今日は6年生1組が最後の金曜登校でした。
3時間目の音楽の時間、中学3年生が6年生に音楽を教えに来てくれました。
中学校の教科書に載っている歌をICT端末なども使いながら丁寧にグループで教えてくれました。
はじめはお互い緊張しながらの授業でしたが、最後にはすっかり打ち解けて、3年生は中学校生活の話をしてくれているグループもありました。
「授業中は絶対に寝たらあかんで!後悔するからな!」なんて言葉も聞こえてきました。
学びの最も深い状態は「人にその知識を教えられる」ということだそうです。
中学生が教えることは中学生自身の学びが深まるということでもあります。
小学生にとっても真剣に教えてくれる年齢も近い中学生から教わることはよい経験となったと思います。
これも小中一貫教育ならではの取り組みの一つです。