校長 小林です。
6月19日から飼育栽培委員会が金魚を飼い始めました。今まで植物の関係しか活動ができていなかったのですが、この度、金魚を育てることになりました。それぞれの階のみんなの目につくところに水槽を置いています。子どもたちは生き物が好きなので、休み時間に金魚を眺めて癒されているようです。かねてから飼育していたどじょうの「よこぴー」も一緒にお世話してもらっています。小さくても大切な命、しかりと守ってくださいね。
校長 小林です。
6月19日から飼育栽培委員会が金魚を飼い始めました。今まで植物の関係しか活動ができていなかったのですが、この度、金魚を育てることになりました。それぞれの階のみんなの目につくところに水槽を置いています。子どもたちは生き物が好きなので、休み時間に金魚を眺めて癒されているようです。かねてから飼育していたどじょうの「よこぴー」も一緒にお世話してもらっています。小さくても大切な命、しかりと守ってくださいね。
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6月19日 1年生がさつまいもの植え付けを行いました。先日、2年生がジャガイモを収穫し、NPOのみなさんがそのあとの土づくりをしてくださいました。その畑を利用して今度はサツマイモを育てます。サツマイモは苗が頼りなく(私の個人的な感想です)植えた直後はヘナヘナとしおれてしまうのでとっても心配なのですがしっかりと水を上げて根が付けばもう安心。あとはどんどん茎と葉っぱを広げていきます。秋になって立派なサツマイモが収穫できますように。
校長 小林です。
6月18日、ガンバ大阪からサッカーボールをプレゼントしていただきました。いただいたのはサッカーボールの4号球を25球で、そのうち1球は観賞用として選手のサインが入ったボールです。サインはフォワードの坂本 一彩選手のものでした。本校にもサッカーボールがたくさんありますが、消耗も激しいので今回のプレゼントは本当にありがたかったです。このボールを思い切り蹴ってサッカーに親しんでくださいね。
校長 小林です。
6月17日、芸術鑑賞会を行いました。昨年度は吹田市消防音楽隊にきていただき、コンサートを開きました。今年は趣向を変えて劇団の方に来ていただいて劇の鑑賞をしました。劇といっても人間が演じる部分と影絵の部分を組み合わせたもので正式な名前を「妖怪影絵劇皮影戯」と言います。皮影戯は革で作った人形を動かす影絵のことで、色彩豊かなカラーの影絵でした。演目は子どもたちも知っている「ゲゲゲの鬼太郎」です。
劇団HPの作品紹介がこちら→劇団ホームページ
前半がゲゲゲの鬼太郎の劇で後半は体験ワークショップでした。ゲーム世代の子どもたちの反応はどうなのだろうと思ったのですが、みんな劇の世界に引き込まれていたようで、真剣な表情で見入っていました。やはり画面を通じたコンテンツばかりではなく、こういう実際のものを鑑賞するというのは良いですね。
※ 写真の掲載については劇団の方の許可をいただきました
校長 小林です。
朝食でお腹を満たしたらお待ちかねの活動です。この日は自然観察をしながら所内を探索するクイズラリーと焼き板づくりを交代で行いました。クイズラリーは所内のポイントにあるクイズを解いていくと一つの文章になりますが、途中、吹田ではなかなか見ないものをいろいろと見つけたようです。中でも驚きだったのがヘビの抜け殻。とっても長い立派な抜け殻でした。焼き板は杉板をバーナーで焼くところから作業をしました。部屋に掛けるドアプレートですが、みんなどんな文字を書いたのでしょうか。
そして2つ目の大きなイベントが昼食づくりです。作ったのは野外調理の定番であるカレーライスです。野菜を切ったり煮込んだり、それぞれが役割を持って、みんなで協力してカレーを作りました。みんなで力を合わせるという活動がとても楽しかったようで、出来上がったカレーを「おいしい、おいしい」と言いながら食べていました。どのグループも出来上がったお米やルーを完全に平らげていました。こうして予定されたプログラムをすべて終了し、退所式ではスタッフの方にお礼を述べて帰途につきました。初めての宿泊学習でしたが、大きなけがや体調を崩す児童もおらず、お互いに声を掛け合って時間を守った行動もきちんととれていたり、トイレのスリッパがいつもきれいに揃えられていたりと良い点がいっぱいありました。来年は臨海学習や修学旅行もあります。この経験を生かして望んでくれたらと思います。
校長 小林です。
