととても素晴らしいことだと思います。6年間6年間を過ごした小学校生活を共にしたランドセルと最後に写真を撮るのも素敵なことですね。

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今年の漢字

 校長 小林です

「今年の漢字」というのがニュースになっています。今年は「税」だそうで、その理由としては

  • 一年を通して増「税」議論が活発に行われた 
  • 所得「税」・住民「税」の『4万円の定額減「税」』が話題に
  • インボイス制度やふるさと納「税」など、多岐に渡る「税」にまつわる話題が取り沙汰された

  (日本漢字能力検定協会HPより)

だそうです。

 では個人レベルではどんな漢字がふさわしい1年だったのでしょうかということで6年生は自分にとっての今年の漢字を書いてくれました。本当にバラエティーに富んだ漢字ばかりで、ぜひ一人ひとりにその理由を聞いてみたいなと思いました。みなさんの今年の漢字はなんですか?

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 校長 小林です

 12月14日の生活環境部のみなさんを中心に美化活動をしていただきました。清掃活動をしていただいたのは中央階段を中心としたエリアです。ガラス張りでデザイン的にはとても素敵なのですが、児童の手ではなかなk掃除がしにくいのが難点です。来年は10周年ということもあり、PTAからも美化活動を...ということで定期的にしていただいています。今回は年末に向けての大掃除にもなりました。丁寧にお掃除をいただきありがとうございました。

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 校長 小林です

 先日はいもほりをした1年生がいものつるでリースを作ったことを紹介しました。同じように稲刈りをした5年生はお米のことをたくさん調べて壁新聞にして廊下に掲示してくれています。毎日当たり前のように食べているお米ですが、パン食が進んでいるとはいっても、ひとたび手に入らなくなると困ったことになります。1993年には国産の米が手に入りにくくなり、中国産やタイ産のお米を緊急輸入したということがありとても困った記憶があります。("平成の米騒動"などと言われています) そんな大事なお米のことを詳しく調べてわかりやすくまとめてくれました。さすが5年生だなと感じる壁新聞でした。

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 校長 小林です

 先日、1年生がサツマイモの収穫をしたことをお伝えしましたが、先日、1年生の教室前の廊下を歩くと、サツマイモを収穫した後のつるを使って作ったリースが飾ってありました。とても素朴でかわいらしく、これからのシーズンにピッタリです。すべてを無駄にしないのはとても素敵なことですね。

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 校長 小林です

 12月14日、PTAによる美化活動が行われました。毎日の児童の清掃ではなかなか手が届かないところを中心にモップや雑巾でお掃除をしていただきました。12月ですので児童も校内の大掃除を行いますが、一足先に大掃除をしていただいたような形になり、これで気持ちよく新年を迎えられます。いつも本当にありがとうございます。

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 校長 小林です

 アイマスク体験はやはり2人1組になって1人がガイド役、1人が視覚障害の人の役をします。こちらは

  • 白杖で足元の段差や障害物を確認しながら歩くこと
  • ガイドする人の肘を持つこと
  • ガイドする人は一歩先を歩むこと
  • ガイドする人は先に何があるか、まめに声を掛けること。

ということを事前に教えてもらいました。コースは階段を下り、廊下を進むというもの。目が見えない状態で階段を下りるというのは恐怖を感じるものです。ガイド役の人を信じていなければ一歩も動けませんね。恐る恐るですが、2人で協力しながら歩いていました。

 机上の学習でも学べることはたくさんありますが、実際にやってみることで初めて感じられることがたくさんあります。4年生はそれを学ぶことができた実りの多い2時間でした。この日は総勢13名も来ていただき、たいへんお世話になりました。吹田市社会福祉協議会と山二地区福祉委員会のみなさま、ありがとうございました。

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 校長 小林です

 12月12日、4年生が福祉体験授業をおこないました。これは吹田市社会福祉協議会と山二地区福祉委員会のみなさまのご協力を得て実施したもので、内容は車いす体験とアイマスク体験です。5時間目と6時間目を使い、体育館と多目的室に分かれておこないました。車いすは10台を持ち込んでいただき、2人ペアになって乗る方、押す方に分かれます。実際に乗ってみる前に

  • 乗り降りの際はブレーキを掛けること
  • 足置きは上げた状態で乗り、座ったら下ろして足を乗せる
  • 段差を乗り越える際は車輪横のバーを踏み、てこの要領で前輪を浮かせる
  • 挙動が変わる時は乗っている人に一声掛けること
  • 段差を下りるときは後ろ向きに下りること

を教えていただきました。コースの途中には段差を模したマットが敷いてあり、ここを乗り越えないといけません。乗り越えた後は、障害物をスラロームで避けるようになっています。ちょっとしたゲーム感覚になっていたかもしれませんが、実際の街に出たらもっと進みにくいことでしょう。(続く)

