2022年4月アーカイブ

 校長 小林です。

 2年生の「春見つけ」の学習に付いていきました。2年生の生活科の学習の一環です。3年生からの理科の学習につながっていく自然観察の活動です。場所は学校からほど近い「千里丘上公園」(通称 どんぐり公園)です。遊具やトイレもありますが大半が山の地形を生かした自然がいっぱいの公園です。ここでいろいろな「春」を探しました。一番目につきやすいのは色とりどりの花々です。児童らは持参したiPadで写真を撮影して記録を残していました。そして植物以外では小さな蜂やチョウチョなども飛んでおり、これらは動画で記録を残していました。そして子どもたちが大興奮だったのがトカゲ。きれいな色のトカゲがチョロチョロと走る姿を画像におさめていました。学校に帰った後に画像を整理し、友だちと交流しました。

DSCN0819.jpg

DSCN0820.jpg

DSCN0826.jpg

 明日からゴールデンウィークの始まりです。いろいろと楽しい計画もおありかと思いますが、感染予防をしっかりしていただいて連休明けには元気な顔で登校できるよう、よろしくお願いいたします。

授業参観

校長 小林です。

 4月の授業参観を実施しています。密を避けるために隣同士の教室の同時開催を避け、1クラスも2時間に分けて半分ずつ見ていただいていますので参観授業の期間が長くなっています。ご都合をつけていただきましたみなさま、ありがとうございます。

 新しい学年、新しい友だちや先生、そして新しい教室で張り切っている姿を見ていただけると思います。また、授業参観につづいて学級懇談会も随時行っています。1年間の学級の運営方針をお伝えしたり、保護者のみなさまの声をお聞きしたりする大切な場です。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。これからご参加いただくみなさま、よろしくお願いします。ご都合がつかなかったみなさまで質問やご意見があればどうぞ担任までお知らせください。

DSCN0813.jpg

 校長 小林です。

 4月18日に今年度 第1回目の「すみっこぴっかぴかの日」を行いました。「すみっこぴっかぴかの日」とは学期に数回行ういわば「大掃除」のこと。学期末にはどこのクラスも必ず大掃除を行いますが、学校の中をきれいに保とうと思うと学期に一回ではなかなか足りません。そこで、普段の掃除より念入りに行う「すみっこぴっかぴかの日」を設けています。この日はお昼休みがありませんが、みんな文句も言わず当たり前のように、むしろ嬉々としてお掃除に取り組んでいました。普段しないようなところまでホウキではいたり手を突っ込んで雑巾で拭いたりする姿が印象的でした。この学校のとっても素敵な習慣だと思います。

DSCN0806.jpg

DSCN0809.jpg

DSCN0811.jpg

 校長 小林です。

 ちょうど一週間前の話になってしまいますが、2年以上の学年から1週間遅れて1年生の給食が始まりました。メニューは米粉カレーライス、牛乳、フルーツミックスという子どもたちには人気のメニューです。米粉カレーライスとは見た目も味も一般的なカレーと変わらないのですが、ルーが小麦粉ではなく米粉でできており、小麦粉にアレルギーがある児童でもみんなと一緒に食べられるカレーです。通常ならば12時20分の4時間目終了時から給食の用意をするのですが、まだ慣れなくて時間がかかるだろうということと、給食の決まり事などの説明が必要とのことで4時間目の途中から給食の準備を始めました。幼稚園や保育園、子ども園などで給食の経験がある児童も多いかと思いますが、小学校はエプロンや、配膳・片付けの仕方が違っていたり、お残しやお代りのルールもきっと違います。それらをまず説明したのちにいよいよエプロンを着て配膳が始まりました。

 今は配膳も先生がしていますが、そのうち子どもたちがするようになります。」「いただきます」の言葉の後、みんな大きな口を開けておいしそうにパクパクとカレーライスをいただいていました。本当ならば楽しくお話をしながらいただきたいところですが、今は「黙食」です。あっという間に給食をおいしくいただいた1年生でした。

DSCN0780.jpg 給食のお話を聞きます

DSCN0786.jpg 順序良く配膳します

DSCN0789.jpg この日のメニュー

DSCN0797.jpg カレー おいしいな

DSCN0801.jpg いっぱい食べてね

※ 写真は廊下から撮影しました。

 校長 小林です。

 4月15日、離任式を行いました。離任式は他校に異動した教職員が元いた学校に戻って児童や職員にあいさつする行事です。昨年度は感染防止のために学校に戻る形はとらず事前に動画を収録して流すような形にしましたが、今年は学校間の移動が可能になりましたので、4名の職員が千北小に来てくださり、2名の職員は新しい学校からMicrosoftTeamsでリモート参加し、子どもたちにメッセージを送ってくれました。

