12月3日(水)
吹田市の小学校教育研究会「社会科部」の研究授業が、本校の4年1組で行われました。
市内の小学校からたくさんの先生方がお見えになり、教室内はまさにパンパン、廊下も人であふれていました。
学習の大きなテーマは、吹田の山田地区に伝わる「山田権六踊り」
これが「なぜこれまで受け継がれているのか...」の答えをさがす中で、一人ひとりが追求したい「問い」を理由とともに考えるというのが今日の学習課題でした。
難しい学習ではありましたが、子どもたちは参観者に囲まれながらも、いつもの姿で臨んでいました。
が、いつもと違ったのが授業者の十倉先生...
ずっと緊張した様子で、笑顔が笑顔でない💦
市の代表授業ともなれば当然のことです。
本校は「ともに学び ともに育つ たくましい子」を学校目標とし、今年度は「わたし大切 あなた大切 みんな大切」を合言葉に教育活動に取り組んでいますが、授業では、子どもたちが主体的に学び合う姿や、互いの考えを尊重しながら深めていく様子をみなさんに観ていただけたのではと思います。
日々の積み重ねが、子どもたちの確かな力に繋がることを願ってやみません。
