これは6年生の学級会。
今までのように司会の人は前にでているものの、
テーマについての意見集約はオクリンクといわれるアプリで子どもたち一人一人が自分の意見を送り、それをクラス全員が見て、他の人の意見を手元で確認できるというものです。
算数や国語、社会、理科の実験結果や考察などについても、よく使われています。
わたしが教えてた頃は、画用紙に意見を描いて黒板に貼っていたのに!
こちらの写真は3年生の理科。
モンシロチョウの観察をしていますが、端末に図鑑が入っていて、チョウを様々な角度から観察することができたり、飛んでいる様子をスローで見ることもできるそうです。
今まで、観察しているときは動くので、スケッチしたり、観察するときに
「あ~!もう少しで描けたのに見えなくなった~」なんてことがありましたが、
いつでも、どこでも観察することができます。
そして、端末の中のチョウだけでなく、リアルにも育てているところがよいところ。
ユズやレモンにとまっている幼虫を実際目にすることもできます。
幼虫のぷにぷにな感じ。
葉っぱが食べられて枝だけになったようす。
そして、下に大量に落ちている幼虫のフン。
リアルとバーチャルのよいところをミックスして学んでいます。