 全校児童が体育館等に集まることができないので、新赴任先の学校から来てくれた4名の職員も校長室のPCからリモートでメッセージを送ってもらいましたが、せっかく来てもらったので、休み時間は子どもたちと会ってお話しをしたりしていました。春は出会いと別れの季節。新しい学校でもがんばってください。

DSCN0763.jpg

DSCN0767.jpg

 校長 小林です。

 4月13日、前期児童委員会活動の第一回目を行いました。本校では児童会、給食、放送、保健、体育、図書、美化、生活、SDGs、栽培の10委員会があります。ここに5・6年生の児童が分かれて入り活動をします。5年生は昨年度の4年生の時には委員会には入ってはいなかったので今回が初めてとなります。高学年になったことを実感する瞬間ですね。大きな学校を回していくためには教職員だけではとても無理です。高学年のみんなの力を借りなければとても前には進みません。5・6年生のみなさん、みなさんの力を期待しています。よろしくお願いします。

DSCN0733.jpg

DSCN0716.jpg

春の身体測定

 校長 小林です。

 学期のはじめということで、各学年では身体測定(身長と体重の2測定)を順次行っています。みんな春休みを挟んで大きくなった気がします。それはきっと身体測定の結果で表れてくることと思いますが、成長の仕方は人それぞれ。早い人もゆっくりの人もいますし、伸びる時期も違います。数字に一喜一憂せずに自分なりの成長を時間してほしいと思います。感染防止のために一人終わるごとに器具の消毒をしながら測定を行いました。

DSCN0769.jpg

DSCN0771.jpg

一回ずつアルコールで消毒します。

 校長 小林です。

 4月13・15日の2日に分けて避難訓練を行いました。学校全体を2グループに分け、火災避難訓練→運動場へ避難、地震避難訓練→シェイクアウト(机の下に潜り込む)の2種類を2回で経験できるようにしました。昨年、一昨年は新型コロナの状況が厳しくてできませんでしたが、今年は現時点で活動制限が厳しくかかっていないことと、地震や火事はコロナの収束を待ってはくれないので、なるべく早い時期に実施したいということで、この両日での実施となりました。最近大阪でも小さな地震が続いていて気になられている方もいらっしゃるかと思います。

 3年生以下は一度も避難行動をとったことがなく、混乱を心配しましたが、2日間とも4分40秒ほどで避難を完了し、5分を切れたことは良かったと思います。避難完了後には私から避難行動の際は「おはしもて」を守りましょうというお話をしました。

「おはしもて」とは「お」...押さない 「は」...走らない 「し」...しゃべらない 「も」...戻らない 「て」...低学年優先 の略です。災害は学校以外の場所にいるときに起こることもあります。どこにいても自分の身はしっかりと守ってほしいと思います。

DSCN0775.jpg

DSCN0777.jpg

 校長 小林です。

 4月7日に入学した1年生。1週間が経ったこの日、入学の記念写真撮影を行いました。場所は体育館でひな壇を設営し、そこに並んで撮影に臨みます。入学したての1年生ですから何にでも興味津々。「じっとするように」と言われても無理な話です。写真屋さんは全員の顔がカメラの方を向いた瞬間を狙ってシャッターを押すわけですが、結構苦労をされていました。でも、苦労をしただけきっと素敵な写真に仕上がっていると思います。出来上がりが楽しみですね。

IMG_1496.jpg

校長 小林です。

 4月13日、かわいいお客様が校長室に来てくれました。来てくれたのは3年生のみんなです。今、方位の勉強をしているということで「校長室の中で北はどちらの方向か確認したい」と訪ねてきてくれました。方位磁石を2つ持ってきていてそれを置いてみるとどちらもほぼ同じ方向を指しました。そして私もスマホの方位を示すアプリで参加するとほぼ同じでした。そのあと「方位」についていろいろ考えを話してくれて「ぼくは北は時間によって指す方向が違うのかなと思う」とか「時間によって違うとややこしいな」というような意見が出ていました。正解を教えてしまうのは簡単ですが、自分の頭で考えることが大事と思い「その問題はもう少し調べてみて」と話して終わりました。3年生の探求心に拍手です。

