4年生の教室をのぞくと、社会科で地図帳の使い方の勉強をしていました。社会科の授業では、都市の位置や地形名を調べたりして、地図帳を活用する学習がよく行われます。
今日の授業の中では、先生が「おんな(恩納)がどこにあるのか調べてみましょう」という問いかけに、子どもたちは一生懸命探していました。
①さくいんの「日本の部」で、おんな(恩納)の「お」を見つけます。
②おんな(恩納)と記載された右側に書いている「31 ② イ 3」という文字に注目します。
③これは、「31→ページ数、②→②の地図、イ→縦の位置、3→横の位置」を指します。
したがって、おんな(恩納)は、イの列と3の列の重なっている範囲にあるということです。もっと詳しい地図では、最後にSやNがついていることもありますよ。その範囲の中で、S→南側、N→北側ということです。
地図の見方が分かれば、日本だけでなく世界にも目を向けたくなりませんか? 今はコロナで旅行すること自体が難しいですが、せめて地図の上だけでも味わってくださいね。
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