校長 小林です。

 2月4日、保護者ボランティアのみなさんが校舎内の清掃活動をしてくださいました。PTA時代からこのような活動をたくさんしていただき、本当に助かっています。日々、児童らで清掃はしていますが、どうしても子どもたちでは行き届かない部分があるので、こうして大人の手で清掃していただけると助かります。次回は卒業式前に清掃してくださるとのこと。本当に感謝しています。さくら連絡網でもお送りしたように清掃用具等の寄付もたくさんいただきました。ありがとうございます。

DSCN5307.jpg

DSCN5309.jpg

 

 校長 小林です。

2月4日、全校朝礼を久しぶりに運動場で行いました。抜けるような青空でお天気はとても良かったのですが、非常に冷え込んで冬らしい朝でした。今が1年で一番冷え込む時期です。私からは挨拶のお話と節分のお話をしました。挨拶のお話は笑い話で「北海道では厳しく冷え込むと「おはよう」の声が相手の届くまでに凍ってしまい、地面に落ちてしまう。冬の間は凍ったままだけれど、春になって「おはよう」が溶け出すとあちこちで「おはよう」と言ってうるさくてしょうがない」という内容のお話をしました。正門のところで大きな声で朝のあいさつ運動をしてくれているので、春先のおはようが溶けた時のようににぎやかに頑張ってくれているよと話をつなげたのですが、低学年の子らは「おはようが凍る」という部分を本当のことだと信用してしまいそうだったので「本当の話ではないよ」と念押ししました。

 他の先生からは恒例となった今月のきらきら言葉「すごいね すごいなあ すごいやん」の寸劇の披露があり、楽しそうに見ていました。寒い時期ですが、部屋で縮こまらず、こうしてみんなで外に出ることは大事ですね。

DSCN5286.jpg

DSCN5291.jpg

 校長 小林です。

 私は節分は2月3日と思い込んでいましたが、今年の節分は例年よりも1日早い2月2日でした。なぜこのようなことが起きるかというと、節分とは「節を分ける」すなわち季節の変わり目を指す日です。この時期の季節の変わり目というと冬と春。今年は春が始まる「立春」が2月3日だったため、立春の前日である節分が2月2日になりました。今年の2月2日は日曜日でしたので家族みんなで豆まきなどもできたご家庭も多かったのではないでしょうか。学校の給食は2月3日が「節分メニュー」で、内容は ご飯、牛乳、みぞれ鍋、イワシの生姜煮、手作りふりかけ、節分豆 でした。豆は小袋に入った大豆で味付けのないシンプルなものでした。今週は厳しい冷え込みがあるとのことですが、暦の上ではもう春になるのですね。

 DSCN5258.jpg

DSCN5259.jpg

 校長 小林です。

 この日は学期に一回の揚げパンの日。メニューは揚げパン、牛乳、五目米粉めん、キャベツのおかか炒め でした。たっぷりのきな粉でまぶしたコッペパンは子どもたちからの絶大な人気を誇ります。お店でも売っていますが、給食で食べるのが良いんですよね。また、お代わりのジャンケンで勝ってゲットできた揚げパンの味は格別だと思います。みんなの食べている様子を見にある教室に行ったらまさにお代わりのジャンケンの真っ最中でした。あいにく4年生は校外学習で揚げパンが食べられず悔しがっていましたが、次は5年生になったら食べられます。待っててくださいね。

DSCN5246.jpg

DSCN5249.jpg

DSCN5252.jpg お代わりの列ができていました

 校長 小林です。

 1月29日、千里丘中学校ブロック公開授業を本校を会場として開催しました。千里丘中学校ブロックとは本校、山田第二小学校、東山田小学校、東山田幼稚園、千里丘中学校の教職員で構成する組織で、研修や会議などを日常的に行っています。その一環で毎年、1校が授業を公開するのですが、その順番が千北小学校でした。授業は去年の春から内容についての検討を始め、中学校ブロックの先生方にも参加してもらってどんな授業にするのかという話し合いを重ねてこの日に至っています。公開した教科は国語、算数、理科、社会、図工、体育、音楽、家庭科、外国語、生活、特活(情報)、保健、道徳、支援教育と多岐に渡り授業者はすべて本校教員でした。授業後はそれぞれの教科での協議会をおこない授業内容等について話し合いました。このような研究活動は中学校ブロックの教員だけのものではなく、その先には児童・生徒にも返っていくものです。今後もこのような活動を通じて中学校ブロックとしての力を高めていきたいと思います。

DSCN5192.jpg

DSCN5197.jpg

DSCN5237.jpg

DSCN5242.jpg

 校長 小林です。

 1月29日 5年生を対象に救命救急の授業を行いました。本校では毎年このような授業を毎年この時期に行っています。内容は胸骨圧迫(心臓マッサージ)の仕方、AEDの使い方を含めた心停止したと思われる人がいた時の対応の仕方です。講師は養護教諭が務めましたがもうお一人、本校保護者で救急救命士の方をお迎えして教えていただきました。日本では毎日6分に1人の割合で心停止をしている方がいるとのことで、その方たちの中の10人に7人は家で心停止になっているそうです。身近な人の命を救えるのはその時にそばにいる人だけ。大人か子どもかは関係ありません。そのようなことでいざという時に行動できる人にということでこのような学習をしています。授業ではまず「心室細動」について学びました。「心室細動」は心臓は動いているものの痙攣のような動き方なので全身に血液は送れない症状で、結果的には命を失ってしまいます。この心室細動から通常の動き方に戻すために電気ショックを与えますが、その働きをするのがAEDです。学校には訓練用のAED(電気ショック以外はほぼ本物のAEDと同じ動きをする)があるのでそれを用いて、扱い方を実習しました。また、心臓が止まっていたらまず胸骨圧迫(心臓マッサージ)が必要ですが、そのやり方についても「あっぱくん」というトレーナーを使って練習しました。あっぱくんはハート形のクッション状のものですが、上手に押せると音が鳴ります。みんな一生懸命に押していました。特に実習的な部分は救急救命士の方から丁寧に指導いただいたので、みんな最後の方ではずいぶん上手になっていました。これらの練習は班で行ったので、「倒れた人を見つけた人」「119番をする人」「AEDを取りに行く人」「心臓マッサージ交代する人」と即座にその場で役割分担をして救命にあたります。そのようなこともしっかりとできていました。何かあったときには誰かの命を救える人になりたいですね。