DSCN0710.jpg

DSCN0712.jpg

 校長 小林です。

 4月13日に「1年生を迎える会」を行いました。新しく千北小の仲間に加わった1年生を歓迎する行事です。例年なら体育館に全校児童が揃った中で1年生を迎えるのですが、感染防止でそれができないため、昨年度の引き続き動画視聴という形で行いました。2年生以上の各学年は一年生に向けたメッセージを動画にしてくれました。1年生の教室をのぞくとみんな食い入るように見つめていました。この学校では末っ子の一年生。お姉ちゃんやお兄ちゃんはきっと大切にしてくれます。早く学校に慣れてくださいね。

DSCN0704.jpg

児童会の担当が放送で呼びかけてくれます

DSCN0705.jpg

一生懸命に見入る1年生

DSCN0709.jpg

動画で歓迎してくれました

 校長 小林です。

 4月8日の始業式の日の午後に校内の特別支援教育研修をおこないました。児童本人の特性や発達課題により個別の支援が必要となる時に、指導者として知っておかなくてならないことがたくさんあります。また、現在、盛んに取り上げられている「インクルーシブ教育」(障害のあるなしにかかわらず、共に学ぶ仕組み)を進めていくために、ソフト的にもハード的にも学校の中でもユニバーサルデザインを取り入れることが不可欠となっています。そのような内容を中心に特別支援教育コーディネータが中心となって研修を行いました。大阪では「インクルーシブ教育」という言葉が生まれる前から「共に学び共に育つ」という理念のもと支援教育を進めてきました。この日学んだことをしっかりと実践していきたいと思います。

DSCN0696.jpg

DSCN0698.jpg

DSCN0701.jpg

 校長 小林です。

 4月8日に校内教職員向けのアレルギー対応研修を行いました。アレルギーといっても何に反応するかによって多くのものがありますが、ここでは給食を想定しておこないました。給食では様々な食材が出ますが、中でも卵や乳製品、小麦、甲殻類等の食材でアレルギー反応が出る場合があります。アレルギーについては除去食対応(原因となる食材を取り除いて調理する)や欠食対応(そのメニューは出さず家庭から持ってきたお弁当などを食べる等)をしていますが、もし食べてはいけないものを誤って口にしたときには適切な対応が求められます。気をつけないといけないのは「アナフィラキシーショック」で症状が重い時は命の危険に及ぶときもあります。研修ではエピペン(必要な児童が持参しているアドレナリン自己注射薬)を使用して症状の悪化を防ぐ練習や、児童役の教員が「給食の時に誤食した結果、体調不良を訴えて倒れた」という想定でのロールプレイを行ったりしました。実際にはこのような対応を行うことがないことが一倍良いのですが、何かあった時には適切に対応したいと思います。

DSCN0675.jpg

アレルギー全般やエピペンについて説明を受けました。

DSCN0690.jpg

倒れた児童にエピペンを注射します。

DSCN0695.jpg

最後にAEDの設置場所を確認しました。

4月8日 始業式

 校長 小林です。

 4月8日、令和4年度1学期の始業式を行いました。この日から全学年がそろうことになり、静かだった学校に活気が戻ってきました。最初に2年生、次に3・6年生、最後に4・5年生の順に運動校で始業式を行いました。再び新型コロナウイルスへの感染が増えていることから、密を避けるための措置です。私が「昨日はどんな先生かな?友だちと一緒になれるかな?と考えたら寝られなかった人?」と聞くと何人かの子どもの手が挙がっていました。正直ですね。子どもにとってクラス替えは一大事です。配られたクラス名簿を食い入るように見つめる姿がありました。もし、仲良しの友だちとは離れても逆に考えたら新しい友だちができるということ。新しいクラスの友だちや先生と楽しく素敵なクラスを作ってくださいね。

DSCN0606.jpg

ドキドキしながらの登校です

DSCN0610.jpg

新しい学年の先生がずらりと並びました。

DSCN0638.jpg

あっ 名前あった!

