11月7日。PTA主催で給食試食会が実施されました。
実際に給食を準備し食べていただく中で、栄養教諭から
吹田市の給食の説明や調理員さんへの給食調理についての
質問などがあり充実した内容となりました。



本日のメニューの「かみかみまめ」の弾力の硬さや辛くない
キムチご飯の作り方など、調理員さんから教えてもらって
いたので家でも作ってもらえるかもしれませんね。
11月7日。PTA主催で給食試食会が実施されました。
実際に給食を準備し食べていただく中で、栄養教諭から
吹田市の給食の説明や調理員さんへの給食調理についての
質問などがあり充実した内容となりました。



本日のメニューの「かみかみまめ」の弾力の硬さや辛くない
キムチご飯の作り方など、調理員さんから教えてもらって
いたので家でも作ってもらえるかもしれませんね。
11月2日。文化祭を開催している吹田南地区公民館前集合で、
全市一斉合同パトロールが開催されました。7月と11月の2回、
参加対象や人数、方法や時間帯は違いますが、市内全ての地区で
パトロールが実施されています。吹南地区では、1回目の7月は
夜のパトロール、2回目の11月は昼のパトロールと決まっており、
夜の安全、昼の安全の視点でパトロールしています。
主催は、青少年対策委員会と青少年指導員会。防犯協議会のお力を
借りて、南小・六中の教職員とPTA、各自治会、各団体等から
70~80名の参加があり、自転車と徒歩でパトロールします。
今年は、警察官も3名参加し、一緒にパトロールを行いました。
様々な立場の方々が一堂に会し、子ども目線の安全確保のため、
一緒に地域の安全について考え、交流できる取組。素晴らしいですね。
11月2日、3日(日、月祝)。3連休の後半2日に
吹田南地区公民館の文化祭が開催されました。
文化祭のメインは、作品展示で、公民館で活動中のグループや
地域団体、公民館主催講座等で制作された作品が展示されました。
陶芸、書写、絵画、編物、絵手紙、手芸、アートフラワー、
能面など、様々な力作が展示され、皆さん楽しまれていました。
受付をすると、カフェコーナーの利用券を貰え、2階で、
南幼稚園の作品を鑑賞しながら、無料で、コーヒーや
ソフトドリンクと、お菓子をいただくことができます。
数年前から、謎解きや間違い探しにチャレンジすることができ、
正解の方にプレゼントがありました。
今年度からは、本校校区南金田の「子ども食堂あもるーむ」と
コラボされ、公民館の前でからあげやフランクフルト、ポテトに
ポップコーンなどが販売されていました。謎解き正解の
プレゼントは、子ども食堂で使えるチケットだったようで、
公民館文化祭に参加した本校の子どもたち60~80人は、
みんなたいへん喜んで、美味しくいただいていました。
子どもたちに優しい吹田南地区。ありがたいことです。
10月29日5時間目。3年生の1学級で研究授業を行いました。
本校では、毎年、全学年が授業研究に取り組み、研究授業及び
その後の研究協議会を行います。年間、計6回の研究授業です。
水曜日は、全学年4時間授業にしているので、授業発表をする
学級のみお昼休みを挟んで、5時間目の授業を行います。
1時間多く授業をすることになるのですが、子どもたちは、
たくさんの先生方が授業を見に来てくださるので、たいへん
嬉しい顔で、意欲を持って研究授業に臨んでくれます。
これは、これまで培った担任の先生と子どもたちの信頼関係の
賜物でもあると思われます。以前の担任の先生や、関わりの
ある先生が来ると、更に、頑張る気持ちがわいてくるようです。
この日は、想像したことを伝え合おう「モチモチの木」でした。
9時間単元の6時間目。じさまの病気に驚き、医者様を呼びに
行く豆太の気持ちや様子を読み取ることが本時の目標でした。
まずは、担任と子どもたち、クラスの雰囲気がたいへん良く、
令和6年7年の研究テーマ『自ら考え学ぶ子どもを育てる』
~子どもと創る 意欲を引き出す授業 安心できる教室~を
実践できていることを嬉しく思いました。そして、今回、
3年生から授業で提案された観点が、研究協議会で、多くの
グループから有効であったとの報告があり、たいへん良い
話し合いができ、学びの多い時間となりました。
本校の研究についての詳細は、また別の機会に。
10月28日と29日に、3年生が「歯の学習」を実施しました。
本校第1音楽室にて、2学級ずつ2日間で行いました。
例年、本校の学校歯科医師さんに来ていただき、3年生が、
歯の大切さと、守るための歯磨きの大切さを教えていただきます。
実際に歯医者さんから学ぶということで、子どもたちは、真剣に
話を聞き、しっかり学んでいる姿がありました。
また、お話を聞くだけでなく、家から持ってきたマイ歯ブラシを
使用しての歯磨き指導もあり、より具体的に学べたと思われます。
10月29日朝。児童朝会を開催しました。
この日のメインは、後期の児童委員会の各委員会からの発表です。
第一回委員会で話し合って決めた内容を、委員長や副委員長が、
それぞれ発表しました。内容は、各委員会それぞれで、
全校児童が目指すべき目標や、委員会のメンバーが目指す目標、
委員会が活動するにあたってのお願い、取組の説明や紹介など。
どの委員会も、堂々と発表し、みんながよく聞いていました。
こういった活動は、代々受け継がれていくもので、現在の
5・6年生は、昨年までの5・6年生から学び、そして、
今回、1~4年生は、5・6年生の姿から学んだり、憧れたり
しています。メモを持たずに暗記した内容を話す姿や、堂々と