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 校長 小林です

 先日、校内音楽会を開きましたが、残念なことにちょうどその時、学級閉鎖になってしまい発表できなかったクラスがありました。運動会後から一生懸命に練習してきたのに、発表の機会がなくなってしまうということにはしたくなかったので、このクラスの保護者の方をお招きして「1クラスだけの音楽会」を開きました。「1クラスだけ」とは言っても、実際には一緒に練習してきた2クラスとともに3クラスで発表しました。仲間がこうやって助けてくれるのは心強いですね。合唱の声は美しく、合奏はとても息があっていました。見に来ていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

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 校長 小林です

 12月6日、5年生が玉ねぎの苗植えをしました。植えたのは先日、稲刈りをしたプランターです。

 この取り組みは毎年恒例で5年生は稲を作って、刈り取った後に玉ねぎを植えます。それを6年生になってから収穫して、プランターを次の5年生に明け渡して5年生が田植えをするといったサイクルになっています。この取り組みのお世話になっているNPO団体の方に来ていただき、指導していただきながら淡路島産の玉ねぎの苗を植えました。淡路島産の玉ねぎですからブランド玉ねぎですね。大きくておいしい玉ねぎができるようにがんばってお世話をしてくださいね。

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DSCN6740.jpg かかしが見張っています

 校長 小林です。

 12月5日、初任教員の研究授業を行いました。教員は学級担任の場合、赴任した瞬間からクラスの担任としての仕事が始まり、日々の仕事をすること自体が研修を兼ねる、いわゆるon the job trainingOJT)の形式をとっています。担任業務の中の大きな比重を占めるのが授業の展開。これは座学の研修だけではなく実際の授業をしている姿を見てもらって指摘を受けない限り、研修はできません。この日は教育委員会から授業の視察に来ていただき(市内の全初任者がこの研究授業視察を受けます)授業後に指導をいただきました。また、校内の先輩教員も授業の参観に訪れ、放課後に反省会を開きました。

 私にも初任者の時代がありましたが、授業を見てもらう機会はあまり多くなく、日々の授業がこれで正解なのかどうかがいつも気になっていました。今はこうしていろいろな人の指摘や指導を受けられることはとてもありがたいことです。

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 校長 小林です。

 どじょうの「ヨコピー」。みなさん覚えているでしょうか。今は保健室前の廊下にお引越しし、ポンプで空気を入れた水槽で暮らしています。普段は水槽の底でじっとしているか、元気よく泳ぎまわっている姿をよく見るのですが、先日覗いて見ると砂の中にもぐっていました。なんでも寒くなると砂の中にもぐって冬眠する場合もあるのだとか。でも、個体によって潜る場合も潜らない場合もあるそうで、ヨコピーがどちらなのかはますますわかりません。でも砂の中で落ち着いているのは確かなようです。

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 校長 小林です。

 121日、就学前検診が本校で行われました。在校生はみんな受けていますので、保護者のみなさまもよくご存じのことと思います。これは新1年生として入学する前に栄養状態、脊柱および胸郭の異常、内科的な疾患の有無、視力・目の疾患の有無、聴力等の異常の有無、耳鼻咽頭疾患の有無、皮膚の疾患の有無、歯・口の疾患の有無、その他の疾病などの有無を調べるためのものとされていて、もし疾病等が見つかれば入学までに治しておきましょうということになります。原則として入学する学校で行いますので、この日来た園児さんは本校に入学するということになります。多くの園児さんたちが来てくれました。園に比べて大きな学校にびっくりしたかもしれませんね。入学まで4か月。元気に入学してきてくださいね。

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 校長 小林です。

 11月29日、6年生の卒業アルバムの2度目の撮影をしました。前回は個人写真の撮影がメインでしたが、今回はグループの写真や委員会活動の写真、そして職員写真の撮影がメインでした。職員写真は全職員が集まるのがなかなか難しいのですが、20分休みに合わせて行いました。卒業式といってもまだまだ先のようなイメージですが、着実に目の前に迫ってきました。

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 校長 小林です。

 11月24日、1年生がいもほりをしました。さつまいもの苗の植え付けをしたのが6月19日で、その時の様子はこちら→ http://blog.suita.ed.jp/es/36-senkita/syougakkou/2023/06/9-9.html

 それからというもの1年生のみんなは毎日一生懸命に水をやってきました。そのおかげで今年の記録的な暑さにもかかわらず、病気に負けたり枯れたりすることもなく6月19日から160日の間、土の中で栄養を蓄えてきました。

 そしてこの日mドキドキしながら土を掘り起こしてみると大きなお芋がたくさん出てきました。みんな手を真っ黒にしながらもとても嬉しそうでした。きっと甘くておいしい芋になっているはずです。自然の恵みを味わってほしいと思います。

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