DSCN0645.jpg

学年スローガンをしめす学年も

第8回 入学式

 校長 小林です。

 好天に恵まれた4月7日、本校第8回目の入学式を行いました。受付時間が近づくとぞくぞくとかわいい1年生が登校してきます。本校は児童数が多いため新型コロナウイルスの感染防止措置ということで保護者の方のご出席を1名に限定させていただきましたが、ご協力をいただきありがとうございました。受付もスムーズに済ませていただき、定刻の9時30分には全員が着席して式を始めることができました。式が始まるまでは同じ園のお友だちを探して声を掛け合うような姿も見られましたが、式が始まるとシーンと静かになりました。国歌斉唱、校歌合唱に続き、私からお祝いの言葉を述べ、言葉の中では縦読みすると「せんりおかきた」になるように学校栄生活のことを紹介しました。その後はお待ちかねの担任発表です。どんな先生になるのかな?と、どの子も興味津々の表情を浮かべていました。式が終わった後は担任の先生の案内で教室に移動します。複雑な作りの学校なので、もしかしたら迷子になってしまうかもしれません。早く教室の場所を覚えてくださいね。保護者の方には配付物の説明などをさせていただいたのちに、お子さんの教室にお迎えに行っていただきました。今日が6年間の小学校生活の第一歩。明日からは友だちや先生と楽しい学校生活を送ってほしいと思います。

DSCN0555.jpg みんな静かに座っています

DSCN0560.jpg 千北小はこんな学校だよ

DSCN0565.jpg ドキドキの担任発表

DSCN0581.jpg 教室へ移動します

DSCN0586.jpg 初めての授業です

 校長 小林です。

 明日、4月7日は本校第8回目の入学式です。今年は171名の1年生が入学し、5クラス編成となります。昨日の4月5日、そして今日と入学式に向けた準備を行いました。教室をはじめとした校内各所の清掃や飾り付け、いすや机の高さ調整、そして入学式会場である体育館のシート敷きやイス並べ、そして配付する教科書や教材のセットなど山のように仕事がありましたが、教職員総出で取り掛かり、1年生を迎える最高のステージが整いました。明日はお天気も良好なようで気持ちよく1年生の船出をお祝いできそうですね。

 入学式前後はたいへん混みあい、歩道の通行にも支障が出ますので「入学式」の看板前での記念写真は時間を分散してお願いします。看板は16時頃まで出しておく予定です。

DSCN0521.jpg 教科書をセットし

DSCN0519.jpg イス・机の高さを調整しました

DSCN0532.jpg 体育館でいすを並べ

DSCN0547.jpg 最高のステージができました!

DSCN0551.jpg

171名のお友だちの明日の入学を楽しみに待っています

第1回 校内研修

 校長 小林です。

 4月5日、今年度第一回目となる校内研修を行いました。テーマは「始業式に続く黄金の三日間をどう迎えるか」です。始業式は子どもたちにとっても我々教職員にとってとても大切な出会いの場です。「その後1年間の印象を左右するかもしれない」と言えるかもしれません。実はこの3日間というのは子どもたちとの信頼形成をする大事な時間なのですが、いろいろな配付物があったり、決め事もあったりでバタバタと3日間が過ぎ去ってしまったのではとてももったいない話です。その大事な時間を以下に過ごすかという内容を関西国際大学教授の百瀬和夫先生をお招きしてお聞きしました。百瀬先生をお招きするのは昨年度に続いて2回目で「百瀬先生のお話を早い時期にもう一度聞きたい」というニーズからこの日の研修が実現しました。受講した教職員からは「始業式をどう迎えるかというイメージができました。」とか「新年度が明けて不安な気持ちがありましたが、この研修を受けて勇気づけられたところがありました。」などの声が聞けました。児童のみなさん、始業式をお楽しみに!

DSCN0513.jpg

DSCN0515.jpg

校長 小林です。

 昨年度の1年生が「次の一年生のために」と丹精込めて育てたチューリップがきれいに咲きそろいました。入学式の日、その後のしばらくの間、可愛らしい花はみんなの目を楽しませてくれます。桜も満開を迎えています。入学式までもう少し。散るのを待ってもらえるとありがたいですね。

DSCN0505.jpg

 校長 小林です。今年度も本校の校長を務めさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

 今日、4月1日は新しい年度の始まりの日です。児童はまだ登校していませんが、新年度の学校は今日から動き出しました。年度が変わり目に本校から他校に異動した教職員、逆に本校に着任してきた教職員がいます。今日は本校に来た教職員の着任式を行いました。(異動の詳細については始業式の日に発行の学校だよりでお知らせします。)

 児童数の増加に伴って教職員の数も増えています。児童のみなさん、始業式の日には新しい先生方にも会えますよ。お楽しみに!

IMG_1488.jpg

このアーカイブについて

このページには、2022年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2022年3月です。

次のアーカイブは2022年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。