11月末に広島へ修学旅行へ行く6年生。
一日目の平和公園で原爆の子の像を訪れます。
その時に平和への願いを込めて折り鶴をささげます。
修学旅行へまだ行っていない1~5年生のみんなの平和への願いをとどけるために、
全校の子どもたちに鶴を折ってもらっています。
6年生はグループに分かれて各教室へ行きました。
どうして折り鶴をおるのか、佐々木貞子さんが、原爆病で投下されてから何年もたってから亡くなったこと、
病気平癒を祈って、本人や友達が鶴を折ったことなど話しました。
その後で、鶴の折り方を説明しました。
低学年の子どもたちには難しいところもあったと思いますが、6年生は手分けしてていねいに教えていました。
今、世界中で争いごとが絶えないなか、子どもたちの平和を願う思いが、少しでも伝わってほしいです。