校長 小林です。
宮島表参道商店街は350mほどの長さがありたくさんのお土産屋さんや飲食店が軒を連ねています。ここで約1時間買い物と食べ歩きを楽しみました。時間はたくさんあったのですが、子どもたちにとっては短く感じられたようです。買い物の荷物を抱え、港に集合して帰りのフェリーに乗船しました。対岸の宮島口港からはバスでJR広島駅へ移動します。みんな疲れが出たのかバスの中では「爆睡」している児童も多かったようです。帰りの新幹線も修学旅行専用列車で、ゆっくりと過ごしながら新大阪まで移動し、新大阪からは貸切バスでスーパービバホーム駐車場まで送っていただきました。17時過ぎに到着し、体育館に入って解散式を行いました。前日の朝には同じ場所にいたのですが、ずいぶん前のような気がします。実行委員の児童の言葉や引率の方へのお礼を述べて、17時30分に解散・下校しました。子どもたちにもお話しましたが、インターネットなどで広島の情報、原爆の知識はいくらでも得られますが、実際に行って見て原爆ドームの中に散らばるコンクリート片や曲がった鉄骨を見たり、ガイドさんのお話を聞くとここで何があったのかを感じることができます。広島の、平和公園の、資料館の空気感のようなものは足を運ばないと得られないものです。そんなものを感じ取ってもらえたら広島まで行った意義があったというものです。どうかこの貴重な経験を忘れずにいてほしいです。(終わり)
何にしようかな?
10分間のクルーズです
帰りも団体専用列車です
ようやく新大阪につきました
解散式です。おちかれさま