校長 小林です。
4月22日、火災を想定した避難訓練を行いました。火事や地震はいつやってくるかわからないので、なるべく早い時期にしておく必要があります。今回は理科室から火災が起きたという想定で行いました。「すぐに避難してください」のアナウンスから約5分で最後のクラスが校舎から離れ、約7分後には運動場の全クラスが所定の位置につき、8分36秒後には全員が避難できていることの確認が完了しました。また、避難の際には「お」(押さない)「は」(入らない)「し」(しゃべらない)「も」(戻らない)「て」(低学年優先)が大原則ですが。それもほぼ守れていました。先日は、名古屋の中学校で授業中に保管庫の教室から出火したというニュースがありました。たびたびあることではありませんが、こういうことが実際には起こります。地震の想定や不審者侵入の想定などいろいろな状況を想定して今後も訓練を重ねていきます。