吹田市では、いじめ予防授業をどの学校、どの学年でも行っています。
今日は市の教育委員会からも授業参観に来てくださり、授業を行いました。
オリジナルのエピソードから、子どもたちが自分だったらどうするのかを考える授業でした。
友だちが悪口を言われていたら、自分ならどうするか。
まず、本人に言う?どのタイミングで?先生に言う?本人よりも先?後?
悪口を言っている人に対して「やめよう」って言えるかな?
言えないときはどうしたらいいだろう?
冊子を使いながら、正解のない課題に挑みます。
どの子も真剣。
いじめはどんな学級にもどんな学校にも起こるといわれています。
でも、起こりにくくするには、みんなが、いじめを互いに自分事として考えること。
声をあげやすい学級風土にすることです。
それぞれが受け入れられている。クラスの居心地よさをみんなが感じられること。
そして
「自分がされていやなことは人にしない。」
立ち止まって考えてほしいことです。