DSCN5148.jpg

DSCN5163.jpg

DSCN5180.jpg

 校長 小林です。

 1月28日 6年生を対象に薬物指導教室を行いました。講師を務めていただいたのは学校薬剤師さんです。学校薬剤師さんというのは校医さんのように、その学校を担当してしていただく薬剤師さんです。例えば教室内の空気調査や飲料水の検査、プールの水質検査など児童の健康にかかわるいろいろな検査等をしていただいています。その薬剤師さんに来ていただき薬物のことについて教えていただきました。お医者さんを受診するとお薬が処方されることが多いのですが、用量や用法を守って服薬することの大切さや、アレルギーや副作用が人によって違うため、お薬は他人にあげたりしないというようなことを教えていただきました。そして、今何かと話題になるオーバードーズ(以下、OD)のことをニュース映像を題材に、軽い気持ちでODをすると、まず用量・用法を大きく逸脱していることや副作用が重くなることなどで、重篤な状況に陥ったり、最悪は命を落としたりするということを教えていただきました。また、麻薬、覚せい剤、大麻などの違法薬物の恐ろしさについても学びました。小学生に違法薬物の話なんて...と思われるかもしれませんが、特に大麻は中・高生にまで使用が広がっているということで、しかもグミやチョコというような一見全く気が付かない形で忍び寄ってくるということなので気を付けなくてはいけません。この先、もしかしてそのような誘惑があってもきちんと「NO」と言えるようになってほしいと思います。

DSCN5121.jpg

DSCN5129.jpg

 

 校長 小林です。

 1月23日の木曜日、6年生が授業体験とクラブ見学をするために千里丘中学校に行きました。中学校に到着すると体育館に入り、生徒会役員からの挨拶や説明がありました。さすが中学生、教員主導ではなく生徒が取り仕切って進めるのですね。この日参加したのは千北小のほかに山田第二小学校、東山田小学校の6年生も参加しました。「中学生体験をする」という目標に加え、入学したら一緒になる3小の6年生が仲良くなるということもめあてとしてあるので、授業体験の教室では3小の児童が混じり合うような工夫がされていました。教科は国語、英語、体育、数学、社会、音楽、美術、理科の8科目で児童の希望によって分かれました。授業内容も小学生でも理解しやすいものを用意してもらったり、授業時間も小学校の45分(中学校は50分)に合わせてもらったりしていました。授業後は生徒会の生徒から中学校生活についての説明やQ&Aのコーナーがあり、小学生も少しイメージが持てたのではないかと思います。そのあとは生徒が引率してクラブ活動の様子を見学しました。どのクラブも温かく迎えてくれていました。漠然と「4月からは中学生なんだな。」と思っていた6年生児童も自分が中学生となって学校生活を送る姿を想像できたのではないでしょうか。

DSCN5075.jpg

DSCN5095.jpg

DSCN5089.jpg

七輪体験 3年生

 校長 小林です。

 1月23日の金曜日に3年生が七輪体験をしました。3年生は社会科の学習で昔のくらしの勉強をしており、2学期には博物館の出前授業(あかりの移り変わり)をしました。現在は電気やガスで手軽に調理できますが、昔は七輪で炭を使って手間のかかる調理の仕方をしていたんだということを体験します。炭に火をつけることは難しく、今回は時間をあまりかけられないという事情もあって、教員が着火させたものを使いました。炭に火をつける様子は後日学ぶそうです。炭は赤々と燃えていますので、そこに網を乗せくっつかないためのアルミホイルを敷き、お餅を並べていきます。焼き目が付くまでには結構時間がかかっていましたが、うっかり放っておくとすぐに真っ黒けになってしまいます。子どもたちは慎重に何回もひっくり返していました。出来上がったお餅はおうちから用意してきたお醤油やきな粉、あんこなどで味をつけて食べます。それぞれの食べ方で「おいしい!」と感想を言っていました。子どもからは「これってレンチンした方が早いんじゃない?」という声が聞こえてきましたが、まさにその通りでレンチンよりも手がかかることを勉強してほしかったので狙いがバッチリと伝わりました。

DSCN5005.jpg

DSCN5013.jpg

DSCN5019.jpg

本の福袋

 校長 小林です。

 みなさんは福袋を買われたりしていますか? 内容がかなりお得とのことでいろいろな福袋があります。年始には「福袋を購入するために長い行列ができた」とか、「一人で何袋も購入する人がいた」といったニュースを見ました。その福袋が図書室の前の机の上に登場しました。ちゃんとのし付きの袋に何冊かの本が履いており、中を開けずに袋のバーコードで貸し出し手続きができるようになっています。袋ごとに中に入っている本のテーマが書かれてあって、自分の好みのジャンルが選べるようになっています。ただし中にどんな本が入っているかはわかりません。開けてみるドキドキがあり、お得感もあって楽しめます。ちなみに選書をしてくれたのは図書委員会の児童で、なかなか良いセンスの選書だと読書支援の先生が教えてくれました。ちなみに福袋は人気が高くて貸し出しは抽選になっているそうです。

IMG_2851.jpg

IMG_2853.jpg

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.906.1