入所式の後にいったん宿泊室に入り、荷物を下ろしてくつろいだ後、夕食と入浴に分かれました。もう少し小さな学校であれば全員一緒に夕食も入浴もできるのですが、本校は人数が多いために2つに分かれて夕食と入浴を同時進行としました。夕食メニューはトンカツ定食です。みんなお腹が空いていたのか、パクパクと食べてお代わりの盛んにしていました。夕食・入浴のあとは夜の集いです。キャンプファイヤーでいろいろな出し物で楽しみましたが、みんなびっくりしたのが「火の神様」です。キャンプファイヤーに点火する火を授けるのが「火の神様」ですが、この「神様」がド派手ないで立ちでみんなびっくりしていました。
夜の集いも終わり、宿泊室で友だちと就寝しますが、小学校に入って初めての宿泊学習なので、きっとみんな興奮していたことでしょう。なかなか寝付けなかった子、朝早くに目が覚めてしまった子もいたようです。この日最初のプログラムは朝の集いでしたが、みんな眠い目をこすりながら、ラジオ体操を行って身体を目覚めさせました。もくもくの里は森の中にあるので空気がさわやかです。身体も気持ちよく目覚めたことでしょう。朝の集いのあとは宿舎に入って和定食の朝食をいただきました。朝なので食欲はどうかなと思いましたが、みんな旺盛な食欲で夕食に続いてお代わりをする子が続出でした。
校長 小林です。
この日、2カ所目の目的地は水茎焼陶芸の里です。水茎焼きの由来は、ここで使われている釉(うわぐすり)を水茎青磁と呼んでいることからきています。青磁は朝鮮半島から伝わったとても高貴な色のことですが、近くの琵琶湖のイメージに合うように試行錯誤を重ねて完成させたのがこの水茎青磁なのだそうです。ここに立ち寄った時間がお昼ということで、着いてまず昼食をいただきました。レストランスペースや陶芸活動をする階段のようになった机を使ってお弁当をいただきました。焼き物というと難しいイメージがありますが、階段教室のような活動場所でみんなからよく見えてわかりやく説明してくださったので、失敗なく作れました。簡単にできてしまうようにも思えたのですが、みんな飾りを工夫してつけたり、林間記念ということで年月日を彫ったりとアレンジして素敵な作品に仕上がったようです。焼成はお任せしていますので出来上がって送ってもらうのが楽しみですね。活動を終え、水茎焼陶芸の里を後にして向かったのがこの日の宿泊地である吹田市自然の家です。吹田市自然の家は吹田市から遥か離れたこの高島市に「吹田の子どもに自然に触れさせたい」ということから1980年5月5日のこどもの日にできました。発見・冒険・挑戦がテーマでいろいろな活動プログラムが用意されています。まず所内に入り、子どもたちの進行で入所式を行い、スタッフの方に元気よく挨拶をしました。
校長 小林です。
5年生は6月13日~14日の2日間、吹田市自然の家「もくもくの里」に行ってきました。その様子を何回かに分けてご紹介します。
出発の朝、お天気は曇っていましたが予報では晴れ。予定どおりにこなせそうな予感がします。みんな楽しみだったのか、早くから大きな荷物を持って登校してきていました。運動場での出発式では児童が進行を務め、いろいろな約束などを確認したり付き添いの紹介をしました。出発式が終わり、荷物をもってビバホーム駐車場へ移動しました。今回もビバホーム様のご厚意によって駐車場を使わせていただき、安全に乗車・降車ができました。また、保護者の皆様にも見送りしていただいて意気揚々と出発しました。途中、大津SAでトイレ休憩をとり、最初の目的地である琵琶湖博物館には9時30分頃到着しました。
琵琶湖博物館は、湖の生い立ち、人々の歴史、自然と私たちの暮らしの展示をはじめ、湖の生き物の生きた姿を見ることのできる水族展示もあわせもっています。「五感で体験する」がコンセプトで、見るだけでなく、触ったり、匂いを嗅ぐこともできます。この博物館内をグループで活動しました。
琵琶湖博物館を11時30分に出発し、次の目的地である「水茎焼き 陶芸の里」に向かいました。バスの移動中はレクリエーション係がバス内レクリエーション(バスレク)をしてくれたおかげで車酔いもせず楽しく移動できたようです。
校長 小林です。
6月14日、2年生が育てたジャガイモを収穫しました。
これは今の2年生が1年生の時に植え付けたもので、その時の様子がこちら→ジャガイモ植え付け
土を丁寧に掘っていくといくつものジャガイモがくっついて出てきます。ピンポン玉位の小さなかわいいものから子どもたちのこぶし位の大きなものまで。自分たちが育てたものを収穫できることは嬉しいですよね。各クラスで区画を分けて全員が芋堀りをしました。ジャガイモを収穫したあとの畑は肥料を混ぜて土作りをしてサツマイモを植え付ける予定です。秋の収穫が楽しみですね。