全体を見渡しながらお話する姿は、かっこいいですから。
10月28日。本日は、吹田えいごkidsが開催されました。
これは、英語がまだ教科化される前から、吹田市は英語学習に
力を入れていて、子どもたちがたくさん英語に触れる機会として
開催されているイベントです。現在も、吹田市の全公立小学校の
4年生が、このイベントを体験しています。
今年度は、いつもより英語指導助手の数を増やしてもらい、
ハロウィンの取組を行いました。
4年生の子どもたちは、いつも英語学習を楽しんでいますが、
英語指導助手の数が多いことで、英語に触れる機会が多くなり、
楽しい1時間を過ごしていたようです。
10月27日。朝の集会は、「届けて広島へ集会」でした。
5年生司会のもと行われるこの集会は、
1~5年生は、平和への思いを6年生に託す場となります。
6年生は、1~5年生の平和への思いを預かり、吹田南小学校の
代表として、修学旅行で、広島へ届けます。
1~5年生は、各学年で学んだ平和について語り、平和への思いを
6年生に託すメッセージを送ります。
6年生は、1~5年生に協力してもらった鶴を千羽鶴に仕上げた
ものを披露し、預かった思いを広島へ届けることを誓います。
最後に、みんなで「折り鶴」を歌って集会は終了します。
ほんの15分の集会ですが、今年の6年生も、1年生の時から
千羽鶴作成に関わり、平和への思いを託してきた歴史があり、
6年間の積み上げとなって、思いを受け止めることから、
深い学びがあると思われます。今年も、よいバトンパスが
できました。また来年へ引き継いでいきたいと思います。
10月26日。第24回吹南ふれあい秋まつりが開催されました。
地域が中心となって、学校、PTA、つくし学級などが協力し、
24回目を迎えたイベントです。吹南地域は、夏には、地区毎に
盆踊りや祭りを開催している地域ですが、それに加えて、秋には、
小学校のグランドで大々的に開催するおまつりです。
ところが、今年は、ここ数年では初めての雨予報。前日より、
雨プログラムの準備を進めました。当日は、そんなに大雨に
ならなかったため、かなり多くの方々が学校を訪れ、体育館、
多目的室、下足・ピロティーと限られたスペースではありますが、
まつりを楽しみ、世代間や地域の交流ができたように思います。
12時からは、ふれあいステージプログラムがあり、
南小先生バンド、和太鼓、ダンス、けん玉などが披露されました。
吹田市陸上大会は、市立小学校の6年生全員約3600名が
参加する大会です。近年は、万博記念競技場で、休場日の
水曜を除く月火木金曜日の4日間で開催されています。
本校を含む会場から遠く、交通の便が悪い7校は、市から
バスを用意していただき、いつもの学校横から、会場前まで
楽々運んでいただきます。ちなみに、昨年度は、バスの入札が
不調に終わり用意されず、泣く泣く公共交通機関で行きました。
さて、大会の歴史はたいへん古く、会場や形態は変更されていますが、
保護者の世代はもちろんのこと、更にその保護者の世代から
行われている伝統のある大会です。近年は、走の時間として、
100m走と50mハードル走、跳の時間として走り幅跳びと
走り高跳びの計4種目に参加児童全員がチャレンジします。
子どもたちの待機場所は、メインスタンドです。900名参加して
いますが、余裕があり、1人2席のスペースがあります。
ちなみに、保護者の観覧席は、バックスタンドです。
200名ぐらいの方々が、観覧に来られていました。
100m走。400mトラックのある本格的な競技場ですから、
直線で100mを走れることがまずは貴重な体験です。
そして、土ではなく、アンツーカーというゴムですから、
滑らないし、みんな良いタイムが期待できます。
どの競技も、半分の子どもたちは、観覧席から応援です。
本校の子どもたちは、力いっぱい応援の声を上げていました。
50mハードル走。バックスタンド側で走るので、この競技のみ
保護者席からよく見えます。50mの間にハードルは4台。
3から5歩でリズム良く飛び越しながら走る競技なので、
ハードル間は、5.5、6、6.5、7mから、学校の練習で
自分の歩幅に合った距離を選択して、エントリーします。
残念ながら写真はありません。
走の時間が終われば、昼食の時間です。子どもたちは、観覧席で
お弁当を食べます。この日は、気候も良く、青空の下で、
みんなで美味しく食べられたのではないでしょうか。
走り幅跳び。本格的な競技場の砂はサラサラ。しっかり跳んで
着地すると優しく包み込んでくれます。だから、痛くはないですが、
靴の中にサラサラの砂がいっぱい入るようです。
走り高跳び。アンツーカーなので、バネを活かしやすいですが、
上手くタイミングが合うかどうかの競技なので、本番は、
良い記録がでたのでしょうか。残念ながら写真はありません。
さて、この陸上大会は、体育部の先生方に支えられています。
私も、大会役員として、100mと走り幅跳びの計測をしました。
100mは、9名ずつ走るので、約100レース。
走り幅跳びは、4つの砂場で計測するので、約230回。
体育部だけでは人数が足らないので、6年生の担任にもお願いし、
それでも足らない部分は、大和大学と大阪学院大の学生に
手伝ってもらっての運営です。感謝感謝ですね。
2競技の写真がないのは、そんな訳がありました。
子どもたちは、中学校以降で陸上競技をしない限り、体験する
ことのない立派な競技場で力いっぱい走ったり跳んだりできた
ことを喜び、良い経験となったのではないでしょうか。