🌳林間学習🌳その４

２日目は「野外活動」

午前中いっぱい、おもいっきり体を動かしました。

まずは「魚つかみ」

川に放流された「ニジマス」をつかむというミッションです🐟

朝一番の川の水は冷たくて...足を入れては「冷た～」とあちこちから声が上がりました。

それでも、つかまえたいという気持ちは「ニジマス」が逃げれば逃げるほど高まって、みんな必死になっていました。

その後は、自分たちで調理のための処理に取り組みました。

「ニジマス」の口から割ばしを刺し、内臓等を処理します。

はじめは魚をつかむことを怖がっていた子どもたちでしたが、スタッフの方にコツを教えていただきながら、また「これが命をいただくということだよ。」とお話しいただきながら、貴重な体験ができました。

処理した「ニジマス」は、スタッフのみなさんが、串に刺し、塩をふり...炭火で１時間以上かけて焼いてくださいました。

その間、子どもたちはグループごとに「カヌー」「フライングディスクゴルフ」「アーチェリー」「大縄とび」を楽しみました🛶

さまざまなアクティビティで楽しんだ後は、お待ちかねの「ニジマス」をいただきます🐟

「めっちゃフワフワや～」

「塩加減がちょうどいいわ」

「これはなかなか味わえへんで～」

あちこちで、グルメリポーターが活躍していました😊

すべてのプログラムを終え、昼食をとり、退所式でお世話になったスタッフさんにお礼の気持ちを伝えました。

「もくもくの里」での時間もあっという間に過ぎ、学校へ向けバスが出発です🚌

帰りは高速道路の渋滞もなく、予定より３０分ほど早く帰校できました🏫

帰校式では

出発式で伝えた

　①自分のことは自分で

　②みんなでつくる林間学習

これをしっかりふりかえり、これからの学校生活に生かしてほしいと話しました。

🌳林間学習🌳が５年生にとって思い出づくりの場となったことはもちろん、貴重な学びの機会になったことだと思います。