校長 小林です。
6月11日、6年生が植え付けた玉ねぎの収穫をおこないました。玉ねぎの苗を植え付けたのが12月6日(その時の様子はこちら→玉ねぎ植え付け)ですので約半年大事に育ててきました。
土から少し露出しているような状態でしたので抜くのもたいへん簡単です。スッと抜けました。大きいものから小さいものまでありましたが概ね大振りで、一番大きいものはソフトボール大でした。調理実習にも使う予定だそうで、淡路島の玉ねぎだそうなのできっとおいしいことと思います。
そして空いたプランターには次に5年生が稲を植えるために、土に肥料と水を混ぜて「田んぼ」づくりをしてくれました。
校長 小林です。
先日、プール掃除のことをお伝えしましたが、6月10日にプール開きをしました。暑くなってきたとはいえ、まだまだ気温や水温が足りず、実際のプール開きはもう少し先かなと思っていたのですが、3時間目までのプール割り当てがあったクラスは入れなかったものの、その後ぐんぐん気温が上がり、4時間目と6時間目に割り当てがあったクラスがプールに入ることができました。今年度最初の水泳授業ですから注意事項のお話などもあって実際に水の中にはいている時間は長くはありませんでしたが、最初はこれくらいからの方が良いのかなと思います。これから先はどんどん気温や水温も上がってたくさん入れます。今日は入れなかったクラスもきっと近いうちに入れるはずです。お楽しみに。
校長 小林です。
朝の挨拶は気持ちが良いものです。しかし最近はお互いの挨拶がすこし少なくなったと思うということで、児童会のみんながあいさつ運動そしてくれています。挨拶にはいろいろな効用があるそうですが、その一つに「承認欲求が満たされる」ということがあるそうです。誰もが「他人から認めてもらいたい」という欲求を持っていると思いますが「おはよう」と声を出して「おはよう」と返ってきた時に「自分は相手から認められた」と感じるのでしょうね。そんなスタートが切れたら一日楽しく過ごせることでしょう。
以前なら近所のおじちゃんやおばちゃんが「おはよう」「いってらっしゃい」と気軽に声をかけてくれたものですが、近年では「子どもに声掛けするのはよくない事」と扱われてしまうこともあって、挨拶がしにくい世の中になっています。残念なことです。せめて学校の中では...ということで児童会のみんなが先頭に立って登校時間に正門のところで大きな声であいさつしてくれています。受け取る子たちも大きな声であいさつしているようで、これが当たり前の風景にあってくれたらいいなと思います。
校長 小林です。
6月8日 臨海学習の下見に出かけました。今年度の臨海学習は7月22日・23日に京都府宮津市の京都府立青少年海洋センター(マリーンピア)にて実施します。毎年この時期に下見を行い、宿泊施設の様子、利用条件の確認そして浜や海の様子も実際に海に入って確認します。昨年度は千北小1校のでの実施でしたが、今年度は市内の2校を加えて3校でこの施設を使うため(実施日はずらして行います)、3校合同での下見となりました。施設の方との入念な打ち合わせをしたのちに海岸へ出て実際に海に入って波打ち際からの距離やその深さ等を確認しました。海に入った先生に聞くと、まだ水は冷たかったそうですが、臨海学習本番の頃になるともう水温ももう少し温かくなることでしょう。臨海学習の本番まであと1か月半ほどになりました。
宿泊室や食堂は前泊の団体さんがいたので撮影できませんでした。昨年度のものを掲載します。
校長 小林です。
6月6日、教職員の水泳実技研修をおこないました。プール開きを控えて準備運動や点呼のとり方、入水・退水の手順等を確認するためのものです。水泳学習は陸上運動では感じない水の抵抗・浮力・水圧などがあるため、持久力のアップ・筋肉バランス・リズムをコントロールできる調整力の向上等が期待できます。そして何より夏のこの時期は熱中症の危険性があるので、陸上運動より水泳の方がリスクが低く、暑い時期の運動として適しているということが挙げられます。ただ、水温が高いと水泳中でも熱中症は起こるとのことなので注意が必要です。学校では水温やWBGTを時間ごとにチェックして熱中症を予防しています。この日は水温・気温が低く、水に入っての実技研修はしませんでしたが、今後は適切な気温・水温の時に実施するつもりです。今週はプール開きの週で、時間割の割り当てがあるクラスはプールに入ります。今年も安全で楽しいプール学習を心掛けていきます。
校長 小林です。
