業間の時間を使って生活体育委員会の5・6年生がイベントをしています。
運動場のどこかにボールが隠されていて、そこに、得点になる紙がはられています。
それをチームで見つけて、たくさん点をとったグループが優勝というゲームです。
まず初めにグループが決まったら、グループ名を決めます。
そこになかなか時間がかかるのですが、子どもたちのこだわりも大事に。
「グループ名 ローストビーフにしたよ。この子がお腹すいたっていうから。」
「みんなの苗字をひとつづつとってグループ名にした~。」
4年生がリードしながら、ちゃんと話を聞いてくれています。
5分間の制限時間。
運動場を一生懸命走る3・4年生たち!
バッタがいてもボール探しです。
集計してくれている委員会のみなさん。
成績発表です!
優勝は「女チーム!」
確かに女の子4人のグループでした。
このイベントはただのお楽しみだけではなく、ボールが休み時間後にちゃんとしまわれていないとき、生活体育委員会の人たちが運動場中を歩いてボールを探してくれている大変さを実感してもらうためにおこなったそうです。
広い運動場はうれしいですが、ボールが草に埋もれて見つけられないと傷んでしまいます。
委員会の人がいつも片付けていること、覚えておきたいですね。
そして、ボールを出した人は責任をもって返却するようにしてほしいと思います。