11月29日、30日と修学旅行に行きました。
一日目は広島、平和公園で平和学習をしました。
初めに被爆された方からのお話を聞きました。
才木幹夫さんは中学校2年生の時に自宅で被爆。
本来なら市内に建物疎開の作業に行くはずだったのですが、
その日がたまたま学年全員臨時に休みになっていたので難をのがれたのだそうです。
それでも、比治山にあった自宅で建物の中にいたのでやけどはしなかったものの、
その後の惨状についてお話ししてくださいました。
原爆の子の像のところでセレモニーを行いました。
「戦争がどんなに不幸にするか学びました。平和に向けた行動をします。」と宣言しました。
平和祈念資料館では、メモをとりながら、みんな真剣に学んでいました。
平和公園を後にし、良寛荘で宿泊しました。
バスから見た良寛荘がとってもすてきだったのでバスの中で子どもたちから
歓声があがりました。
二日目は鷲羽山ハイランドで思いっきり遊びました。
何度もジェットコースターに乗っていた人もいました。
一番怖かったのは、スカイサイクルという、崖の上を自転車で走行するアトラクションだったかもしれません。眺めがいいのですが、その分、下は数十メートルの崖です。
安全なはずですが、足がすくみます。
千たけっこたちの悲鳴がたくさん聞けた遊園地でした。
あと、今年も残り1か月。風邪に注意しながら、学びを日々の生活に生かしてほしいと思います。