今週から教育実習が始まりました。実習生は2名で1人は小学校教員免許取得のための実習で、もう1人は栄養教諭の免許取得のための実習です。それぞれ4年生と2年生のクラスに入って実習をおこなっています。私も含め、現在、教壇に立っている教員はすべて免許取得のための実習をしており、それぞれに実習時の思い出があります。実習生は初めての現場でこの仕事の楽しさや厳しさを知ることになりますが、この実習を通して良き先生としてぜひ教壇に立ってほしいと思います。
校長 小林です。
6月5日、2年生を対象に「お掃除セミナー」を行いました。これな毎年やっている行事ですが、日々行っているお掃除をプロの目から見て衛生的・効率的かつきれいにできるように指導してもらうものです。最初に汚れた環境で暮らすということはどういうことかということをプレゼンで教えてもらい、その次はほうきでの掃き掃除の仕方を学びました。子どもたちは勢いよくほうきを振ってゴミを遠くに飛ばそうとしますが、そうではなく静かに丁寧に小刻みに動かしてゴミが舞い上がらないように掃くことを教えてもらいました。その次には机を例にとった拭き方と雑巾の絞り方や教えてもらい、実際に水の入ったバケツを使って雑巾を絞ってみました。楽しくわかりやすく教えていただき、みんなお掃除マイスターになれました。早速、今日のお掃除からやってみてくださいね。同様の出前授業を7日(金)に1年生も実施する予定です。
校長 小林です。
6月4日、6年生がプール清掃を行いました。本来ならば5月31日(金)にするはずだったのが、雨天のために延期しました。6年生のみんなはやる気満々でスタンバイしてくれていたのですが、直前まで待っても雨が止まず、やむなく延期としました。6月4日はさわやかな良いお天気でしたが、水がかかると少し肌寒く感じたかもしれません。6年生のみんなは実施日が変更となったにもかかわらず意気高く、一生懸命に掃除をしてくれました。もちろん職員だけではとても無理なので6年生のみんなに手伝ってもらうのだということもありますが、毎年、毎年最上級生の6年生がプールをきれいにして下級生にプレゼントするという伝統がとても良いなと思いますし、こういう作業の一つひとつが「最上級生なんだ」という意識を育てます。6年生が泥水と格闘してくれたおかげでプールが美しく蘇りました。いつもながらに感心するのはふざけたり遊んだりサボったりする子がおらず、みんなが一生懸命に働いているところです。本当に素敵です。6年生のみんな、ありがとう!
終わってからみんなで記念写真を撮りました。
校長 小林です。
1年生が交通安全教室をおこなった同じ日、4年生も交通安全教室を受けました。4年生は1年生に比べて学年も上なので、道路の歩き方だけではなく自転車の乗り方を教えていただきました。4年生くらいになると自転車で出かけることも多く、その乗り方によっては危険を伴うこともあります。自転車は軽車両なので原則は車道を走らなくてはいけません。よく当たり前のように歩道を走っている大人の人がいますが、本来は13歳未満、70歳以上の方が歩道を走ることを許されています。(「自転車通行可」の歩道を除いて)小学生は13歳未満なので歩道を走れますが、それでも歩行者優先という意識を忘れてはいけません。そのあたりのことをおまわりさんも話しておられました。また、努力義務とされれているヘルメットもかぶらせたいものです。自転車乗用中の交通事故で亡くなった方の約5割が頭部の致命傷がその死因でその致死率は着用していた方に比べて約1.9倍にもなるそうです。便利な自転車ですが安全に乗りたいものですね。
校長 小林です。
5月30日、1年生を対象に交通安全教室を実施しました。講師を務めていただいたのは吹田警察署の警察官の方です。小学校に入り行動範囲が広がる1年生ですが、それだけ事故に遭うケース多く、小学校1年生の死者・重傷者数は6年生の約3.2倍、死者だけに絞ると1年生は6年生の10倍に上るそうです。中でも多いのが「飛び出し」。友だちを見つけて、またボールを追いかけて周りを見ずに飛び出すことがたくさんあります。
この日はまずお巡りさんから道路の歩き方のお話を聞き、そのあと実際に歩く練習をしました。運動場に道路を表す線を引き、市役所の方が用意してくださった信号機を立て、さらに乗ってこられた軽自動車を止めて駐車車両に見立て、まるで本当の道路のようです。各注意カ所では指導が必要なので、ボランティアで来ていただいた保護者の皆様にお願いしました。「今日教えてもらったことはおうちの人にお話ししてね」とおまわりさんは言っておられましたが、ちゃんと伝えることができていたでしょうか。交通事故で大切な命を失うようなことがないように習ったことをしっかりと覚えておいてほしいですね。