12月12日(金)3時間目
3年生が、吹田市立博物館の「出前授業」を受けました📝
学習のテーマは「あかりのうつりかわり」
大昔から現在までの「あかり」を生み出す道具についてお話してくださいました。
火を起こすための道具「まいぎり」を使ってみると、あっという間に煙が出てきました。
次は、「火打ち石」
軍手とゴーグルを装着し、子どもたちが挑戦しました🔥
火花が散ると「ワッ」と声が上がりました。
これは「行燈」のあかり
暗幕で真っ暗になったお部屋の中にやさしい「あかり」が灯っています。
また、🕯️ろうそく🕯️の紹介では、「和ろうそく」と「洋ろうそく」の2種類があること、そして、それぞれの特徴も教えてくださいました。
「和ろうそく」は消えると煙が出て、そのにおいが強い...というお話を聞いて、ケーキにさすのは「洋ろうそく」である理由がわかった子どもたちでした🎂
時代が進み、現在の「あかり」である蛍光灯やLEDは、桁違いの明るさです💡
今と昔のくらしの違いを知ることも、時代が変わっても受け継がれていることも、体験を通して学ぶことができました。

現在、吹田市立博物館で「むかしのくらしと学校」という特別展が開催されています。
さまざまな体験ができるコーナーもあるそうで、ぜひ足を運んでみてください👘
