今日は吹田市の成人保健課の職員の方が3名お越しになり、健康的な大人になるための出前授業を受けました。
成人病と聞くと子どもたちには無縁のように感じますが、子どもの頃の食生活や生活習慣は大人になってもなかなか変えられないもの。
今はご家庭で健康に配慮して子どもたちが日々元気に過ごせていますが、大きくなるにつれて子どもたちが自分で食べるものを選ぶ機会や運動の機会も増えていきます。
そこで、早めに予防の観点から出前授業をおこなってくださったのでした。
おとなになって血管が弱り、生活習慣病とならないように塩分の摂りすぎについての注意が印象的でした。
給食でかる塩メニューもありますが、塩分を摂りすぎてしまいがちというお話を聞きました。
一日に必要な塩分は6グラム。
給食はなんと2グラム以下に抑えていただいているとのことでした。
カップラーメンはなんと5グラム。一つ食べたら、その日は他に塩がほとんどとれなくなってしまうことにみんな驚いていました。
また、ペットボトルのコーラには500mlでスティックシュガー18本分の糖分がはいっているとか!
砂糖だけで18本も食べられませんがシュワシュワしていると摂取してしまうんですね。
生活習慣の話でゲームばかりして運動しないことや夜更かしすることも生活習慣病につながることも教えていただきました。
健康で幸せな大人をめざして、今日の学びを活かしてほしいと思います。